支え合いという概念

「人という文字は、お互いに支え合っている様子を表していて…」
ていう話を聞くたびに、
「いやいや右側のひと明らかに左の人から寄りかかられすぎだろ、負担大きいだろ…」と思っていたものですが笑


人と人の支え合いって、まさにそんな感じなのかなぁなんて感じ始めた今日この頃なわけであります


完全に対等な関係なんて稀なんだろうな、と。
友達同士の付き合いにしても
恋人同士の付き合いにしても、
自分が弱みを相手に見せるのと
相手が自分に見せる弱みの度合いがぴったり一致することって多分なかなかなくて


「この人と喋ってるとなんだかんだ自分が聞き役」
「この人と喋ってるとなんだかんだ自分が話役」
って
いつの間にか役割分担が決まっていることって多いだろうなーと。
いや、話役・聞き役ってポジションに限らず、どっちが甘える、どっちが支えるって関係全般においてね。


けどそのバランスにお互い納得してて
そのバランスがお互い心地よいのだったらそれでいいんだろうね




…とは言いつつも
人の恋愛相談とか乗ってて、
話聞くぶんには明らかにその話してくれてる子の負荷が大きいと
大丈夫かなぁーって心配になってしまう、、よね！
ってはなし！


もっと甘えていいんだよ、
嫌なことは嫌ってはっきり言っていいんだよ、
◯◯ちゃんだけそんな我慢することないんだよ、
と言いたいところだけど
一度決まってしまった関係を修正してくのはきっとなかなか難しいんだよねぇ


でもそれはきっと自分にも言えることなんだなぁー
自分が我慢すれば済むのならとずっと自分を抑圧してきて、
言いたいこともろくに言えなくて、
何されてももはや悲しいとか辛いとかすら感じなくなってきて、
けどそれはわたしが強くなったわけじゃなくて
単純に考えることをやめてしまったから
色んなことにおいて感覚が麻痺しちゃっただけなんだろーなー
強くなることと鈍感になることってある意味では似てるのかもしれないけど
もちろんイコールで結ばれるわけもなく。


恋人でも家族でも友達でも、
言いたいこと言えない関係ってさみしいよね。


って
朝から何を語ってるんだ自分！
暇人か！
暇人だ！


今日は午後休いただいてるので
リア充してくる
ふふふふ