ＨＯストラクチャーキット スカイコミッシュ駅

　グレートノーザン歴史協会(GNRHS)は、いくつかのストラクチャーキットを発売していますが、スカイコミッシュ駅も発売されています。プロトタイプは1950年代のスカイコミッシュ駅で、1930年代から1950年代後半までのモデルに最適としています。GNRHSが保有する設計図と写真等を活用してモデル化されているので、雰囲気もディティールもしっかり再現されています。モデルはレーザーカットのキットです。価格は139.95ドル（メンバーは124.95ドル）で、メンバー以外でもGNRHSのサイトから簡単に購入できます。

GNRHS Store
http://www.gnrhs.org/store/product-info-mbr.php?pid443.html


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ミッサビのオアカー改造スケールテストカー

　Orerailの話題からです。1999年の撮影で、ＧＮではないのですが、好ましい形態のスケールテストカーです。後ろについているスケールテストカーは模型でも見かけますが、オアカー改造のものは珍しいかと思います（もっともこれで何を測るのかは不明ですが）。

http://www.railpictures.net/photo/451914

今月のワルサーズのフライヤーはエンパイアビルダー

　今月号のワルサーズのフライヤーの表紙と特集は、エンパイアビルダーです。機関車はＦ７ですが、「シンプリファイド」エンパイアビルダー塗装です。鉄道会社がだんだん儲からなくなって、採用したものなので、ＧＮファンの間ではやっぱりオリジナルの方が人気があると感じますが、このシンプリファイドにも根強いファンもいるようです。大きな違いは、細いゴールド（本当は黄色です）ラインが無くなっていることです。これにあわせて、客車も改善されて発売されました。改善点は、窓ガラスの色（グリーン系のティント）、ＬＥＤ照明付（10ドル高いです）、細い手すりを工場で取り付け済等です。ビッグスカイブルー塗装もあります。
　グレートノーザンファンにとっては、またまた職種が動く編成です。なお、ビッグスカイブルー塗装にピッタリのSD-45は、アサーンから来年にも発売される予定です。

http://www.walthers.com/exec/page/flyer


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スカイコミッシュにライブスチームレイアウト完成

　スカイコミッシュに、「グレートノーザン＆カスケード鉄道」が完成しました。5月4日にオープンの予定です。このレイアウトは、7・1/2インチゲージで、今のところ８字型のエンドレス1本のようですが、総延長は2000フィートを超えるとのことです。ＢＮＳＦとスカイコミッシュ市から、グレートノーザン鉄道の名前とロゴの使用を許可してもらっているとのことです。機関車はライブスチームの２－６－０で、グレーシャー塗装となっています。上の写真は、将来予想（ドリーム）のようですが、実物の機関車も保存していく意向のようです。今後が楽しみです。

ＧＮ＆Ｃ
http://www.greatnortherncascaderailway.com/index.html

雑誌Classic Trainsでエンパイアビルダーの特集

　雑誌Classic Trainsでは、Great Limited Onlineのページで有名な旅客列車の特集を行っています。今回の特集はグレートノーザン鉄道の特急エンパイアビルダーです。写真や1944年の乗車記事等を無料で見ることができます。お楽しみください。

http://ctr.trains.com/Railroad%20Reference/Great%20Limiteds%20Online.aspx?utm_source=SilverpopMailing&utm_medium=email&utm_campaign=CTR_News_130403_Final&utm_content=

グレーシャー国立公園とエンパイアビルダーのアート

gngoatで話題となった記事です。グレーシャー国立公園と絡めてエンパイアビルダーの歴史等が書かれています。

http://www.nationalparkstraveler.com/2013/03/timeless-inspiration-glacier-national-park-and-art-empire-builder22911

フルドーム「プレーリービュー」のレストア完成

　グレートノーザン鉄道の特急エンパイアビルダー用の車両で現在まで生き残っている数少ない車両のうちの一両である、フルドームカー「プレーリービュー」のレストアがアイオワパシフィックショップで完成しました。これまでは、アムトラック塗装でしたが、オリジナルのオレンジとグリーンのエンパイアビルダー塗装となって、うれしい限りです。the Royal Gorge excursion train等に使用される予定とのことです。

詳細はこちらのサイトで
http://www.gnarchive.com/

エンパイアビルダー関連記事

　昨年末にエンパイアビルダー、特にフルドーム関連の記事がまとめて掲載されました。興味深いものがあります。

Streamliner Memories has updated some GN stuff this weekend:

http://streamlinermemories.info/?p=1649

http://streamlinermemories.info/?p=1654

http://streamlinermemories.info/?p=1658

http://streamlinermemories.info/?p=1639

http://streamlinermemories.info/?p=1627

あけましておめでとうございます 2013

　あけましておめでとうございます。
　写真はグレートノーザン鉄道歴史協会の会報The Great Northern Goatの2012年12月号です（季節外れのクリスマスモードで恐縮です）。本年もよろしくお願い申し上げます。

バーリントンのヘッドマークを付けたエンパイア・ビルダー

　gngoatからの話題です。エンパイアビルダーはシカゴまで走っていましたが、ツインシティからシカゴまではCB&Qの線路を走っていました。そこで、シカゴ等での宣伝用に作られたのが、上の写真の宣伝です。ヘッドマークに「Burlington Route」の四角いロゴを使っています。もちろんこれは実物では実現していないもので、宣伝用のアートです。しかし、珍しいので、話題となっております。

http://streamlinermemories.info/?p=392