本日10日の千葉日報紙面。
来年3月に予定されている千葉県知事選挙についての情勢などの記事である。
現職の森田氏は年明けに態度表明をするようであるが、おそらく3選を目指すと思う。
県議会の与野党の政党会派は表だっての言動はないものの、このまま、無風でいくのではないかという雰囲気。
私は今現在、私がかかえる3つの危機感の1つとして、千葉県の政治をあげたい。
先月30日の千葉県議会の本会議。
居眠り、ヤジ、さらに議席から離れる議員の往来と、何か緊張感がない。
わかりやすくいえば、注目の東京都議会とは全く逆の状態である。
緊張感がなければ、どんなに立派な政策が提示をされても、また、住民生活に直結する問題があっても、なにも考えず、消化試合に終始。
私は現在の森田氏の政策すべてを否定をするものではない。
アクアライン800円、移動交番と防犯ボックス、子ども医療費助成の拡大は、森田氏の公約であり、施策としてはかなうものと思う。
しかし、それ以外の施策に至っては、残念ながら停滞のまま。さらに停滞以上に、産廃・汚染土・残土といった環境問題は、全く手をつけない。
環境問題が成り立たなければ、観光振興も成り立たないということを、森田氏は理解をされていないようであります。
一番の痛手は、主な施策の実行に際するフォローが全くないこと。
アクアラインの通行料金が割引以降、事故や渋滞が毎回のように報じられているのに全く、手を打たない。
つまり、森田氏の施策は、
あとは県民の自己責任
ということである。
もっともわかりやすいのは福祉施策。
今年は相模原で痛ましい事件がありましたが、千葉でも県の福祉センターを利用されている入所の障害のある方に対する虐待事件があったこと。しかも、森田氏の知事在任中である。
しかし、森田氏は自ら動くことはなく、すべて、事務方に。
森田氏の父は確か、警察官出身。人権に対する想いというのは全く、遺伝を受けなかっただろうか。
私は、このまま、来春の千葉県知事選挙は無風ではあってはならず。しかるべき、対抗馬の登場を切望しています。
単に森田氏の批判でなく、過疎と都市部、そして、成田空港をかかえる千葉県にあって、どうバランスをとった施策展開ができるか。
それと、県民と県政との距離を縮めること。
前任の堂本さんは限りなく、県民との距離を近くにしようと尽力された。しかし、現在の森田氏は敷石を高くし、結果として県民との距離を遠くにしてきた。
俺についてこい
はまさにその象徴である。
タレント・芸能と政治の世界は全く異なることは、ご本人は理解はされているとは思いますが、現状、タレント・芸能人意識で押し切った感じがしてならない。
是非、来春は千葉県民にしかるべき選択肢ができる機会があることを、強く希望したい。
来年3月に予定されている千葉県知事選挙についての情勢などの記事である。
現職の森田氏は年明けに態度表明をするようであるが、おそらく3選を目指すと思う。
県議会の与野党の政党会派は表だっての言動はないものの、このまま、無風でいくのではないかという雰囲気。
私は今現在、私がかかえる3つの危機感の1つとして、千葉県の政治をあげたい。
先月30日の千葉県議会の本会議。
居眠り、ヤジ、さらに議席から離れる議員の往来と、何か緊張感がない。
わかりやすくいえば、注目の東京都議会とは全く逆の状態である。
緊張感がなければ、どんなに立派な政策が提示をされても、また、住民生活に直結する問題があっても、なにも考えず、消化試合に終始。
私は現在の森田氏の政策すべてを否定をするものではない。
アクアライン800円、移動交番と防犯ボックス、子ども医療費助成の拡大は、森田氏の公約であり、施策としてはかなうものと思う。
しかし、それ以外の施策に至っては、残念ながら停滞のまま。さらに停滞以上に、産廃・汚染土・残土といった環境問題は、全く手をつけない。
環境問題が成り立たなければ、観光振興も成り立たないということを、森田氏は理解をされていないようであります。
一番の痛手は、主な施策の実行に際するフォローが全くないこと。
アクアラインの通行料金が割引以降、事故や渋滞が毎回のように報じられているのに全く、手を打たない。
つまり、森田氏の施策は、
あとは県民の自己責任
ということである。
もっともわかりやすいのは福祉施策。
今年は相模原で痛ましい事件がありましたが、千葉でも県の福祉センターを利用されている入所の障害のある方に対する虐待事件があったこと。しかも、森田氏の知事在任中である。
しかし、森田氏は自ら動くことはなく、すべて、事務方に。
森田氏の父は確か、警察官出身。人権に対する想いというのは全く、遺伝を受けなかっただろうか。
私は、このまま、来春の千葉県知事選挙は無風ではあってはならず。しかるべき、対抗馬の登場を切望しています。
単に森田氏の批判でなく、過疎と都市部、そして、成田空港をかかえる千葉県にあって、どうバランスをとった施策展開ができるか。
それと、県民と県政との距離を縮めること。
前任の堂本さんは限りなく、県民との距離を近くにしようと尽力された。しかし、現在の森田氏は敷石を高くし、結果として県民との距離を遠くにしてきた。
俺についてこい
はまさにその象徴である。
タレント・芸能と政治の世界は全く異なることは、ご本人は理解はされているとは思いますが、現状、タレント・芸能人意識で押し切った感じがしてならない。
是非、来春は千葉県民にしかるべき選択肢ができる機会があることを、強く希望したい。