保田・ブラック・先生の手当

その前に。
国土交通省は全国の1000箇所の問題がある鉄道踏切の改良を進めるため、関係の法令の改正案を、年明けの通常国会に提出予定。



先ほど、竣工まもない道の駅・保田小学校にいきました。
点字ブロックが残念ながら、視覚障害の方から要望がでているものではありません。あれでは弱視の方は使いづらいです。


最新の雑誌・週刊金曜日。
先月、ブラック企業大賞を受けた某企業が掲載されています。
是非、ごらんを。



開会中の千葉県議会。
文教委員会で、学校の先生の給与の改善が盛り込まれた改正条例案が可決。
休日に部活動の指導で勤務に支給される手当てが引き上げに。ところが、特別支援学校の先生に関わる給与の調整額を引き下げるという条件付きだから、おかしなことです。
部活動の指導と、障害のあるお子さんの学校教育をなぜ、天秤にはかる必要があるのでしょうか。

先月、茨城県の教育委員会の元女性委員の言動でかなり問題になったばかり。
ましては国に先駆けて、千葉県障害者条例を制定した地方自治体で、このような理解しがたい学校の先生の給与の見直しは、誰がみても理解できないことです。

森田知事、千葉県教委の方々は申し訳ないが、バランス欠ける配慮がない姿勢といわざるをえないです。
可決した千葉県議会も同じです。