デリーにある国立鉄道博物館からいくつか写真を紹介します。
昔持っていたはずの博物館案内が見つからず、詳細な説明ができませんがご了承ください。
今日の写真は、ベイヤーガーラットの4-8-0+0-8-4です。博物館所蔵で最大の機関車です。1930年製、当初はベンガル・ナグプール鉄道に属しておりました。
昔持っていたはずの博物館案内が見つからず、詳細な説明ができませんがご了承ください。
今日の写真は、ベイヤーガーラットの4-8-0+0-8-4です。博物館所蔵で最大の機関車です。1930年製、当初はベンガル・ナグプール鉄道に属しておりました。
http://users.powernet.co.uk/hamilton/pics4.html
多分この機関車へではないかと。
手持ちの書籍「Bayer, Peacock Locomotive Builders to the World」をみましたところ、頂いた写真はテンダー上部の形状から、1166号機と思われますが、デリーの博物館所蔵のロコは1152号機と思われます。見たところ、テンダー上部の形状のみの違いです。
写真のキャプションによるとLentz valvesを装備しているそうです。
走るとこれが前後に動いて、弁室の側面まで飛び出してるはずのカム軸を振り子状に揺らすんだと思います。
弁室の中にはポペット弁が隠れてると思います。