3年ごしのカーエアコンの不調、
冷えたり冷えなかったりの反復
まったくおまえには泣かされるわい
どうなってんのかねえ、と言っても、コロナの先行きや国政の行方といった高等な話ではありません。
一昨年の夏だったという記憶なんですが、埼玉に戻っているときに、車のエアコンが故障したというか、冷えなくなっちまったのです。で、近隣の久喜市というところにある車の部品やらタイヤやらを売っていて車検もやる、ラオックスじゃなくて、えーっとなんて言ったっけ、とにかく全国展開のカーショップに持ち込んだら、「これはウチでは直せません、ディーラーに持ち込んでください」という。
ややむっとしつつ、自宅へ戻る帰路、県道栗橋大宮線でうまい具合にディーラーの看板が目に付いたので飛び込みで見てもらうと、ガスの量やら圧力は問題なく、1泊程度で置いていってもらえば詳しく点検できる、ということでした。ところが、その日のうちに伊豆に戻らなければならず、ネコがいるんでね、改めて日にちを決めて見てもらうことにしました。その帰路、神奈川県の厚木あたりまで来たら、冷風が吹き出てきて、伊豆までずっと正常に作動したのです。しかし、その後はまた冷えたり冷えなかったりという不調が続いたので、約束の日時に埼玉に戻ることにしました。
何日か後の約束の当日、小田原あたりまで送風だけで走っていくと、またまた冷風が吹き出てきて、ディーラーに持ち込んだ時点でも正常に作動しているのです。軽くエアコンの状態を見たメカニックは、「この正常な状態では、何が不調の原因か調べることは出来ません。症状が出ているときに持ってきてください」と言う。えーっ、わざわざはるばると来たのに!と動揺しつつ、それもそうやね、と翌日伊豆に戻ってきました。まったくの無駄足におわりました。この年の夏は結局、冷えたり冷えなかったりという状態が反復され、夏以降も特に雨天時のフロントグラスの曇りには閉口した記憶があります。
昨年は、いったいどうして過ごしたのか、さっぱり覚えていませんが、コロナ禍で遠出することもなく、ほぼ伊豆に引きこもったままだったので、エアコン不調のままぶつくさ文句を言いながら過ごしたんだと思います。
で、ことしは4月、5月ごろからかなり暑い日があったように思います。来年、2022年春の車検前で、もう車とはサヨナラだなあと考えていたのですが、暑くてたまらんので、リーズナブルな費用なら修理しようと思い立ったわけです。つづく
(車は、スバルインプレッサGH2、2013年製造)
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