映画「母たちの村」を見て・・・・

偶然今日の夜、ＢＳジャパンで９時５５分からやっていた映画「母たちの村」（原題：Moolaade／2004年／フランス・セネガル合作／　35mm　／カラー　／ヨーロピアン・ビスタ／ドルビーSR　／124分／マンディンゴ語）ＨＰ→http://www.alcine-terran.com/main/moolaade.htmを、飛び飛びですが、見ました。
その内容とリアルな描写に、非常にショックを受けました。

映画はアフリカにずっと続く残酷な風習「女子性器切除」（今までは「女子割礼」と言う呼称で呼ばれていたが、今は男子割礼と一緒にされる事が無いように「女子性器切除」と呼ぶらしい）を扱ったものです。

「女子性器切除」の話は、本「砂漠の女デイリー」で少し読んだり、聞いたりしていたのですが、実際映像で見ると、その残酷さ、野蛮さ、現在でもアフリカだけで一日８０００人の少女がこの風習で虐げられていると知り、胸が苦しくなりました。

ＤＶＤも出ているようなので、できたらもう一度、ちゃんと見たい映画です。

オヤスミナサイ

疲れを取る料理♪

ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。
新約聖書：ルカによる福音書１６章１０節

この聖句は、私の頭にインプットされていて、よく物事に取り組む時思い出す、大好きな聖句です。私が覚えているのは「小事に忠実な者は、大事にも忠実である」という聖句ですが、これはもしかしたら「文語訳」なんだろか？
知っている方がいたら教えてください。

昨日１０日「今日こそは本当の『安息日』にするぞ～っ！」と、決意を固く燃やして祈り、教会に行ったのですが結局目一杯動いてすんごく疲れました。
今日も朝起きようとしたら、体に力が入らないの。やっとこさ起きてご飯を食べ、１０時にちょっと用事があったので、それまでまた布団に入って寝ました。お昼を食べ、またぐっすり眠るため、安定剤を２錠飲んで寝たけどやっぱりしなきゃいけない（特に部屋掃除！）事があるからかね？余り良く眠れなかったな～。そして、動作が凄くのろい！ブログを読んで下さった皆様、どうぞ私の疲れが早く取れるようにお祈りください。

あ、ところで・・・・

昨日のカレー、すんごく美味しかった！

昨日の教会の賄いご飯（毎日礼拝後、１００円で食べられます。お勧め）は「母の日」と言う事で、壮年会の皆さんの手作りのカレー＆サラダでした。
狭い教会の台所で、岡先生初め、壮年会の皆さんが押し合いへし合い。一生懸命御奉仕くださる姿は、本当に麗しいお姿でした。

料理できる男性は、本当に魅力的ですっ！

そして後片付けまでして下さってとっーーーーーーーーても嬉しかったです！

壮年会の皆皆様、本当に本当にご馳走様でした。次の機会を今から楽しみに待ってまーす。

疲れている時は、休息と同じくらい、日々の食事が大事だな～とつくづく感じます。

我が家は基本的に和食。とにかく「何が無くてもご飯があれば安心」の家です。だから、いつもご飯だけは常備しとくの。
そして嬉しいのは、亡き父が「男子も女子も厨房に入れ」の考えだったので、我が家の食事は基本的に当番制。今日は弟の番なので、疲れても「せめて皿拭きくらいは姉がせんといかんね～」と思い、今台所をきれいにして、回らない頭で、ブログ書いてます。

画像の一品も、我が家の定番。「ほうれん草と春雨と錦糸玉子の酢の物」です。

私は体調が悪くなると、とにかく野菜、特に火を通した野菜を沢山取るようにしてます。そして、我が家は皆良く食べるから、なるべく糸こんにゃく、春雨などの、ローカロリー食品でかさ増しすんの。これも、ほうれん草のおひたしだけだとすぐぺロリだけど、春雨と錦糸玉子、そしてゴマ油で炒めた長ネギを加える事で、ボリュームと満足感一杯のおかずになります。

材料と作り方は以下のとおりです。

①ほうれん草１っぱは、茹でておひたしにし、５センチにそろえて切っておく。春雨（乾燥状態で５０ｇ）は茹でてすぐ水に取り、これも５センチに切っておく。卵一個を溶き、薄焼き卵を作り、錦糸玉子を作る。←全部をボールに入れて、混ぜる。

②長ネギ１０センチをみじん切りにし、ゴマ油で炒める。火が通ったら、①に加えよくあえる。

③②に、酢（大さじ１）と塩（小さじ２分の１）を加え、できあがり♪

塩をそんなに使わない、ヘルシー料理です。酢は大さじ１と書いたけど、我が家は酸っぱいのが好きなので、いつも酢は大さじ３で作ります。がん予防にも効果があるそうなので、ほうれん草が特売の時に、作ってみてくださいね。本当に美味しいです。昨日の夜に作ったけど、皆（我が家は三人家族）で食べ、今日の昼で全部食べなくなりました。

春から夏にかけてのこの季節、しっかりご飯と聖書の言葉を食べて（読んで）寝て、元気に乗り切りましょう