
昨日は、夕方雨が降り出す前にS2Rで福岡市内を100kmくらい走りました。
暑かったので、ジーンズに半袖Tシャツでした。
S2Rを入手したのは、10月。
寒い季節からのスタートでしたから半袖Tシャツで走るのは初めて。
今までは、多少温かくても長袖のTシャツは着ていましたからね。
昨日の気温で、市内の信号待ちの多いゴー、ストップを繰り返すと、
オイル温度表示がどんどん上がっていきます。
空冷のドゥカティは夏は熱地獄と、ネットでよく書かれていますが、確かに熱地獄の予感。
オイル温度は90度近くになると、信号待ちでは上半身まで熱バリアの中にいる気がします。
平気で100度を超えていきます。
マニュアルによると、170度以上になると「HI」と表示されるそうですが、
170度以上!って、どうなるの?気が遠くなるレベルです。
(ちなみに50度以下だと「LO」と表示されます)
S2Rの前のVTZは250ccですし、それに大きなラジエターもあった水冷で、
オーバーヒートどころか、オーバークールが問題になるらしくて、
冬になるとラジエターにガムテープを貼ってオーバークールを防止する人もいたほど。
だから、オーバーヒートとか、170度以上!ってのはちょっと怖い!です。
(画像は記事に関係ありません、イメージです)
暑かったので、ジーンズに半袖Tシャツでした。
S2Rを入手したのは、10月。
寒い季節からのスタートでしたから半袖Tシャツで走るのは初めて。
今までは、多少温かくても長袖のTシャツは着ていましたからね。
昨日の気温で、市内の信号待ちの多いゴー、ストップを繰り返すと、
オイル温度表示がどんどん上がっていきます。
空冷のドゥカティは夏は熱地獄と、ネットでよく書かれていますが、確かに熱地獄の予感。
オイル温度は90度近くになると、信号待ちでは上半身まで熱バリアの中にいる気がします。
平気で100度を超えていきます。
マニュアルによると、170度以上になると「HI」と表示されるそうですが、
170度以上!って、どうなるの?気が遠くなるレベルです。
(ちなみに50度以下だと「LO」と表示されます)
S2Rの前のVTZは250ccですし、それに大きなラジエターもあった水冷で、
オーバーヒートどころか、オーバークールが問題になるらしくて、
冬になるとラジエターにガムテープを貼ってオーバークールを防止する人もいたほど。
だから、オーバーヒートとか、170度以上!ってのはちょっと怖い!です。
(画像は記事に関係ありません、イメージです)
インターネットで「真冬でもオーバーヒートする」という書き込みがありましたが、実際は真夏でもオーバーヒートしません。
反対に最近の水冷エンジンはアイドリングでも水温計がレッドゾーンになり冷却ファンが作動する始末。
しかし それは近年の厳しい排ガス規制をクリアするためにインジェクションや大きなマフラーになり、排ガスを無害にするために ワザとエンジンを高温にしているらしいです。
VTZは排ガス規制が無かった時代のオートバイですからバッチリ冷える設計の筈です。
そう言えば、
オイル温度が100度前後になった時にクラッチの切れが悪くなり始め、
しばらくして、クラッチレバーを完全に握っているのにアイドリングで
オートバイが前に進もうとして、ブレーキで停めるとエンストしました。
その時はクラッチの板が消耗しているのかな
と考えましたが、
ネットで調べていくと、
どうもこれもオーバーヒート時に発生する「熱ダレ」の一種のようです。
真夏の渋滞時はどうなるのでしょう??