昨日、埼玉県の鶴ケ島市で、私立高校に通う生徒さんたちが、高校の無償化問題で、私立高校に通う生徒さんに配慮を求める署名運動のニュースが届きました。
公立高校では、公費負担になっていますが、私立高校では、生徒さんの家庭の収入実態で、負担軽減をするそうです。
これは正直、公立・私立に格差をつけずに無償化にすべきではないでしょうか。ただし、ある一定の収入を目安に条件をつけて、富裕層でなく、経済的に苦しい家庭の生徒さんに手当をするように、あらためるべきです。
政権公約はもちろん大事ですが、実際の当事者が困らないやり方をやって、はじめて、公約を果たしたことになるのではないでしょうか。