Ierusalem,Ierusalem,convertere ad Dominum Deum tuum.
(イエロウサレム・イエロウサレム、
コンヴェーテレ、アード、ドミヌウム、デウム、トゥゥム)
エルサレムよ、エルサレムよ、汝(なんじ)の神・主に帰るべし。
CD「ザ・キングズ・シンガーズ/エレミアの哀歌」から
「第2部:予言者エレミアの哀歌」より抜粋
この、トーマス・タリス作曲のエレミア哀歌の、この部分を聴くと泣けてくる。

本当に、慰めに満ちて・・・否、慰めそのものの歌だと思う。
この曲を初めて聴いたのは、何回か書いたけれど、1983年の全日本合唱コンクールの全国大会で金賞を取った、福島県立福島高校男声合唱団の演奏である。
(今計算してみたんだけど、私が17才

!つまりぃ~

今から26年前の合唱コンクールだよね?(計算あってる?あってる?)
まあ、それは置いといて(置くなっ!)・・・この福高(=ふくこう←と略して私たちは呼んでました)の演奏は本当に素晴らしかったです。
この頃の私は、全くキリスト教に興味も関係も無かった。けれど、この演奏にはなんだか魂が癒されました。クリスチャンの方はもうおわかりの通り、旧約聖書の「哀歌」から歌詞を取って、トーマス・タリスというイギリスの作曲家が曲をつけたラテン語の宗教曲です。私はラテン語は、ちーとも

わからないんだけど、最後のこの歌詞
Ierusalem,Ierusalem,
convertere ad Dominum Deum tuum.
(イエロウサレム・イエロウサレム、
コンヴェーテレ、アード、ドミヌウム、デウム、トゥゥム)
この部分を聴くだけで、もう涙が出そうになるのよね。この歌詞だけは覚えてます。

本当にこの曲は絶品!一度是非お聴きになってください。
今わたしの手元にあるCDは「株式会社EMIミュージック・ジャパン」の発売の東芝EMIクラシックスのものですね・・・・

今、アマゾンで調べたら廃盤で!定価2100円!?のがなんと!9800円で売られていた!・・・ガーン・・・・

・・・・
早く返さなくちゃ!
ん?何だって?
ゴメンナサイ!
実はこのCD、私のじゃないんです!
ここで神様と皆さんに私の罪を告白して悔い改めますっ!

実は、このCD、10年前に塩釜ともしびチャペル(これが牧師の平島先生のブログです)→
http://plaza.rakuten.co.jp/chunimuhananimuの開所式の時に見つけ!?て、平島先生に「貸して下さい!

」と拝み倒して

借りっぱなしのまま10年間ずっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと私物化して聴いて「ウルウル」してました。

平島先生ゴメンナサーーーーーーーーイ!

許して下さーーーーい
(実は今CDを検索して、廃盤になっている事、このCD大好きだから新品を買ってそちらをお返ししようと思ってたけど・・・

廃盤になってこんな高価だと思わなんだっ!!
こりゃ、宝物だわ・・・。
聖書の十戒にも
あなたは盗んではならない。
って、あるもんな・・・・。
平島先生には、あとでお詫びして

・・・(後にするなっ!

)
この歌詞の意味
「エルサレムよ、エルサレムよ、汝(なんじ)の神・主に帰るべし。」
これがとても好きです。
この連休、正直私は、ばててます。
昨日は本当に頭も体も力が入らず

、なーんも出来ず、母と温泉行って終わったし、今日はなんとか起きて、部屋掃除をしたのですが、やっぱり疲れてます。そして、この頃また夢でうなされるようになったの。

これ、とても辛いです。

とても疲れているのに、深く眠れない。
どうぞ私がグッスリ眠れるようにお祈りください。
こういうときこそ、この「エレミアの哀歌」の菓子・・・・

違った・・・

歌詞の通り・・・・
「汝(なんじ=「あなた」の意味)の神・主に帰れ」ば良いんだよね。
無理しない・・・・。
今日も部屋掃除は、ピアノ周り周辺掃除で精一杯だったけど、

後はお夕飯の副菜「ほうれん草と春雨と錦糸卵の酢の物」作って休みます。
春は酢の物が美味しいね。