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【五】旨い酒を呑もう! その8 〜 久保田 純米大吟醸 〜

2019年01月02日 12時02分25秒 | 【五】「旨い酒」と「肴」いろいろ…





🍶🍶🍶酒データ🍶🍶🍶

製造蔵元 : 朝日酒造株式会社

所 在 地 : 新潟県長岡市朝日880ー1

製 品 名 : 久保田 純米大吟醸

原材料名 : 米・米こうじ(新潟県産米100%使用)

精米歩合 : 50% ・ アルコール分 : 15%

小売価格 : 720ml 1800円(税別)
※価格は店舗によって異なります。




🍶🍶🍶
皆さま 新年あけましておめでとうございます。😊
🏮店主でございます。

さて、飲兵衛の皆さまに置かれましては…
お正月を迎え絶好調に呑んで 呑んで また呑んでいらっしゃる事と
思う次第。かく言う🏮店主も また然りでございます。

お正月を迎えるとなれば、やはりいつもよりは旨い酒を呑みたいと思うのは
『飲兵衛の胸の内』てなモンでございまして。
昨年末、時々行く贔屓の酒屋さんのご主人に『これ、お薦めですよ😊』との
ひとことに押され、幾つか購入した内の1本が今回の「久保田 純米大吟醸」。

普段は純米酒の辛口派である🏮店主ではありますが
今回はお正月でもあり、余りにも飲兵衛心理をくすぐるご主人の甘言にも負け
久しぶりの「久保田」しかも大吟醸。
お正月を迎えるのを楽しみにしていた次第なのでありました。









『箱入りの日本酒』というだけで高級感は「ポーンと」跳ね上がるモンだが、
中の瓶も艶を消した黒でなかなかの高級感。
勿論、品質保持の意味合いもあっての事だが、これだけで自然に顔がニヤける。😁

キャップを捻り、ガラスのお猪口に一杯注ぐ。うっすらした山吹色で満たされる。
特筆すべきはその香りである。まるで『メロン』の様なフルーティな香りが
鼻の奥をくすぐるのである。とても楽しく嬉しいサプライズ。

口に含んでみる。普段「辛口派」の舌からすると最初のタッチは「甘み」が
表に立つのだが、この後 裏に隠されている『米の旨み』がふわっと広がる。
しかもそれが出しゃ張らない。しかしちゃんと主張はする。見事な仕上がりに感嘆。
精米歩合が50%だから、本当に『米を磨いた』という表現がぴったりだが
ここまで香りも味も仕上げているのは、米の磨きだけでは不可能だろう。
米の品質、水の良さに加え 杜氏さんの腕とこだわり、情熱の成せる技の結晶だと
思う。お正月から 大変満足した🏮店主。

購入した際、ご主人が『呑むと分かりますよ。😊』と言っていたが
『確かに…。』と納得した次第であった。さすがである。

この仕上がりで 価格も手ごろなのも嬉しい限り。
人様に差し上げるのも勿論良いのだが、出来れば自分でじっくりと味わいたい。
さすが『久保田』と思わせる事、間違いなしである。😊

皆さまも宜しければ いかがでしょうか❓ お薦めですよ。



🏮店主。
















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