平成22年1月16日 房日新聞社 読者コーナー掲載 通算32本目の投稿の原文公開
今月13日の読者コーナーを拝読しました。
私は平成8年8月に、JRの特急の回数券の払い戻しの投稿について、私の思ったことを投稿としてだしました。そのときは、特急の回数券は1枚でも使えば払い戻しができない、という、説明がJRの駅でされなかった事で、その投稿者の方が納得できないことを指摘をしました。
今回はまた似たような事例のようです。
昨年の春よりICカードのSuicaが千葉県内のほとんどのJRの駅で使えるようになりました。同時に、東京近郊区間に内房線はじめ千葉県内のJR線が指定されました。これは、行き先までのきっぷが短い経路の値段で購入しても、遠回りの経路でも利用できること、その代わりに、途中下車ができない、乗車券の有効期限が1日という、ルールが指定されるものです。今まで、東京含め、100キロを超える行き先の乗車券は2日以上の有効、途中下車は例外を除いてできたのですが、それができない状態です。
宇都宮、熱海、高崎の東京から100キロ離れている駅の地元自治体からは、このルールに不満を訴えています。
さて、今回の事例。明らかにJRの駅側の説明不足です。私が平成8年に取り上げた、特急の回数券の時と同じであります。利用者が、疑問に思うことは、交通機関として納得できるよう説明することが、最低限ではありませんか。
昨年、千葉市内の鎌取駅で、介助犬同伴のお客様のきっぷの購入を拒否した事例があり、拒否をされた方が、千葉県庁に出向いて、申し入れをしたということがありました。
来る3月のダイヤ改正は、また、内房線で特急が削減とのこと。それ以前に、鉄道をもっと利用してもらうために、接遇からやらなければならない、というのが、私の感想です。
原文外追記
鎌取駅の事例は、拒否を受けたお客様が、千葉県庁の健康福祉部の部長さんに面会して、現状を訴えています。
この件については、近く、関東運輸局、千葉県庁交通計画課に申し入れをします。
現場に合理化を求め、現場の社員の方々のモチベーションの質の低下が、今回の事例。JR東日本の上層幹部に改善を強く求める。
今月13日の読者コーナーを拝読しました。
私は平成8年8月に、JRの特急の回数券の払い戻しの投稿について、私の思ったことを投稿としてだしました。そのときは、特急の回数券は1枚でも使えば払い戻しができない、という、説明がJRの駅でされなかった事で、その投稿者の方が納得できないことを指摘をしました。
今回はまた似たような事例のようです。
昨年の春よりICカードのSuicaが千葉県内のほとんどのJRの駅で使えるようになりました。同時に、東京近郊区間に内房線はじめ千葉県内のJR線が指定されました。これは、行き先までのきっぷが短い経路の値段で購入しても、遠回りの経路でも利用できること、その代わりに、途中下車ができない、乗車券の有効期限が1日という、ルールが指定されるものです。今まで、東京含め、100キロを超える行き先の乗車券は2日以上の有効、途中下車は例外を除いてできたのですが、それができない状態です。
宇都宮、熱海、高崎の東京から100キロ離れている駅の地元自治体からは、このルールに不満を訴えています。
さて、今回の事例。明らかにJRの駅側の説明不足です。私が平成8年に取り上げた、特急の回数券の時と同じであります。利用者が、疑問に思うことは、交通機関として納得できるよう説明することが、最低限ではありませんか。
昨年、千葉市内の鎌取駅で、介助犬同伴のお客様のきっぷの購入を拒否した事例があり、拒否をされた方が、千葉県庁に出向いて、申し入れをしたということがありました。
来る3月のダイヤ改正は、また、内房線で特急が削減とのこと。それ以前に、鉄道をもっと利用してもらうために、接遇からやらなければならない、というのが、私の感想です。
原文外追記
鎌取駅の事例は、拒否を受けたお客様が、千葉県庁の健康福祉部の部長さんに面会して、現状を訴えています。
この件については、近く、関東運輸局、千葉県庁交通計画課に申し入れをします。
現場に合理化を求め、現場の社員の方々のモチベーションの質の低下が、今回の事例。JR東日本の上層幹部に改善を強く求める。