今日は金曜日。
夜にはMステがありますね♪
剛君の歌声を今から楽しみにしています(*^_^*)
多くの方にも届くことを祈って…
今週の光一君のどヤも、辛さもひしひしと感じながらでしたが、あたたかい放送だったと思います
日々、私が感じていることとしては、今回の震災を通して見えてきたこと。
あまりにも人々が、あらゆるレイヤーにおいてバラバラで、これだけのことを通してもまだ翻訳不可能な状態にあること、そしてそれが変わらなければならないという意識すら案外薄いこと…
この状況をなんとか変えていきたい、自分もそのためになにかできることを考えたい、そう思っています。
あまりにも多くの価値観を手に入れすぎているような、
それでいて、なにかごとにはざざざーーっと流れていってしまう危うさ、
真にひとつになることのできない日本、
その大切さや温かみを見失っていないか、
震災以前から、KinKiの2人としても訴えてきたことですよね。
あらためてそこをかみしめ、先をつくっていかなければ、
今ここに生かされている意義を果たせない、
失われた多くの命、当たり前の幸せ、生活、その犠牲を無にしてしまうことになる…
表面的物理的復興ももちろんですが、それだけではない歩みにこの国は踏み出せるのかどうか、
そこが問われている時なのではないかと思っています。
具体的には、
ジャンルの違う専門家同士の意志疎通の問題、リスクに対する感覚の共有が十分であったのかということ、
専門家とメディア、一般人の認識のあいだのあまりにも大きな溝の問題、
これらは早急に見なおされるべきだと思います。
せっかくの知もこれでは生かされない。
プロフェッショナルではないジェネラリスト、
質の高いジェネラリストによる橋渡しと翻訳が、各分野の専門的研究だけでなく発展していく必要があるのではないでしょうか。
一般感覚も備えた多角的視野を提供、展開するもの、
一般よりは専門よりだけれど、最先端の研究者ではなくて、だからこそ専門家では浮かんでこないような疑問点、視点もさしはさめる存在…
つかみにくいようだけれど、今後必ず必要なのではないか、
できるならその役を果たせるようになりたい、一助に自分もなりたい、
そう思います。
…と。
ここまでは展望の話(笑)
で、緊急にちょっと言っておきたい話をひとつ。
今、東京では水に関する安心が揺らいでいますね。
そこで、乳児に与える水にはとくに注意ということで、ミネラルウォーターを使用される方が増えているかと思うのですが、
粉ミルクを溶く際には、必ず軟水であること、ミネラル分が多くないものであることを確認してください!!
粉ミルクは水道水でとくことを前提に作られ、ミネラル分が含有されているもの。
そこに中硬水以上のような、ミネラル分の高いミネラルウォーターが加えられると、
過剰なミネラルになって、赤ちゃんの血液中では処理しきれず、過大な負担が腎臓にかかってしまいます。
ヨウ素の影響も長期にわたる場合など危険であることはいわれる通りもちろんなのですが、
こちらの健康被害も十分に考えられることです。
そして、安全と思える水が得られないからといって、水分不足、脱水に陥らないよう、十分に水を与えてあげる事にも注意されてください。
この2つのことは、放射性物質に関心がいくあまり、一般に注意が促されていないように感じます。
でも、現在の程度からいえば、誤った知識からこちらの健康被害に陥る危険のほうが高いといっても過言ではないくらいのはず。
ミネラル分の少ない、軟水のミネラルウォーターが十分確保できず、それでもこのヨウ素をはじめとする放射性物質のことが不安という場合には、
発表される数値は今後増減していくと思われるので、減っているときに水道水を清潔なボトルにくんでおいて、冷蔵庫で保存、
(…むろんそれも何日も保存というわけにはいかないものですが。)
という手もあると思います。
総合的な安全策を、一面的な情報に踊らされることなく、赤ちゃんを抱えるお母さま方にはとっていただきたいと思います。
ご存知のことも多いとは思いますが、
杞憂であることを願いますが、
参考まで。
わずかな私の知識で役立つところがあれば、ぜひ活用されてください。
夜にはMステがありますね♪
剛君の歌声を今から楽しみにしています(*^_^*)
多くの方にも届くことを祈って…
今週の光一君のどヤも、辛さもひしひしと感じながらでしたが、あたたかい放送だったと思います
日々、私が感じていることとしては、今回の震災を通して見えてきたこと。
あまりにも人々が、あらゆるレイヤーにおいてバラバラで、これだけのことを通してもまだ翻訳不可能な状態にあること、そしてそれが変わらなければならないという意識すら案外薄いこと…
この状況をなんとか変えていきたい、自分もそのためになにかできることを考えたい、そう思っています。
あまりにも多くの価値観を手に入れすぎているような、
それでいて、なにかごとにはざざざーーっと流れていってしまう危うさ、
真にひとつになることのできない日本、
その大切さや温かみを見失っていないか、
震災以前から、KinKiの2人としても訴えてきたことですよね。
あらためてそこをかみしめ、先をつくっていかなければ、
今ここに生かされている意義を果たせない、
失われた多くの命、当たり前の幸せ、生活、その犠牲を無にしてしまうことになる…
表面的物理的復興ももちろんですが、それだけではない歩みにこの国は踏み出せるのかどうか、
そこが問われている時なのではないかと思っています。
具体的には、
ジャンルの違う専門家同士の意志疎通の問題、リスクに対する感覚の共有が十分であったのかということ、
専門家とメディア、一般人の認識のあいだのあまりにも大きな溝の問題、
これらは早急に見なおされるべきだと思います。
せっかくの知もこれでは生かされない。
プロフェッショナルではないジェネラリスト、
質の高いジェネラリストによる橋渡しと翻訳が、各分野の専門的研究だけでなく発展していく必要があるのではないでしょうか。
一般感覚も備えた多角的視野を提供、展開するもの、
一般よりは専門よりだけれど、最先端の研究者ではなくて、だからこそ専門家では浮かんでこないような疑問点、視点もさしはさめる存在…
つかみにくいようだけれど、今後必ず必要なのではないか、
できるならその役を果たせるようになりたい、一助に自分もなりたい、
そう思います。
…と。
ここまでは展望の話(笑)
で、緊急にちょっと言っておきたい話をひとつ。
今、東京では水に関する安心が揺らいでいますね。
そこで、乳児に与える水にはとくに注意ということで、ミネラルウォーターを使用される方が増えているかと思うのですが、
粉ミルクを溶く際には、必ず軟水であること、ミネラル分が多くないものであることを確認してください!!
粉ミルクは水道水でとくことを前提に作られ、ミネラル分が含有されているもの。
そこに中硬水以上のような、ミネラル分の高いミネラルウォーターが加えられると、
過剰なミネラルになって、赤ちゃんの血液中では処理しきれず、過大な負担が腎臓にかかってしまいます。
ヨウ素の影響も長期にわたる場合など危険であることはいわれる通りもちろんなのですが、
こちらの健康被害も十分に考えられることです。
そして、安全と思える水が得られないからといって、水分不足、脱水に陥らないよう、十分に水を与えてあげる事にも注意されてください。
この2つのことは、放射性物質に関心がいくあまり、一般に注意が促されていないように感じます。
でも、現在の程度からいえば、誤った知識からこちらの健康被害に陥る危険のほうが高いといっても過言ではないくらいのはず。
ミネラル分の少ない、軟水のミネラルウォーターが十分確保できず、それでもこのヨウ素をはじめとする放射性物質のことが不安という場合には、
発表される数値は今後増減していくと思われるので、減っているときに水道水を清潔なボトルにくんでおいて、冷蔵庫で保存、
(…むろんそれも何日も保存というわけにはいかないものですが。)
という手もあると思います。
総合的な安全策を、一面的な情報に踊らされることなく、赤ちゃんを抱えるお母さま方にはとっていただきたいと思います。
ご存知のことも多いとは思いますが、
杞憂であることを願いますが、
参考まで。
わずかな私の知識で役立つところがあれば、ぜひ活用されてください。