こんにちは。今日は英語のお話です。
カタカナの言葉には紛らわしいものがありますね。
「フィーチャー」 と 「フューチャー」 も
その一つではないでしょうか
テレビで芸人さんが使っている場面をたまに見ますが、
「フィーチャーする」 と言うべきところを 「フューチャーする」
と発音している場合が多くて、英語を教える立場としては
気になるところです。
フューチャー future は「未来」という意味。
フィーチャー feature は「特徴、特集、呼び物」の意味。
「~をフィーチャーする」 という日本語は比較的、新しい
言い回しだと思いますが、「~に注目して特別に取り上げる」
という時に使われるようになりましたね。
feature を動詞で使って、「特集する、大々的に扱う、目玉にする」
という場合の例文を挙げておきます。
The event was featured on TV.
(そのイベントはテレビで取り上げられた)
These magazines are featuring the latest fall items.
(これらの雑誌は最新の秋物を特集している)
The hotel features live music.
(そのホテルは生演奏が目玉だ)
feature は、「俳優、ミュージシャンなどを特別出演させる」
という意味で、“featuring (名前)” でよく見かけますね。
他にも色々な使い方があって書ききれません…。
興味のある方は、是非、辞書を調べてみてくださいね。
面白い発見があると思いますよ。
というわけで、今日は紛らわしいカタカナ発音を「フィーチャー」
してお届けしました…
では、また!
カタカナの言葉には紛らわしいものがありますね。
「フィーチャー」 と 「フューチャー」 も
その一つではないでしょうか
テレビで芸人さんが使っている場面をたまに見ますが、
「フィーチャーする」 と言うべきところを 「フューチャーする」
と発音している場合が多くて、英語を教える立場としては
気になるところです。
フューチャー future は「未来」という意味。
フィーチャー feature は「特徴、特集、呼び物」の意味。
「~をフィーチャーする」 という日本語は比較的、新しい
言い回しだと思いますが、「~に注目して特別に取り上げる」
という時に使われるようになりましたね。
feature を動詞で使って、「特集する、大々的に扱う、目玉にする」
という場合の例文を挙げておきます。
The event was featured on TV.
(そのイベントはテレビで取り上げられた)
These magazines are featuring the latest fall items.
(これらの雑誌は最新の秋物を特集している)
The hotel features live music.
(そのホテルは生演奏が目玉だ)
feature は、「俳優、ミュージシャンなどを特別出演させる」
という意味で、“featuring (名前)” でよく見かけますね。
他にも色々な使い方があって書ききれません…。
興味のある方は、是非、辞書を調べてみてくださいね。
面白い発見があると思いますよ。
というわけで、今日は紛らわしいカタカナ発音を「フィーチャー」
してお届けしました…
では、また!
文脈で理解できればいいのでは?
そうですね。同じ言語と文化を持つ相手となら、文脈で理解できることですね。
カタカナになっている日本語は、英語学習者にとっては紛らわしく、
そのまま使うと英語で通じないことが結構あります。
カタカナ言葉を意識することも、英語上達には大事だと思っています。
いろんな発見があって楽しいですね。
コメントありがとうございました。
コメントありがとうございます。
少しでもお役に立てたのでしたら何よりです。
カタカナの発音は紛らわしいものがありますが、
英語由来だけでなく他の外国語由来もあって
興味深いです。(^^)