まんぞく

今日は音楽にもいっぱい触れられて
まつげパーマも久しぶりにかけに行けて
脱毛にも久しぶりに行けて
夜は恵比寿の美味しい肉バルにも行けて充実した日だったーー
お肉色々頼みまくってしまった！
あれ？ダイエット……ダイエットってなんだっけ…(哲学)

なんかなー

わたしは自分の母のことすごく尊敬してるし、感謝もしてるし、過去には色々あったけど今は好きと言える……のだけど、
どーーーしても相容れないところもいくつかあってね。
母の学歴至上主義なところだけはどうしても理解できないのだよ。
母の影響もあって(それだけを言い訳にするわけじゃないけど)、わたしもどうしてもある程度は人の学歴とか職歴とか気になっちゃうことがあるし、「中卒だろうと定職に就いていなかろうと、娘が本気で愛した人なら結婚相手にすることも許可する！」とか言ってるよその母親とか見てると「いやそれは綺麗事すぎて現実見えてないだろ」とか心のどこかで思ってしまうような薄汚いやつなんだけど、
それにしても、そんなわたしから見ても、うちの母はひどい。
自分の学歴なり経歴なりを誇りに思う、とかだったら良いのかもしれないけど(まぁかと言って母は自分の学歴職歴を自慢するつもりはないみたいだけど)、人のことを馬鹿にするのはちょっとな。
そいつが自分に何をしてきたって言うのさ、ほっといてやれよって思う。
って言うかむしろ、「○○さんって××大学なんですってーレベル低いわよねー！」くらい堂々と見下してたらいっそ清々しいけど、そうじゃないんだよな。
一見全然差別意識なんて持ってない風だけど、ところどころの言葉から「あー、本当は○○大学であることを見下してるんだろうな」って伝わってくる感じ。
我が母ながら情けない(´；ω；｀)
「つまらない先入観なんて捨てなよ」って、別にわたし自身の正義を貫きたくて、母に理想的な母であってほしくて、ってだけのために願うわけじゃない。
母自身の保身ためにも捨てるべきだと思うんだよ。
「良い大学出てる＝学力も地頭も良くて仕事もできる、良い大学出てない＝学力も地頭も悪くて仕事もできない」って構図が頭の中で完成しちゃってたら、自分よりも圧倒的に学歴が低いはずの相手が自分を議論であっさり打ち負かしたり、自分よりもさっさと仕事で出世したり、ってことがあったときに「学歴がある＝最強」の神話が崩れてしまって、「なんで？学歴があるってすごいことじゃなかったの？自分が信じて来たことは無駄だったの？」って苦しむことになると思うからさー(´・ω・｀)
と言っても、もう軽く半世紀以上生きて来た人に今更価値観を変えろと言っても難しいわけで。
これからも母はステータスというものに縛られて生きていくんだろうなー
昔からわたしは劣等生で、「自慢の子供」だった時期なんてなかったから、せめてそれなりの大学を出てそれなりの企業で働こうって思ってたけど、それもいつまで続くかわからないしな。もしわたしがいまのステータスを手放したら、母にとってわたしは「ただの恥ずかしい子」になるかと思うと怖いしさみしい。
まあ、母がステータス云々言おうがなかろうが、わたし自身ステータスに縛られちゃってるんだけどねー。
今まで散々お金かけてもらったし、こういうところで恩返し？したい…とは思う。
でも、わたしも母も、それにばかり囚われるのはどうなんだろなー。