ISDB-T方式 FHD-ATVを行うには、無線局免許が必要な事は皆様ご承知の事でしょうが、
この免許申請を難しい物とせず、送信する為には二ヶ月程度前には必ず申請しましょう。
まずFHD-ATVの申請について、下記をご覧願います。
http://jh0yqp.org/exp/QSO/ja0ruz/2018/2018_02_09/ja0ruz_isdb-t_sinsei_2018_02_09.html
http://jh0yqp.org/exp/QSO/ja0ruz/2018/2018_02_20/ja0ruz_isdb-t_sinsei_2_2018_02_20.html
当方は「電子証明式申請」を行う為、委任状を頂戴して他人の免許の代理申請等も可能ですが、
その為には過去の免許申請情報等を全部見せて頂く必要がございます。
自分で申請する場合でも、自分の免許をしっかり管理・整理しない限り新たな申請ができないので、
自局免許が今どうなっているのかを確認しておきましょう。
当方は無線機数が比較的多い?ので、添付(一部)の様な管理表で管理しています。
第何設備がどの無線機か、そして認証番号・技適番号・(製造番号の有無等)が免許申請と合致
しているかを確認すべきですが、多くのアマチュア局は免許と合っていない場合も有る様です。
申請の時「この無線機の番号で申請すればいいや~~」と適当な申請をしたり、途中でリグを
替えたりしても、変更申請(届出等)をせずそのままの場合も多いでしょう。
再免許申請や変更時や新スプリアス確認申請等、必ず免許設備との対比が必要となります。
今 アマチュア局減少の一因としてこの「新スプリアス問題」も大きく関わっていると思いますが、
自局設備を把握・整理するとこが出来れば、下記で問題はクリアできます。
逆に、把握できなければ「面倒だから廃局!」ともなりそうです。
良く思い出して見てください!!無線局は、無線設備・無線従事者・備え付け書類!の3点が揃って
初めて「無線局」となります。
備え付け書類がない場合は、どれだけDXができても、またどれだけ素晴らしい無線設備を作成・
所有していても、基本的には無線局の欠格事由となりますので、事項書・工事設計書等もしっかり
管理する事が必要です。
JARD
https://www.jard.or.jp/warranty/spurious/index.html
TSS