グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

日本に一時帰国 美しい景色とSL撮り鉄

2024年07月15日 | ちょっと脱線
 5月に日本に一時帰国しました。海外から帰国して日本を旅すると景色の美しさに感動します。今回は、蒸気機関車(SL)の写真を撮りに福島県会津を訪れました。ちょうど田植えの時期で、水を張った田んぼに新緑の山々が映えて素晴らしい景色でした。食事も名産のそばや日本酒を堪能しました。機会がありましたら是非会津をご訪問ください。

峠を登るSLばんえつ物語号


山都駅から車で10分のお蕎麦屋さん「やまと路」のもりそばととろろそばのセット。素晴らしくおいしいです。


夢の切符 ジャパンレイルパス 2023年11月

2023年12月04日 | ちょっと脱線
 日本に一時帰国するのに合わせて、鉄道ファンにとって夢の切符「ジャパンレイルパス」を購入しました。このジャパンレイルパスは、日本全国のJRに乗り放題のパスです。原則として外国人しか購入できませんが、日本人でも「在留期間が 10 年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」を有する方は購入することができます。今回は、在カンボジア日本国大使館で在留証明書(10年以上)を発行していただき、購入・引換することができました。
 ジャパンレイルパスはいろいろな種類がありますが、今回購入したのは、7日間有効、グリーン車も乗り放題で272ドルでした。2022年1月には約360ドルでしたが、円安効果でお得な値段でした。なお、本年10月から大幅に値上げされていますが、今回分は値上げ前の9月末に購入していました。プノンペンのクロマーツアーズで、まず引換券を購入しました(現時点では、プノンペンでジャパンレイルパスを購入できるのはクロマーツアーズだけとのことです)。日本に到着後、みどりの窓口でパスに交換してもらい、券売機で座席指定を取りました。
 今回は、秋の北陸を旅しました。カンボジアから一時帰国して日本を鉄道で旅行すると、日本の美しさに感動します。できれば、このパスでまた日本を再発見する旅に出たいと思います。
 鉄道ファンには本当にうれしい切符ですが、購入には条件がありますので、詳細はクロマーツアーズ等にご確認ください。条件が合う方は、ぜひお試しください。
(写真は、磐越西線のSLばんえつ物語)

Japan Rail Pass
https://japanrailpass.net/about_jrp.html

氷見線 氷見駅付近


横川の碓氷峠鉄道文化むら


(ちょっと脱線)夢の切符 ジャパンレイルパス 2023年2月

2023年03月11日 | ちょっと脱線
 日本に一時帰国するのに合わせて、鉄道ファンにとって夢の切符「ジャパンレイルパス」を購入しました。このジャパンレイルパスは、日本全国のJRに乗り放題のパスです。原則として外国人しか購入できませんが、日本人でも「在留期間が 10 年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」を有する方は購入することができます。今回は、在カンボジア日本国大使館で在留証明書(10年以上)を発行していただき、購入・引換することができました。
 ジャパンレイルパスはいろいろな種類がありますが、今回購入したのは、7日間有効、グリーン車も乗り放題で307ドルでした。2022年1月には約360ドルでしたが、円安効果でお得な値段でした。プノンペンのクロマーツアーズで、まず引換券を購入しました(現時点では、プノンペンでジャパンレイルパスを購入できるのはクロマーツアーズだけとのことです)。日本に到着後、みどりの窓口でパスに交換してもらい、座席指定を取りました。
 今回は、中学・高校時代の鉄道研究部の仲間と北海道を旅しました。カンボジアから一時帰国して日本を鉄道で旅行すると、日本の美しさに感動します。できれば、このパスでまた日本を再発見する旅に出たいと思います。
 鉄道ファンには本当にうれしい切符ですが、購入には条件がありますので、詳細はクロマーツアーズ等にご確認ください。条件が合う方は、ぜひお試しください。
(写真は、釧網本線の冬の湿原号。蒸気機関車はC11)

Japan Rail Pass
https://japanrailpass.net/about_jrp.html


釧網本線。釧路湿原を走るディーゼル単行。


釧網本線。流氷と知床の山を背景に走るディーゼル。







(ちょっと脱線) 夢の切符 ジャパンレイルパス 2022秋

2022年12月04日 | ちょっと脱線
 日本に一時帰国するのに合わせて、鉄道ファンにとって夢の切符「ジャパンレイルパス」を購入しました。このジャパンレイルパスは、日本全国のJRに乗り放題のパスです。原則として外国人しか購入できませんが、日本人でも「在留期間が 10 年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」を有する方は購入することができます。今回は、在カンボジア日本国大使館で在留証明書(10年以上)を発行していただき、購入・引換することができました。
 ジャパンレイルパスはいろいろな種類がありますが、今回購入したのは、7日間有効、グリーン車も乗り放題で289ドルでした。今年1月には約360ドルでしたが、円安効果でお得な値段でした。プノンペンのクロマーツアーズで、まず引換券を購入しました(現時点では、プノンペンでJRパスを購入できるのはクロマーツアーズだけとのことです)。日本に到着後、みどりの窓口でパスに交換してもらい、座席指定を取りました。
 今回は、中学・高校時代の鉄道研究部の仲間と東北を旅しました。カンボジアから一時帰国して日本を鉄道で旅行すると、日本の美しさに感動します。できれば、このパスでまた日本を再発見する旅に出たいと思います。
 鉄道ファンには本当にうれしい切符ですが、購入には条件がありますので、詳細はクロマーツアーズ等にご確認ください。条件が合う方は、ぜひお試しください。
(写真は、釜石線を走るSL銀河)

Japan Rail Pass
https://japanrailpass.net/about_jrp.html

富山県の高岡を走る万葉線のコカ・コーラ電車



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(ON30) お手軽線路でお楽しみ

2020年01月13日 | On30
 ブログ記事にコメントを頂戴したので、バックマンのON30の2-6-6-2を走らせたいと思い、ずいぶん前に買っていた工房さくら鉄道さんの「情景線路」2本を使って簡単な線路を作ってみました。背景は、11月に行ったネパールで買ってきたヒマラヤの写真です。2-6-6-2は、DCサウンド搭載なので、サウンドも楽しめます。低電圧では、停車したまま蒸気音やベルの音を聞かせてくれます。ちょっと上げると、汽笛、もう少し上げると発車の長い汽笛の後、動き出します。第2次グレートノーザン鉄道も運転頻度が下がっていたので、短い線路で往復だけですが、お手軽にサウンドを楽しめるのは鉄分補給にぴったりです。

On30 久々の新車入線 バックマン2-6-6-2
https://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/1faba09fa5dc4f6adc6b544f99668a81

全景はこんな感じです。線路の両端には、転落防止のために車止め線路を付けてあります。


P.S. コメントで「2-4-4-2です」とか書いてしまいましたが、やっぱり2-6-6-2でした。2-4-4-2も買わないといけませんね。



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GNRHS 2020年カレンダー

2019年11月15日 | グレートノーザン歴史協会
 グレートノーザン歴史協会(GNRHS)では、毎年カレンダーを出しています。このカレンダーの写真が楽しみです。表紙(写真上)は、「橋の中の橋」といわれる複雑な構造のコロンビア河橋梁です。今年は、蒸機、電機、ディーゼルといった機関車が中心で、貴重な写真多数です。

 このカレンダーは、今年はGNRHS 会員以外の一般の方でも購入可能です。9ドルです(会員は1部は無料、それ以降は7ドル)。
https://www.gnrhs.org/store/product-info-mbr.php?pid635.html

橋の中の橋
https://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/78d2454894f86c16ce597a262b9704cb

 なお、今年の写真は以下の通りです。
Jan- Engine 241 an "American Standard" built in 1870 for StP&P. Photo was probably taken in the 1920s.
Feb - Engine 849, class C-1 eight wheel switcher.
Mar- Spokane Falls & Northern engine 3, a 2-6-0. Photo taken between 1889 and 1907.
Apr- 4-6-0 engine 965 with a passenger train.
May- 4-6-2 engine 1371 with a passenger train.
Jun- 2-6-2 engine 1524 at King Street Station in Seattle.
Jul- 2-8-2 engine 3359 at Delta WA in 1926 after conversion from a 2-6-6-2 mallet.
Aug- 2-10-2 engine 2106.
Sep- Simple articulated R-1 2-8-8-2 engine 2035 at Hillyard WA in 1948 or '49.
Oct- 4-8-4 engine 2550 bringing eastward Fast Mail into St. Paul Union Depot.
Nov- Z-1 electric engines 5000A and 5000B at Skykomish WA.
Dec- Three unit set of FT diesels at Hillyard, all numbered 302.
Jan '21- Caboose X100, built 1966.
Cover- Columbia River bridge near Rock Island WA.


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(ちょっと脱線) 秩父鉄道 パレオエキスプレス

2019年11月08日 | ちょっと脱線
 11月3日、高校時代の仲間と一緒に秩父鉄道のC58の撮影に行ってきました。池袋から西武のレッドアローで1時間半ほどで秩父に到着しました。秩父鉄道の御花畑駅で足袋×たびきっぷを買って出発です。まずは、白久駅で降りて、パレオエキスプレスを待ち構えて撮影しました。そこから、三峰口駅まで歩いて行って、転車台上のC58を撮ります。三峰口から普通列車で先行して、浦山口駅で下車し、小高い丘にある鎮守様の前から、鉄橋を通過するパレオエキスプレスを撮りました。その後、普通列車でパレオエキスプレスを追いかけ、秩父で抜いて、寄居駅からパレオエキスプレスに乗車して、熊谷駅まで蒸機列車を楽しみました。
 久しぶりに蒸機の匂いや音を堪能しました。歳をとって、山登りはちょっときついですが、楽しい鉄ちゃん旅でした。

転車台です。


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(ちょっと脱線) 新しい天賞堂

2019年05月16日 | ちょっと脱線
 天賞堂の鉄道模型関係の銀座店が移転しました。元々は、晴海通りの本店に併設されていました。私が子供のころは、木造2階建ての建物で、1階は、時計や宝飾品で、鉄道模型は2階でした。その後、ビルに建て替えられました。今回は、銀座通りと昭和通りの間で松屋の近くのビルの4階に移転しました。奥には16番のレイアウトもあります。本店の4階にあった中古を扱うエバーグリーンはなくなったそうです。また、外国型も見られなくなっています。天賞堂は、グレートノーザン鉄道の模型もたくさん生産してきており、私のグレートノーザン好きも天賞堂の影響が大きいと思っています。新しいお店にもぜひお出で下さい。

天賞堂 鉄道模型移転のお知らせ
http://www.tenshodo.co.jp/Portals/0/models/news/pdf/news_MSstorerelocation_190408.pdf

ブログ「グレートノーザン鉄道」2006年1月18日「天賞堂の歴史」
https://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/82b87a89a2acfa4cbdc9891947a19ba1

ブログ「グレートノーザン鉄道」2005年5月10日「GNと天賞堂」
https://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/322dfddab5bb933a0ad2e47a5d72a95d



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(ちょっと脱線) ジャカルタ都市高速鉄道見学

2019年05月06日 | ちょっと脱線
 4月25日に、インドネシア・ジャカルタのジャカルタ都市高速鉄道(地下鉄)を見学する機会がありました。3月に開通したばかりです。日本の円借款の支援により建設され、車輛、信号や自動改札等、日本式のシステムが導入されています。また、鉄道員も東京メトロやJR東日本等の協力で、日本式の研修を受けているそうです。今回開通したのは、市内中心部と南部を南北に結ぶ路線で、15.7キロを約30分で結びます。全線試乗した後、デポやコントロールセンターも見学させていただきました。
 なお、ジャカルタを走るインドネシア国鉄は、日本の中古車両が各種走っていることで有名です。今回はちらっと見ただけですが、旧千代田線の6000系が走っているのを見かけました。

夕暮れのデポ。出来立てほやほやの感じがします。



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(ちょっと脱線) 第43回日本鉄道模型ショウ

2018年10月27日 | ちょっと脱線
 10月13日に、蒲田の大田区産業プラザで開催された第43回日本鉄道模型ショウに行ってきました。開催初日の土曜日でしたが、大変な人出でした。エンドウやアダチが人気で、長い行列になっていました。
 目についたのは、まずは津川洋行の「すし電」です。握りずしが線路を走り回るのは、なかなかの発想ですし、実現してしまうところがすごいです。次は、モデルワムのダージリン・ヒマラヤ鉄道のサドルタンク(1/48)です。私もダージリンには2回訪問していることもあり、この好ましいタイプは大好きです。価格が26万円なので、ちょっと手が出ません。エヌ小屋のお召列車室内キットも目を惹きました。
 最後に購入したのは、工房さくら鉄道の「つなげる情景線路」です。カトーの線路にバラストや草を付けたものですが、お手軽に楽しめそうなので、買ってしまいました。直線1本3000円(フィーダー付きは3500円)でした。

津川洋行のすし電。いいですね。


モデルワムのダージリン・ヒマラヤ鉄道のサドルタンク。ゲージは13ミリと16.5ミリがあります。


エヌ小屋のお召列車室内キット。



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