トランプにすりよる安倍ニャンの狙いは?
本当はなめきってるというか、おちょくってるんでしょ!
下々には理解できない、ここんちの選民思想
ここらへんの海岸沿いを走ると、河津桜が満開です。
そりゃまあ当たり前なんですけど、数日前に国道135号を熱海から湯河原へ走っていましたら、「伊豆山」交差点、いつも無人の交番あり、あたりのソメイヨシノが満開でした。これも実は毎年のことで、とんでもない早咲きなのです。
というわけで、前にもアイルランドだったかの遠隔の地に建てられている原爆追悼碑のことでご紹介したgooブログ「100倍楽しむ海外旅行 時々国内旅行」の「ヨーロッパ小国訪問記編」末尾おまけ記述に、安倍ニャンのじい(祖父)さんの放言が以下のように書かれていました。この信介じいさんは60年安保のときは首相でしたが、国会に押し寄せた包囲デモの大群衆を見て、「後楽園(球場)にはもっとたくさん人がいるわな」と放言したお方です。国会包囲デモでは、東大生の樺美智子さんが亡くなっています。
「100倍旅行ブログ」には、時々、本題とは別に興味深いことが記されていることがあるので、要注意です。
****************
余談話 驚愕
「移民国家アメリカの歴史」(貴堂嘉之著)を読んでいたら以下のような文章に出会いました。
「日系人として初めて下院議員となったダニエル・イノウエが1959年来日**岸信介総理と面談」
イノウエ 「いつか日系人が米国大使となる日が来るかもしれません」
岸総理 「日本には、由緒ある武家の末裔、旧華族や皇族の関係者が多くいる。彼らが今、社会や経済のリーダーシップを担っている。あなたがた日系人は、貧しいことなどを理由に、日本を棄てた『出来損ない』ではないか。そんな人を駐日大使として、受け入れるわけにはいかない」(ETV特集『日系アメリカ人の日本』2008年9月28日放送)(p199)
その記事はこちら
*****************
んで、あきれ返りながら他のニュースを眺めていると、「ノーベル賞に安倍氏から推薦=トランプ米大統領が会見で言及」 2/16(土) 4:50時事通信配信、というのが目に付きました。それで、またまた、あきれ返りました。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は15日、ホワイトハウスでの記者会見で、安倍晋三首相からノーベル平和賞選考機関に送ったとされる「推薦状」のコピーを受け取ったと明らかにした。
ただ、受け取った時期など詳細には触れなかった。
トランプ氏によると、首相は「日本を代表し、謹んであなたをノーベル平和賞に推薦する」と伝えた。推薦状は「美しい5枚の手紙」だったと説明した。
トランプ氏は安倍首相の「推薦」の理由について、米朝首脳会談をきっかけに「上空を飛来する(北朝鮮の)ミサイルへの懸念が消え去り、安心感を得るようになったからだ」と指摘。同時に「恐らく私が受賞することはないだろうが、それでもいい」と語った。
おちょくり安部にゃんの記事はこちら
祖父と孫の発言は、一見というか一聞というか、関係なさそうに見えますが、おらにはこの一族に脈々と伝わる「おらんとこはおまえらなど足元にも及ばぬ名家だぜ」という選民思想の反映のように感じられました。推薦という制度がある?というのも知らなかったのですが、推薦したぜと尾っぽを振りながら相手に伝える神経にはまさにキョーガクしました。
こんな河馬に「日本を代表」される国民の身にもなってくれよ、トホホッ!
「河馬日本人の代表」なら、みんな納得するけんどね!
お知らせ・前記事でお知らせしたgooブログのコメント投稿規制=gooブロガーのみコメント投稿可能=は、ブログ全体の設定に固定的に適用されるものではなく、個別の記事毎に設定するものとわかりました。この設定がない記事には、どこのどなたでも従来どおりコメント投稿できます。ちなみに、この記事はnon設定で投稿freeです。
本当はなめきってるというか、おちょくってるんでしょ!
下々には理解できない、ここんちの選民思想
ここらへんの海岸沿いを走ると、河津桜が満開です。
そりゃまあ当たり前なんですけど、数日前に国道135号を熱海から湯河原へ走っていましたら、「伊豆山」交差点、いつも無人の交番あり、あたりのソメイヨシノが満開でした。これも実は毎年のことで、とんでもない早咲きなのです。
というわけで、前にもアイルランドだったかの遠隔の地に建てられている原爆追悼碑のことでご紹介したgooブログ「100倍楽しむ海外旅行 時々国内旅行」の「ヨーロッパ小国訪問記編」末尾おまけ記述に、安倍ニャンのじい(祖父)さんの放言が以下のように書かれていました。この信介じいさんは60年安保のときは首相でしたが、国会に押し寄せた包囲デモの大群衆を見て、「後楽園(球場)にはもっとたくさん人がいるわな」と放言したお方です。国会包囲デモでは、東大生の樺美智子さんが亡くなっています。
「100倍旅行ブログ」には、時々、本題とは別に興味深いことが記されていることがあるので、要注意です。
****************
余談話 驚愕
「移民国家アメリカの歴史」(貴堂嘉之著)を読んでいたら以下のような文章に出会いました。
「日系人として初めて下院議員となったダニエル・イノウエが1959年来日**岸信介総理と面談」
イノウエ 「いつか日系人が米国大使となる日が来るかもしれません」
岸総理 「日本には、由緒ある武家の末裔、旧華族や皇族の関係者が多くいる。彼らが今、社会や経済のリーダーシップを担っている。あなたがた日系人は、貧しいことなどを理由に、日本を棄てた『出来損ない』ではないか。そんな人を駐日大使として、受け入れるわけにはいかない」(ETV特集『日系アメリカ人の日本』2008年9月28日放送)(p199)
その記事はこちら
*****************
んで、あきれ返りながら他のニュースを眺めていると、「ノーベル賞に安倍氏から推薦=トランプ米大統領が会見で言及」 2/16(土) 4:50時事通信配信、というのが目に付きました。それで、またまた、あきれ返りました。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は15日、ホワイトハウスでの記者会見で、安倍晋三首相からノーベル平和賞選考機関に送ったとされる「推薦状」のコピーを受け取ったと明らかにした。
ただ、受け取った時期など詳細には触れなかった。
トランプ氏によると、首相は「日本を代表し、謹んであなたをノーベル平和賞に推薦する」と伝えた。推薦状は「美しい5枚の手紙」だったと説明した。
トランプ氏は安倍首相の「推薦」の理由について、米朝首脳会談をきっかけに「上空を飛来する(北朝鮮の)ミサイルへの懸念が消え去り、安心感を得るようになったからだ」と指摘。同時に「恐らく私が受賞することはないだろうが、それでもいい」と語った。
おちょくり安部にゃんの記事はこちら
祖父と孫の発言は、一見というか一聞というか、関係なさそうに見えますが、おらにはこの一族に脈々と伝わる「おらんとこはおまえらなど足元にも及ばぬ名家だぜ」という選民思想の反映のように感じられました。推薦という制度がある?というのも知らなかったのですが、推薦したぜと尾っぽを振りながら相手に伝える神経にはまさにキョーガクしました。
こんな河馬に「日本を代表」される国民の身にもなってくれよ、トホホッ!
「河馬日本人の代表」なら、みんな納得するけんどね!
お知らせ・前記事でお知らせしたgooブログのコメント投稿規制=gooブロガーのみコメント投稿可能=は、ブログ全体の設定に固定的に適用されるものではなく、個別の記事毎に設定するものとわかりました。この設定がない記事には、どこのどなたでも従来どおりコメント投稿できます。ちなみに、この記事はnon設定で投稿freeです。
興味深いネタ提供、いつもありがとうございます!
博学の長、の面目躍如たるものがありますねえ。
岸の出歯男! よくもまあ、こんなことが言えたもんよ、とあきれ返ります。
今上天皇さまでさえ、おらちの祖先は百済から来たぜよ、家柄もへちまもあるかとおおせのことを知らせてやりたいですワ。
まだ寒い中、どうぞお大切にお過ごしください!