あけて26日の久留里線と地域を守る会の集まりですが。
別件や仕事の時間の具合をみて、足を運ぶ予定です。
安房地域の高校生または進学をされる皆さま
23日より、安房鴨川駅に続き、館山駅が窓口の対面販売を取り止め、話せる券売機に変わっています。
しかし、先日の調査で、通学定期券の購入だけでも15から20分程度かかりました。
木更津、浜金谷、勝浦の各駅ではみどりの窓口が、Suicaでなく磁気きっぷになりますが、江見、久留里、馬来田の各駅では窓口での定期券購入ができます。
モバイルSuicaで通学定期券は購入できますが、クレジットカードがなければできない点、購入が集中する時期に利用する場合、システムダウンのイレギュラーの可能性を踏まえての利用を。
さて。
みどりの窓口の7割り削減。
残る3割がどこの駅になるかを明らかにしてほしいです。
話せる券売機や指定券発売機の設置により、特に前者については、オペレーター待ちが少なくないため、臨時に窓口を設置する対応が望ましい。
もっとも、関東の私鉄では、普段は扱わない駅で臨時の定期券発売をやっていたり、御殿場線の駿河小山駅では、日時を限定して窓口をあけるなど、需要と供給に沿った応対と考えます。
申し訳ないが、現在のみどりの窓口削減は、場当たり的な感じに見受ける。
18日から始まった障害割引のICカードの事前登録利用も、原則、みどりの窓口対応。正直、鉄道会社の後ろ向きを感じる。
幕張豊砂駅にホームドアを設置しなかった点を思えば、交通弱者視点はつたわらない。
久留里線問題に関係して、鉄道輸送密度問題について。
芸備線が事故で一部区間で運休が報じられていますが。
私は鉄道そのもののに、ハンディがあると思う。
バスやタクシーは、公の道路を走ることで、運行や車両維持に注ぐことができる。しかし、鉄道は最初から土台の建設が必要。施設と車両の維持管理をしなくてはならないです。
私は、少なくとも国と地方の同意の上で、道路と同じく鉄道も施設維持管理と列車運行は分離してもいいと思う。成田から成田空港の2社の鉄道は、施設は別会社である。
やはり、最後は地元自治体と住民とのコンセンサス。鉄道会社だけの思惑だけで物事は決めてはならないです。
私はしかるべきタイミングで、久留里線も含めた鉄道輸送密度問題に該当する線区の、今後の代案を用意をいたします。
最初からなくすのでなく、今一度、いかすことであります。