グレートノーザン鉄道では、最初の電気機関車を1909年に購入していますが、この機関車を走らせるための水力発電所をワナッチー川のタムウォーター・キャニオンに建設しました(写真上)。ダムから発電所まで水を流すペンストックは、当時なんと木製だったそうです。発電所近くで川を渡るペンストックのための鉄橋(写真下)は、未だに残っており、ハイキングルートの一部となっているそうです。なお発電所脇に立つ鉄製のタンクは、サージタンクですが、この基礎も残っているそうです。
詳細は、グレートノーザン鉄道歴史協会の元プレジデントDale Peterka氏の記事をご覧ください。
http://dalerail.com/Tumwater%20Canyon.htm
詳細は、グレートノーザン鉄道歴史協会の元プレジデントDale Peterka氏の記事をご覧ください。
http://dalerail.com/Tumwater%20Canyon.htm