プレミアムバンダイに思う事

どうもです。

しかし2017年8月、9月のプレミアムバンダイのラインナップはちょっと集中し過ぎている気がします。

こんなにまとめて出されても追いつきませんよ。

思うにここのところプレミアムバンダイの発売が一般のそれを上回る勢いなのが気になります。もはやプレミアムではなくこっちが本体ではないの？という。

もちろんバリエーションキットとしてのカテゴリは越えていませんが、高価なデカールが専用で発売されているし、そのうちプラモデルは受注販売が一般化していくのではないかと錯覚してしまいます。

そうした場合の問題は、キット発売後の購入コントロールができない点です。いつでも買える訳ではなく、あくまで提供側のメーカーの主導に従うしかないのですね。最初に買いそびれて、それこそ後日プレミアム価格のついた中古品を買う羽目になったり。

自分はある段階を超えた時点で防波堤が決壊して、その後出るものは一通り買うことにしてしまいました。

それはパーフェクトグレードのユニコーンガンダム…。

昔、毎月ガレージキットを買っていたことを思えば同じ位の出費で大量に積めますが、今度はもう置き場がなく飽和状態…。

ちょっと困っています。

そう言えばつい先日ある個人経営模型店に初めて立ち寄ったら、店主が直接購入したであろうプレミアムバンダイのキットがプレミアム価格で売られていました。あかんよなあ〜と思いましたが、こんなマイナーな個人店でどうこうは言わず帰ってきました。一般販売のキットと一緒に並べてたとしても必ず売れるわけではないですし。全国的で考えたらもちろん需要はあるのですが、ローカルだとどうですかね。ガンプラの価格に対する価値観が違えば実際「高いよ！」で終わりそうですよね。

模型完成品 フィギュアライズバスト 刹那・F・セイエイ

どうもです。

6月はいろいろ忙しくしておりました。
その合間を縫ってあるキットを完成させたのはいいのですが、どうも出来が気に入らず久々の作り直しとなりました。

というのも相変わらずレストアキットとの対話に興じているのですね・・・。前オーナーのやり残しをどう落とし前つけるのかが楽しみになっています。まあまあ不毛です。

さて、その間に軽く作ったのがこれです。

フィギュアライズバスト　刹那・F・セイエイ

刹那自体結構いきなり発売されてそれっきりあまり話題にならなかった気がしますが、どうでしょう。で、こちらもレストアキットです。台座のシールは残念ながらレストア作業中にはがれてしまいました。

フィギュアライズバストのキットは無塗装でどこまで再現できるかが売りなので、このキットも一部シールが必要なだけでほぼ完成に持っていけます。

今回の作例はさすがにそのままでは芸がないので、塗装してみました。

肌色部分のみサフは使わず、クリアーコーティングした後ウェザリングマスターで影やチークを再現。（男のフィギュアなので化粧は最小限に。）しかる後に半つやクリアーで仕上げています。

スーツ部や髪は塗装しましたが今一つ違いが出ていません。

さて、フィギュアライズバストシリーズですが、どうでしょうか。一応シリーズは追っかけていますが、前述のとおり手を加える部分が少ないのでいまいち面白みに欠けるきらいがあります。女性フィギュアはまた違った作り甲斐があると思いますので次回はそちらもやってみようかと思います。
ちょっと先になるかな。