waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

房日投稿・守る会とバスの動き

2019-08-02 15:26:28 | Weblog・新着
2019年8月2日
房日新聞読者コーナー投稿
今年10本目で通算112本目の掲載。
原文公開しますが、実際の掲載は1割程度、カットしてあります。



今月27日、勝浦市内での外房線と地域を守る会の総会にいきました。
そこで大変気になる話が。
今年5月、同会と内房線と地域を守る会によるJR千葉支社宛の申し入れ書が、受け取りを拒否をされているそうです。
内容は来年以降予定されている列車のワンマン運転について。
昨年12月、この3者のあいだで今後も情報共有と意見交換の場を持つ、という点で合意がされています。
しかし、今回の申し入れ書について、団体との協議は年1回、ワンマン運転の計画は具体的に決まっていないというJR側の説明。
列車のワンマン運転は、3年前の千倉駅のみどりの窓口廃止問題の時点で話がでてきています。また、今年の横浜シーサイドラインの事故、ホームドアのトラブルが絶えないつくばエクスプレスの事故をふまえ、安全対策や不測の事態の対応など、理解と納得を得るためにはこの申し入れ書は受理をされるべきです。
私はJR千葉支社の昨年12月の合意とは真逆の対応について、大変残念であり遺憾を申し上げたい。

加えて。
10月の消費税増税前の定期券の駆け込み購入があると思います。
近年、定期券が買える駅が削減され、関東近県では定期券を買うために長蛇の列になった駅もあったようです。
双方の守る会におかれまして、この問題について実態調査をされますことを希望申し上げます。

問題は鉄道だけでありません。
今年9月末を持って鴨川日東バスの誕生寺入り口から興津駅までのバス路線が廃止が決まっています。
一方、今年11月予定で鴨川駅から横浜駅まで長狭街道経由の実証実験の高速バスが3往復走るそうです。鋸南保田インターにもそのバス停を設けるそうです。

房日でバス停小話の連載があります。私も欠かさず拝読しています。
私はバス停はその地域の顔ではないでしょうか。バス停はその役割だけでなく、道に迷った時の道しるべになります。
高速バスが便利でも、その先が不便という声が少なくないです。地域の顔であるバス停であるとすれば、地域同士をつなぐ役割にかなうよう、行政側で進められている地域公共交通網形成計画はそのかたちをパッケージに。
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2日はかなり多々

2019-08-02 01:01:14 | Weblog・新着
昨日は午前中、国会正門前と武蔵境へ

国会の方はあの2人の議員さんの初登院の場面を立ち会いました。その場には支援者、マスコミ、警察・衛視あわせて200人弱。中には熱中症で救急車に運ばれた方も。
ただでさえ、都会の蒸す暑さ。おそらく大人数が集まるのはこのケースだけだと思います。
お二人は、国土交通、文教科学の各常任委員会、国家基本政策、復興、政治倫理の各特別委に所属。厚生労働委への所属の件は、引き続き働きかけ。少なくとも障害福祉サービスの問題点が出てきた以上は、是非とも、論議の場には欠かせないと思う。


都内中央線の武蔵境については、駅構内の駅ナカ改札すぐに開業した無人売店の確認。
コンパクトに店内はまとめてありましたが、完全な無人販売ではないようです。
ちなみに帰り道、初めて、京王井の頭線を乗りました。


それ以外
最低賃金がついに時給1000円がでるとか。その前にお金の循環がなっていなければ、改善につながらない。


あるコンビニ企業のアプリ。
昨日まではパスワード再設定に関わる問題がありましたが、ついに9月末でスマホ決済サービスから撤退とのこと。
準備が十分でなかった、これにつきます。


あの2人の参院議員に関する与党幹部と野党党首の発言。
私は一言で申せば、障害福祉は幅がひろいということが理解されず、一律にみていると思う。
こういった発言は、国内だけでなく、海外からもみられている点はわかっていないと、この国の障害福祉に対する考え方が、違う見方をされてしまう。
少なくとも制度の見直しとバリア解消は、必修だと。


房日新聞で、成年後見に関わる権利擁護センターが鴨川市内に開設の記事が。
やっと安房地域に専門的な箇所ができました。


館山道の富津中央から竹岡までの車線工事。私がみる限り、年末までには4車線はできるのでは。
あとはトンネル付近とあらたに開設予定のバスストップでしょうか。
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