
どうもです。
世間ではバリエーションのさらにバリエーションであるアクシズエンジェルなるものまで出ているのですが、当方では未だに初代すーぱーふみなを製作しております。
確か1年以上前に製作開始したはずなのですが…。
実の所瞳の表現方法でずっと悩んでいまして、そのまま放ってあった訳です。
時間かけて様々な方法をシミュレートした結果、本キットの瞳を最も違和感無く表現する為に、瞳にはめ込むクリアレンズのパーツの上から直接塗装して瞳を描き込むという方法をとりました。
当然難度は最も高く、失敗の恐れもあるリスクのある表現です。
とは言え、当方元フィギュア者なのでこういう作業は嫌いではないのです。
ところで、瞳を塗装で描き込むテクニックも近年失われた技術になりつつあります。
デカール、タンポ印刷、果てはレイヤードインジェクションに至るまで技術の進歩は凄まじく、かつては限られた者のみ楽しむ事を許されたフィギュアの瞳の上手な作例もすっかり敷居が低くなった訳です。
製作方法については前から体系的に紹介したいと思ってるのですが、今回も過程を記録していないのでいきなり完成間近の状態で紹介となりました。
因みに最近のふみなシリーズはシールが良くなってるらしいですね。