どうもです。
本日アクシデントの為家から出られず、さりとて気温が低くなんか模型製作の方も気乗りしないので、久々にゲームブックのリプレイをしようかと。
ゲームブックについては最近amazon発でファイティングファンタジーコレクションが刊行しており、豪華な装丁で往年のファンを喜ばせております。そんな訳でゲームブック熱が密かに再燃している今日この頃、手持ちのストックを見直して再チャレンジしてみようかと思います。
今回は創元推理文庫の赤背シリーズから紅蓮の騎士を再読しました。
1988年刊行の本書は、同社のゲームブックコンテスト入選作として知られている純国産ゲームブックになります。正直タイトルの認識はともかく内容についてはほとんど忘れてしまっており、かなり新鮮なプレーとなりました。
初手において四種類の内一つのお助け要素を選択することで、プレイにバリエーションを持たせています。道中大きく2つのルートに分岐しますが、どちらを選んでも最後まで進行可能になっておりいわゆる周回プレイにも対応しています。当時の記憶が無い中、途中ルートもかなり新鮮な感じで読めました。流石によくまとまっており、最後の謎解き(3桁の数字を導き出す)を含め多分今回のプレイが過去一番楽しめたかも知れません。