cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

11月も終わりなのに。

2007-11-30 | Weblog
西向くさむらい。
むかーし、親に教わったとおり(?)11月は31日まではない月だから…
もう今日で終わりなんですねぇ…
はぁ…なんだか今年もあと一ヶ月、になるんだなぁと思うと、ちっとも自分の身になってない、成長のない一年だったような気がして
ま、これから焦ったところでどうにもならないんですけど
とりあえず、年末年始、準備に本格的に取り掛からなくてはと思う今日この頃です。

そんな最近のニュースにそれぞれ雑感を一言。

守屋事務次官の逮捕、奥さんも
奥さんまで逮捕、というのはかなりめずらしい、異例のことですよね。まぁ、今回の彼女の場合、守屋さんが事務次官に就任する以前から、美鳩会の中の中心的な位置を陣取り、かなり、お金の流れにもかかわっていたようなので、「身分なき共犯
」というより、むしろ、実力者は彼女っだったりして…という気も少なからず。
ま、事実関係を調査、法に照らし合わせて…ということになると、おそらく、「身分」をもっていると公的に明らかなのは、守屋さんのほうですから、実質的に奥さんがいかに心理的影響力を持っていようとも、確固たる証明はないわけで、たぶん、その実態を聞き込むための身柄確保、を主たる目的とする逮捕、ということで、最終的には実刑はまぬかれるのではないか…という感じが、過去の例と見比べても、感じられます。
じゃ、奥さんはやりどく?!
…というよりそれ以前に、そんな根拠のない根回しが相変わらず多大な意味を、影響力を持つ、という体制が、トップにある、ということが大問題なわけで
額賀さんの件に関しても、デジタル処理でどうにでもなるような、アリバイ証明で、ぐじゃぐじゃと情報戦を繰り広げている暇があったら、きちんと本丸に切り込んでいってほしいものです。
その力もないのでは…未来は…ねぇ…
…と、思うなら、自分が行動を起こすべき、というのがごもっともなんですけど。
スミマセン。そこまで行動力と馬力がないもので
こんなところで、だらだらといわせてもらっている次第デス

政治つながりでもうひとつ。
テロ特措法廃案の法案をあっさり通してしまった、密な議論なく、通してしまった民主党のやり方にも
それに注目もしない、結局政治家の思惑通りの表的スキャンダルに、おもしろ半分で食いついているばかりの報道にも
今に始まったことでないにしても、どうもな感じで、気分もため息交じり~になりそうです
なんとかしてください、ほんと。

一気に話は俗っぽくなりますけど、ハロプロ、次回のプロデューサーは「You、やっちゃいなよ!」
全然興味のない話なので、ま、勝手にしてくれ…
なんですけど、ひとーつっっ
「You、やっちゃいなよ」って、なんでジャニーズがパロられなきゃなんないのよっっ!!
カンケーないじゃんっ!
まったく、イメージの侵害だわっ!
めちゃくちゃ俗っぽい、個人的怒りなんですけど、わたしとしては怒ってマス。
先の政治と同じくらい、怒ってマスっ!
以上、次っっ。…

知り合いの家に、今日、裁判所から封書が届いたそーな。
なんでも、相続した土地の前についている道が、不動産会社が権利を持ったままになってたんだけど、その不動産会社が、この不況つづきの影響もあって、で倒産。その負債が多大にあるから、会社関係者はその資産を放棄。
…で、その道の権利が宙に浮いちゃった、形になっているらしいんです。
う~ん、そういうこともあるんですねぇ。
で、地方自治体とかとしても、その道が私道的なものなので、買い取らないらしく。結局、権利のある、その道に面する土地を持っている人たちに等分する、でも、税金はそこから徴収…みたいな事になるらしく。
その詳しい説明をするから、出頭してくれ、という知らせだったらしいです。
土地は難しい&ややこしい&面倒くさいっ!!
…ウチも昔、いろいろありましたけど
ほんと。この年にして土地関連はもううんざりっっデス。
まったく、日本の国土がせまいからですかねぇ…
しかも、戦後のぐじゃぐじゃ、あいまいなままの古い形の契約…みたいな感じの状況が、今、大きなしわ寄せとなってやってきているというか…
メンドウなことだらけです
それにしても、突然裁判所から呼び出し、じゃ、びっくりですよね(笑)
実際の書面も見せてもらいましたけど、
驚かないでください、突然すみません、詐欺ではありません…
みたいな
裁判所側も必死で説明(笑)してました。
個人的には宛名書きが事務の若い方の筆跡で、今風の女の子字~☆みたいな感じなのに、封筒が仰々しい「裁判所」専用封筒、、、
という そのギャップのほうがこわっっ!!
と思ってしまいました

自分にはなーんにも変化もなく、だら~と、過ごしてしまっているのに、まったく――周りではいろいろなことが起こって…
そして11月が終わってゆきます…

今日のレシピです★

・さばのカルパッチョ風 和風ジェノベーゼソース …①
・ごぼうとにんじんのポルチーニ風味きんぴら …②
・明太子と山芋の包み揚げ …③

①の作り方
1 さばは刺身用のものを用意し、薄くスライスしておく
2 大根、紅芯大根、サニーレタスなど、付け合せの野菜を適当に切る
3 春菊をさっとゆでてみじん切りにする
4 3の春菊、松の実、おろしたパルミジャーノレッジャーノ、塩をすり鉢に
  入れて、よくすり合わせる
5 4にオリーブオイルを注いで、ソースにする
6 さば、野菜を皿に盛りつけ、5のソースを添える

※バジルで作るところのジェノベーゼを春菊で和風にアレンジしてみました。
 見た目はそっくり。でも香りは…和風創作料理として、「んっっ?」と思わせ
 られる、ちょっとおしゃれな料理になったかな?!

②の作り方
1 ごぼう、にんじんは皮を剥き、歯ごたえを残す程度の千切りにする
2 1をひまわりオイルで炒め、ポルチーニクリーム、しょうゆ、みりんで、
  普通のきんぴらと同様に、炒め煮にする
3 水分がなくなって、全体に火が通れば出来上がり

③の作り方
1 山芋は皮をとり、小さなさいの目に切る
2 皮を除いた明太子、少量のマヨネーズで1を和えてタネにする
3 春巻きの皮(もしくはワンタンの皮)で2のタネを包む。包み終わりはしっ
  かりと小麦粉を水で溶いたもので止める
4 低温から徐々に温度を上げるようにして、油で表面がカリッとなるように
  揚げる

※中のタネは火が通らなくともOKなので、表面さえ揚がれば○
 パリッとした表面とホクホク、シャリシャリとした山芋、お酒にぴったりな明
 太子の風味、で、スナック感覚の一品、おつまみです

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期間限定mow

2007-11-29 | スイーツ
期間限定で発売されている「mow ホワイトチョコ味」
少し前から発売が始まっていると聞いていたので、ぜひそれは食べてみたいな!っと。
で、やっとコンビニで見つけて購入。
味見してみました。
こういうmowみたいなおよそ百円のカップアイス系で、ホワイトチョコレートの風味、というのは新しいっ!
というか、アイスとしてもわりとめずらしいですよね。
私が知る限り、昨日キャラメルが回収になっちゃったゴディ○のアイボリーアイスとかくらいしか…
ま、それはいいとして。これまでなかったのも不思議といえば不思議だけど、仕上がり度としてイマイチ~だったから、商品化されてなかったのだとしたら…
と、一抹の不安を抱きつつ、食べてみました

食感はけっこう固め。ソフトアイス系ではなく、mowらしい、しっかりめアイスです。
うんっ!ホワイトチョコっ!
白さは、ミルク以上に白いような、そう変わらないような…ですが、やっぱりミルクではなく、ホワイトチョコレートですっ!
白い恋人、のなかのホワイトチョコ部分、あの後口に似ている感じ。
お手軽アイスにしては、しっかりとしている、ホワイトチョコが、なんちゃってではなく、それなりに楽しめる、味になっているような気がします。
期間限定はビミョーなものも多いんですけどね。これはそれなりにです。
mowはわりとハズレが少ないんですよね
だから好きっ
山下隊長のキャンペーン中だし、コレは買いです(笑)
ま、普通食べにはやっぱミルクのほうがいいかなぁ…とも思いますが。
気分を変えて、というときには。
寒い冬場としても、風味としてあってると思います。
…さらに個人的好みから言うと、去年の期間限定だった、キャラメル味がmowのなかでは一番おいしかったなぁ
今年もカラメルカスタードは発売されたけど、あれはカスタードというだけあって卵っぽすぎて、卵黄がちょいニガテな私にはキビしかったんですよねぇ。
卵が好きな人には、よりリッチな味わい~だったのかも、なんですけど。
う~ん、なんとか、あのキャラメル味、復活してくれないかしらん…
やっぱり無理かなぁ…

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懸賞!!

2007-11-29 | Weblog
今日はなんだか曇ってるし、その分どんどん寒くなってくるし…で、気分はサイアク
だったんですけど、そこへ
「ぴんぽ~ん☆郵便局から、お届けもので~す」
ついに、とどきましたっ!!
以前応募した懸賞があたって、セレクトギフトがプレゼント、になってたんですけど、その中から選んだ商品がっ!
さて私は何を選んだでしょう…?!(笑)
danchuのグルメギフトだったんですが、どうせなら、自分では買いにくいもの、普段手に入らないようなもの、が棚ぼたならおもしろいかな…
というわけで、「豆腐よう」のセットにしてみたんですっ!
琉球王朝の秘伝だったという豆腐の泡盛発酵食品、塩辛、みたいなものなんですけど、一度ほんっとに超少量を味見してみただけで、じっくりと食べてみたことがなかったので、おもしろそうな食材だし。
で、早速、今晩食べてみました
感想は…う~ん、まず見た目、紅麹の赤がとっても鮮やかで、白い器などにのせると、すごく映えます。
赤の色合いも、まさにおきなわ~っぽい唐からの影響も感じるような赤です。
ちびりちびりと食べるもの、ということで、小さく箸を入れると、中は茶色がかった白。ねっとりとしています。
一口。
甘い。
甘~い。そして濃い。
珍味です。まさに。
そして、アルコールに弱い方は、絶対やめておいたほうがいいと思います…
晩酌のビールよりは確実にキマした。
でも、おいしいっ!
アルコールが効いているのに、アルコールを誘っちゃう、ぢつに危険な食べものっ(汗)
高アルコールのお酒でといたもろみ味噌というか、炙った酒かす、というか…
うにとかのような濃厚さもあって、なめらかさ、口どけはクリームチーズみたい。
大豆っぽさと、焼酎、泡盛の甘くもわっとした香りと味わい…
といったところでしょうか。
かなり、新しい味との出会いでした。
ほんとはちょっと味見できたら満足、だったんだけど、このセット、二箱20個もセットになってるんですよねぇ…
ま、誰かにおすそ分けするか、そのまま食べるだけでも飽きてしまうので、せっかくだから何か新しい料理にアレンジできないか、工夫してみようかな、と思ってます
でも、今日は退屈ー、かつ気分も滅入り気味↓↓
だったところへ、の、まさに冒険だったので、おかげで本日もそれなりに楽しく過ごせちゃいました。
ドレッシングとかに混ぜてもおもしろいかも、とか、ソースになるかな、とか、グラタンとかは??とか、牛肉、豚肉みたいな味噌漬けにされるようなたんぱく質モノには、相性がよさそうかも…と、今のところ考えたり…
色も鮮やかなので、ネクストブレイクもありうる
…ってそれはさすがにないか
ま、マイブレイクにはなるかもデス。

話は全然変わって
今日、母に聞いた話。町中で力士さんを見かけたそうです。
やっぱかなり目立ってたみたいで
場所中じゃないから、ぐざっとした感じのまとめ髪で、すごい巨体で、浴衣みたいなあの独特のスタイルで、ボストンバッグみたいなのを、もち手の調節をいっぱいまで伸ばして、だら~んとひこずる並みに運んでたらしいです
かなり周りの注目も集めてたみたいで、みんな振り返ってたらしいですけど。
場所もオフになって、プライベートとか地方イベントに出る、とかだったんですかね。
しかし、やっぱり、タレントさんとか以上に、あの巨体、スタイルだけは隠せないし、どこへ行っても目立っちゃうからタイヘンでしょうね
有名人なら、名前を知っててなんぼ、ですけど、力士さんとかだと名前知らなくても、あ、お相撲さんだ、って注目~でしょうし。
実際母もだれを目撃したのかは不明、みたいで
目立ってて、スキャンダルも書き立てられやすいところもあるのかなぁ…なんて、ちょっとここ最近の状況に同情したりしてしまいました…。
そのうえに、若い、まだ中高生くらいの年から、画一化された、特殊な世界の、閉鎖空間の中で生きてくるのだから、常識とのずれが生じやすい、
さらにそこへ近年、まったく違う文化圏の外国人力士を、強い、というだけで突然放り込む、
そうした結果、世間の常識、角界の常識、力士個人の常識、それぞれがてんでバラバラになって、その結果として、問題がいろいろなところで表面化してしまうのかも。。。
という気がします。
なんといわれても、私個人は相撲は好きにはなれないけれど、せっかくこれまでこうして生きてきた文化、何とか自浄作用で必要なところは生まれ変わって、よき伝統は残し、いきづいていくといいな、と母の話を聞きながら感じました。

今日のレシピです☆

・牛焼肉 シンプルに岩塩で
・白菜のラディッキオ風白ワイン蒸しグ焼き ロックフォールチーズソース …①
・カリフラワーとにんじんのハーブ風味ソテー …②

①の作り方
1 白菜は芯の部分の一番かたい部分のみを取り除き、8分の1に切る。それを
  さらに半分にうすく切る。水分を飛ばすため、十分にあたためたフライパン   で、塩を少し加えて焼く。
2 しばらくしたら、白ワインを加え、白菜がくたくたになるまで、アルミをか   ぶせて蒸し焼きにする
3 あたためたクリームのなかに、ロックフォールチーズを入れてとかす
4 オーブン皿に白菜をのせ、クリームでとかしたロックフォールチーズをたっ
  ぷりかけ、その上にパルメザンチーズをかける。
5 250度のオーブンに入れて、しっかり焼く。

※イタリア野菜のラディッキオのオーブン焼きをイメージして作ってみました。
 白菜はそれに比べて水分が多いので、特にしっかりと焼きつけ、水分を飛ばす
 ように心がけます

②の作り方
1 カリフラワーは小房にわけ、にんじんは5ミリ程度の厚さの半月切りにする
2 タイム、ローズマリー、塩こしょう、少量の小麦粉、化学調味料を混ぜたも
  の(ムニエル粉のあまりなどもOK)を野菜にまぶす
3 オリーブオイルを熱したなべで表面がカリッとなるように炒める

今日はいい肉の日(1129)★
ということで、少しいい牛肉を…。
肉がいいときは、やっぱりシンプルにまずは食べたい!ということで、今日はただそのまま焼いて岩塩で食べました。
とろけるようで美味っ!
値段だけのことはやっぱりあるのかしら…
当たりハズレももちろんあるけど、食べ比べると、素材は重要☆そして値段はわりと正直、なのがうれしいやら悲しいやら、デス

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時の流れ…??

2007-11-28 | Weblog
画像は今日のネイルです。
ちょっとわかりにくいかなぁ…
いちおう見た目よりはていねいな仕事をしたつもりなんだけど
ホワイトシルバーのネイルカラーを重ね塗りしたあと、シルバーピンク、クリアオレンジを、爪先でグラデーションになるように塗り重ね、エアブラシのグラデっぽく。外側になる爪の部分には縦ラインでシルバーのラメをのせて、角度に応じて輝くように。で、トップコートで仕上げてます。
ひとつひとつ乾かしながら~の作業なので、見た目よりは時間もかかってるんだけど…
悪くはないけど、そんなにガンバってるようには見えない――って感じの出来上がりになってしまいました
ま、さりげないおしゃれ、コダワリ、こそ、自分が気に入っていれば最高よねっ…なんて、自分で慰めてみたりして
多少の投資は必要だけど、ストーンとかレースシートとか使うと、やっぱりあっという間に、一見手の込んだ、キレイみたいに仕上がりやすいんですよねぇ~。
できれば、自分が工夫したので、満足いく、自分の技術によるところが大きくて、うまくいったなぁって思えるような感じになったほうが、満足感は大なんですけど。
なかなかそんなことはないもんで
しかも、出かける前に…とか言ってると、どうしても時間も制約されちゃいますしね
だらだらしてるくせに、いざというときには時間の余裕がない、情けない現代人でございまする

ま、それはさておき(笑)
今日は図書館に出かけて、本を借りて、ついでに買い物とかも済ませ、ふらっと久々に画廊に立ち寄ったり。
遅ればせながら芸術の秋です
下田義寛さんの絵を見たのですが、入る前は、日本画の美術協会に属する人ということで、あまり好みじゃないかなぁと思いつつだったのに、単なる日本画というよりは洋画との融合はかられている、といった感じで、とても親しみやすく、意外とイイ感じ。
ふらっと見るにはとても
とくにルーアン大聖堂を描いたものが気に入りました。
離れてみたときの色彩感の変化、光の描き方が、なかなか好みっ
出会えてよかったなぁ、と思えました。

で、さらに芸術ネタで。
さっきネットを立ち上げて、アップされていたニュースにびっくり&大ショック!!!
「ベーゼンドルファーをヤマハが買収へ」
ベーゼンドルファーといえば、リスト。
あの繊細な、精密な、タッチと響き、反応を実現できるのは、やっぱりここのピアノじゃなきゃ、ですよねぇ…
音楽の都、オーストリアのメーカーだし。
バックハウスとかも愛用した、として知られていますよね。
最近はスタインウェイとかが、きわだって高級モノ~みたく扱われていますが、それに並ぶ、用途によって、ものによってはそれを超える、ピアノの一品を生産するメーカー、だと私は思っていたのに…
最近見かけない、元気がないようだとは思っていたものの、まさかここまでとは…知りませんでした
老舗ピアノメーカーとして、これまでやってきたものの、実際には世界で年間数百台しか売り上げがなく、あの米投資会社サーべラス傘下のオーストリアの銀行の支援を受け、なんとか経営を続けていたものの、やはり伸び悩んでいる、負債が増加…ということで、買収先を検討中だったそうです。
ヤマハは音、品質、というよりは一般品、大量生産品、だと思うのですが、今となっては純販売の売り上げシェアでは世界一のピアノメーカーになっているらしく、高級分野にも手を広げたい、と考えているようで。
そのあたりの思惑と買値が見合ったということなのでしょうか。
積極的に話を進め、今回全株式を購入する、優先交渉権を獲得するにいたったそうで、まぁ、実質買収はほぼ間違いない、ようです。
う~ん…
リストがヤマハ???
認めたくないよぉぉぉ…
あ、まったく、ひじょーに個人的な見解ですが。
これも時代の流れ、ですかねぇ…。
クルマの世界もずいぶんと再編が進んで、さらに混迷していますが、ピアノも老舗ブランドの再編が進んで…という時期に来ているのでしょうか。
技術が残っていくためには、会社の形が再編されてでもっ…!!
という思いと、老舗のスタイルが失われるのではという寂しさと…。
実に複雑な気持ちです。

…というわけで、今日は芸術にかかわることが多かったものの、なんだか現代の寂しさ、時の流れも感じさせられたような、
でも、それもやっぱり芸術のあり方、だし。
芸術、は世の中があって、そこの中であくまでも生きる、生まれるものですからねぇ…反発した形にしても、従順的な形にしても。
世の中が変われば、作る人、受容する人が変われば、変化して当然。
凝り固まったものになったら、もはや死物。
芸術としての命もない…
難しいところです―
なんだか気分はビミョーだけど、ま、こうして考えたことも、芸術と向き合った、触れた、うちかなぁ…なんて。
わかりにくくてスミマセン
なんだか今日は精神的に(?!)忙しい、一日でした

今日のレシピです☆

・よりえびの唐揚げ …①
・はやと瓜とわかめの和風ゆず胡椒風味サラダ …②
・いろいろキノコの味噌バターいため …③

①の作り方
1 よりえびはさっと洗い、水気を取る
2 薄く粉をまぶして、高温で揚げる
3 揚げたてに塩をふる
4 千切りキャベツ、レタスなどを添える

②の作り方
1 はやと瓜は皮を剥き、タネ・芯を取って、ごく薄く切る
2 わかめは水で戻す
3 1のはやと瓜を塩でもむ
4 1,3の余分な水分は切り、ゆず胡椒、オリーブオイル、酢で和える

※はやと瓜は素手で扱うと、手がつるつるになり、負けて荒れてしまうので、ビ
 ニール手袋などをして、扱うようにすることをお勧めします

③の作り方
1 しいたけ、シメジ、えのき茸など数種のキノコを食べやすく切る
2 おろしにんにく、オリーブオイルをフライパンで熱し、1のキノコを加え
  ていためる
3 味噌を加えて、さらに炒める
4 火を止めて胡椒、香り付けのバターを加え、全体を混ぜ合わせる

※簡単にできて、お酒のおつまみにもぴったり☆です。
 味噌バターはだれにも好かれる、濃厚味ですよっ!

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11月ももう終わりかぁ…

2007-11-27 | Weblog
今日は27日、もう11月も終わってしまうなんて。
今年もあと一ヶ月くらいになっている、ということで…あっという間ですね。
そろそろ、本気でクリスマスに年末年始に計画を立てなくちゃっ
きょう、テンプも変えて、気分を一新したら、なんだかジュエル~な雰囲気が、いっそうイベント度を高めた、みたいになっちゃって
ひとり漫才(?)状態に、自分で仕掛けて、自分であせっている私です
年賀状はいつもどおりにソフトを使ってパソコンでチャチャッっと家族の分もすましちゃえばOK!
…と、思ってたら、Vista対応になってなくて、結局一からやらなくちゃならない事態になりそうだし
自分は別に出す人なんてそんないないんですけど、とりあえずこれだけは家族内で私の担当の仕事~になっているので。
日々いろいろメーワクかけちゃってますからたまにはこういうところで、役に立っておかなきゃね
自分も気が引けて暮らしにくいってもんです(笑)
今年はなんか実家の果物がいじょーな豊作らしくて、それをネットショップで売ってみようという案も出てきているので、その手続きとか紹介文章とかも、私の担当になりそうだし…
急にパソコン系(?)のシゴトが増えている感じです
ま、こうやってぐだぐだ~っと綴っているところからしても、皆様お分かりのように(苦笑)そういうシゴト、キライじゃないんですけどね
ま、イヤじゃないシゴトな上に、任せてもらえて、家族に恩を返せるならいっか
久々に予定がつまって来た感じで、それもうれしい悲鳴みたいな感じです。

あ、話は突然、ですが、
香川の3人行方不明の事件、義弟が逮捕
になりましたね…。
犯行の状況からして、かなり内情を知っている、顔見知りの人が反抗に大きく関与していることは間違いないということで、捜査が進んでいたようですが、やはり、というところでしょうか。
金銭トラブルがあったらしく、殺して山に捨てた、と供述しているようなので、結局最悪の結末、ということになりそうです。
複数犯、という説が有力だったようなので、あとは本当に単独犯だったのか、ほかに関与している人物はいないのか、というところが注目のところですね。
それにしても、致死量を超える出血、血痕が発見されていただけに、望みは薄かったものの、結局無事に保護されるという事態にはいたりそうになく…残念です。
興味本位の報道で終わることなく、きちんとした真相究明がなされることを、被害にあわれた方のためにも、祈りたいものです。

真相究明、といえば額賀さんの件も、さらに謎謎謎…
といった様相を呈してきていますねぇ。
ま、これに関しては、またも情報戦、といった感じが大きくて、民主党も失敗すれば、メール問題の二の舞になりそうで
写真を提出したりもしているようですが、どこまで本当か…
とにかく追求する民主党等の側には、あせることなく、慎重に、国民全体の利益になるような追求、究明を行ってほしいものだと思います。
だいたい、次に勝てなきゃダメだ、というような雰囲気が今の民主党の中にはあるのか、ずいぶんと急いでいるようですが、そんな必要があるのかなぁと、個人的には思います。
もちろん、政治は「時をとらえる」のが命、ともいえるものでしょうから、タイミングをはずしてしまうような決定力のなさは、無能と同等、になってしまうと思うのですが、将来的に二大政党制へ、日本の新しい未来を切り開いていく、というのなら、べつに次がダメでも次の次がある、
一歩一歩確実に、理解を広げ、支持を伸ばしていけばよい、
ひとつすつ足場を固めて…
で、よい
いや、むしろ今の状況から判断すると、そうあるべき、なのではないかと思うのですが。
今焦っている状況を見ていると、どうしても、やはり国益、国民のため、というよりは、自分が現役のときに、トップクラスのうちに、力を、なんとしても手にしておきたい、
――と右往左往しているようにしか、見えないような
まぁ、しばらくはこちらからも目が離せません。
目を離さなくとも、結局うやむやになってしまいそうな雰囲気は大いにありますが。そろそろそれでは許されないのだということを、思い知っていただくような展開となって、膿が出し切られる端緒となることを祈りたいものです。

話がてんでバラバラになってしまいましたが
ま、今日の処々感想(?)ということで。
ラス、今日のレシピです☆

・豚トロのソテー サラダ添え
・なすのアンチョビバター焼き …①
・秋味ポテトサラダ …②

①の作り方
1 なすは薄めの輪切りにする
2 にんにくはあらみじん切りに、アンチョビもみじん切りにする
3 鍋にオリーブオイル、2のにんにくとアンチョビを熱し、香りがたってき
  たら、1のなすを並べて、グリルしていく
4 アンチョビの塩気をみながら軽く塩こしょうし、両面をしっかり焼き上げる
5 仕上げに香り付けのバターを加えてできあがり

②の作り方
1 シメジを直火で網焼きにする
2 たまねぎは薄切りにし、軽く塩もみする
3 ジャガイモは皮付きのまま蒸し、皮を剥いて粗くつぶす
4 1,2,3をあわせて、下味として、塩こしょう、酢を加え混ぜる
5 クリームチーズ、ヨーグルト、マヨネーズを混ぜあわせ、4に加えて全体
  をあえる
6 器に盛って、刻んだアーモンドを散らし、セルフィーユをあしらう

※きのことナッツを加えた、秋らしいポテトサラダのアレンジです。
 きのこはそのままでは水っぽくなってしまいますが、網焼きにして加えると、
 水っぽくならず、香ばしい焦げ目も、秋らしいうまみ、となって料理に深み
 を加えてくれます。ちょっとしたひと手間ですが、一緒にゆでる、一緒に蒸す
 、ではなく、網焼きにする…
 この料理以外でも、水菜など緑のものとの和え物など、ほかの料理の際にも、
 こうすると、きのこの水分でべたべたとか、味が薄いといった失敗をせずにすむと思います☆

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テンプ変更♪

2007-11-27 | Weblog
新しいテンプレートがいろいろ入っていたので、こんなのに変更してみました~
冬っぽいね☆

1126

2007-11-26 | Weblog
今日はペンクラブ創設の日、で、ペンの日。
最近ペンでものを書く、ということはめったにしていないけれど、
「ペンは剣よりも強し」
小さいながらも、公開の文章を書いている…
その責任と喜びを同時に感じつつ…な私です。
影響力のある言葉、といえば、やはり大きな実体験にもとづくものを超えるものはやはりないのではないでしょうか。
今日の新聞に、オシム監督の話が掲載されていたのですが、ボスニア内戦や、ユーゴスラヴィアの紛争を経験してきた彼。
異文化を理解しようとする心の広さや、何事にも動じないような精神力、思慮深い、哲学的ともいえる発言、そうしたところからか…
あるとき、記者が、それはこれまでの自身の戦争等の体験から学び、身につけた物なのか、ということを尋ねたのだそうです。
オシム監督はそれに対し、
「影響は受けていないといったほうがいい」
「そういうものから学べたとするのなら、それが必要なものということになってしまう、そうした戦争が。」
と、いう内容のコメントをしたそうです。
その通り、だと思いました。
軽い気持ちで、そんな質問をするほうが、やはり戦争の現実を知らない、認識できていなかった、ということの証だと思います。
頭では、戦争の悲惨さ、罪悪を、その記者ももちろん、私たちも、ふかく考えている、わかっているつもりだけれど、やはり、こうした端々で、体験したものにしかわからない、本当の悲惨さ、深さが現れてくるのではないかと思いました。
体験者だけが持つ、ずしりと重い言葉。
そこから私たちが学ばなければならないこと、考えなければならないことはたくさんあるように思います。
追体験はすることは出来ないけれど、いや、あってはならないけれど、それを伝え、そこから自分なりに学んだことを深く刻み込んでゆく、それは大切なことでは中と思います。

先日、投稿欄で、日本でも戦争を体験した、実際に軍人として体験したことを、ひとつずつ、ブログの形で綴ってみている、という80代の男性の話を目にしました。
すごいですよね。80代で、というところもほんとに感心、ですが。
でも、こういう風に、うまく利用できたら、ブログってすごいっ
自分が決めた範囲で匿名性は保たれていて、本当のことが語りやすい、いろいろな世代の人が、時と場に制約されることなく自由に目にすることができる、発信する側にも出版のように経済的な負担がかかることもない、紙のような不安定な媒体と違って残そうと思えば半永久的に残すことができる…
こういった語りづらい問題、負の遺産の実体験、そうしたものの生きた語り、を伝える手段としては、本当にこれ以上のものはないのかもしれない、と思うくらいです。
私のブログなんて、そういう使用に比べたら、とんでもなくくだらないけれど
ペンの日、ということで改めて、文字表現の可能性、言葉の力を感じるとともに、ネットは危険性や短所も確かにあるけれど、それをさらにさせる、個人に対してもさまざまな可能性を広げる、そういうものでもあるんじゃないかな
なんて、思いました。

今日のレシピです☆

・はまちのお造り (大根、春菊)
・温野菜サラダ 明太マヨソース …①
・干小魚花生 …②

①の作り方
1 しめじ、カリフラワーは小房に分ける
2 にんじんは皮を剥き、1センチくらいの厚さの半月切りにする
3 にんじんから順にカリフラワー、シメジと加えて、蒸しあげ、柔らかく火
  を通す
4 明太子のうす皮を除き、ヨーグルト、マヨネーズとあわせて、よく混ぜ、
  ディップソースにする
5 食べるときに3の野菜を4につけて食べる

②の作り方
1 ごま油を熱し、ちりめんじゃこをカリカリになるまで炒って、取り出しておく
2 わけぎは斜め切り、パプリカは細い薄切りにしておく
3 ピーナツ、アーモンド、松の実などを、香ばしく炒って刻む
4 鍋にごま油を熱し、唐辛子、粗みじん切りのにんにく、しょうが、トウチを
  いれて、香りがたってくるまでいためる
5 2の野菜を加えて、紹興酒、醤油を入れ、水分がなくなるまでいため合わせる
6 1のちりめん、3のナッツ類もくわえて、全体を混ぜ、器に盛る

※台湾の小料理屋さんなどで、つき出しとして定番に出されるメニューです。
 しっかりとした味付けと、ピリ辛、カリカリとした小魚とナッツで、お酒に、
 ごはんにぴったりです
 唐辛子の分量はお好みで…
 でも、多目がおすすめですよっ!

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コンビニスイーツ★

2007-11-25 | スイーツ
シェリエドルチェから、さらにもう一品。
また新しいものが手に入ったので、味見してみましたよ~。
今回は「カカオ香る生チョコケーキ」です。
器がゴールドっぽいものになっていて、さり気に高級感?!出してます。
上のパックがあったときには、かなりきれいな盛り付けに見えたのですが…こうして蓋を取って写真に収めてみると、あんまり映えないなぁぁ
スミマセン…
映し方が悪いのかも
ま、そのへんはあまり気にしないでください…
生チョコのクリームに覆われていて、飾りとしては、少しココアパウダーがかけられている&チョコのプレートがさしてある、だけなので、色が一様…
ということもあって、ですかね。
ま、見た目はさておき。
スプーンをさしてみると、意外に薄いです…
あんまり深さはありません。その分量も少なめ。
複雑な層構造もなく、表面のムースクリームと下のしっとりとしたチョコレート生地、という主に二層から成っています。
これだけ言うと、たいしたことなさそうなのですが…
ん??
ちょっとオレンジリキュールっぽい香り。
それにコーヒーの香りも…。
有名ショコラティエの高級デザートとはもちろんいきませんが、コンビニとしては、かなりがんばってます
パサパサしたカステラ??みたいな感じや、香料づけ~みたいな安いチョコのニオイ、甘ったるくて飽きてしまうカップデザートのクリーム…
みたいだった、これまでのサークルK サンクスの通常デザートより、やっぱりかなり成長してマスっ
「内容量一個」としか記載がないのでわかりませんが、見た目以上に上げ底チックで、かなり容量は少なめです。
ただ、それでも満足できる、この値段なら、と思える仕上がりです。
ちょっと地味~な商品だけど、見た目より味に満足したい、
チョコレート好きな方にはオススメですよっ!
女性客をキャッチして、クリスマス予約を、売り上げを伸ばしたいっっ!!という、コンビニの決意と頑張りが見られる気がします(笑)
このシリーズがどのくらいの期間、店頭に並べられるのかわかりませんが、比較的、そうして気合を入れている分、やっぱりハズレが少ないみたいなので、皆さんもよろしければぜひ、お試しください

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クリスマスまであとちょうど…

2007-11-25 | Weblog
今日は三連休の最終日☆でしたけど、考えてみれば11月25日。
クリスマスまでちょうど一ヶ月。な日だったんですよねー。
相変わらず、たいした予定立ってないんだけど
う~ん、一年なんてあっという間です…。
もう一ヶ月かぁ…年末って、忘年会、クリスマスに大晦日に正月に、新年会…とにかくイベントだらけで、忙しいやら出費がきついやら――
もうちょっと、まんべんなく、ならないもんですかねぇ…
毎年困ってしまいます。
ま、きっと、サービス業界、アパレルとか外食産業とか、そういった関連の方々も、出来ることなら、イベントが小出し小出し~にずぅっと続いていく感じで、その都度、売り上げが伸びればなぁ…と思っていらっしゃると思いますが。
いっぺんにクリスマスに正月がやって来るなんて、日本人のお金のかけ方から見ても、イベント的にはもったいない限りですよね
ま、でも真夏にあっても、こんな風な盛り上がりは見せないかも…。
春や秋というのも、なんだか中途半端だし。
さむがりな私としてはつらーい季節には違いないのですが、どこか「冬」って澄んだ美しい感じ、特別なイベント向き、みたいな雰囲気も確かにあるにはあるような。
…って何の話だったっけ?
そうそう、今日がちょうどクリスマス一ヶ月前、という話。
なぜそんなことを言い始めたかというと、ぢつは、今日から近所のお宅のイルミネーションが、かなり気合はいったものになってまして
あ、ちょうどあと一ヶ月だからかな、と気づいたわけです
毎年、かなりガンバっていらっしゃるお宅なんですけど、年々バージョンアップ
普段はそんな“とんでる”よーなタイプの方じゃないんですけどねぇ…
これだけは「ベツモノ」みたいで。かなりすごいです…
今年のは、サンタさんがシーソーに乗って動きながら光ってたり、トナカイなんて二階にさしかかるところに、庭に、いったい何匹??みたいに、いっぱい光ってるし、家本体や庭木は当然ライトアップされて、ブルーやシルバーに光ってるし…そういえばスヌーピーもなぜかいました…
チラッと通りがかりに見かけただけでも、そんな感じで。
そこらへんの店や街よりは、派手かも…な勢いですそれが住宅街に…なので、目立つことは必至。
ま、目立ちたくなけりゃ、そんな趣味はないでしょうから、心配してあげたところで、余計なお世話なのでしょうが…
それにしてもすごいっ
去年ですけど、設置には業者さんを呼んでいたようで、専用の工事をしているところも見かけたし…
初期投資だけでも、どのくらいかかってるんだろう??
その上に、これからあれを一ヶ月間、夜につけたとして、電気代ってどのくらいかかるんだろう??
きっと、おっそろしい額になって請求されるんだろーなぁ…
なんて(苦笑)
それこそ、ものすごーく余計なお世話なのですが、思ってしまいました…
ま、でもああいうのって、好きな人は好きですよねぇ…
私にはそこまで投資する気持ちがイマイチわからないのですが…
人の趣味なんてそんなもの、ですかね
お好きな方は、できれば、最大限環境負荷をかけないかたちで、楽しんでください…
わたしは、遠目に眺めて、クリスマスを感じる、くらいで十分なので

にしても、そろそろ本気で、クリスマスの準備、年賀状の準備、おせちの準備、いろいろ考えなきゃっ
あ、お歳暮も…
どれも早期特典あるしね
庶民には気になるところです(笑)
今週中くらいのところも多いみたいだし、必要物の予約はそろそろしなきゃ。
派手~にはしなくても、何もないのは寂しい、やっぱりなんかイベントに乗りたいっ!みたいな。
まさに日本人的私です。

「日本」キライなのか、好きなのか…
日々私もいろいろ文句、言っちゃってますけどね~
なんだかんだいって、自分のタイプに近い、
近いからこそ、似ているからこそ、けんかしちゃう親や友達みたいな、親しみ深い、本当は一番居心地のよい、ところなのかな

今日のレシピです★

・牛すじ肉の赤ワインソース …①
・カラフルサラダ …②
・オニオンタルト …③

①の作り方
1 牛すじ肉は圧力鍋で柔らかくなるまで、水から下ゆでする。(目安は火をつ
  けて40分ほど、そのまま放置して圧力が抜けるまで。くらい)
2 小鍋に赤ワインを注ぎ、火にかけてアルコールを飛ばして、煮詰める
3 2にフォンを注ぎ、さらに煮詰める
4 1の牛すじを3に加え、アクは除く
5 塩こしょうで味を調え、火を止める
6 ゆでたほうれん草など緑のものを添えて、器に盛る

②の作り方
1 アンディーブ、きゅうり、紅芯大根、グリーンリーフ、レタスなど、さま
  ざまな野菜を、食べやすく切ってサラダ用にする
2 ディジョンマスタード、オリーブオイル、塩、ワインビネガーをよく混ぜ
  合わせて、ドレッシングにする
3 食べる直前に1を2で和える

③の作り方
1 たまねぎを薄切りにする
2 1をラルドの脂でじっくりと炒め、塩こしょうで味を入れる。あめ色にな
  るまで、根気よくいためる
3 2に卵黄と生クリームを注ぎ、混ぜ合わせてアパレイユとする
4 パイシートをピケし、あらかじめ210度に熱したオーブンで7分、18
  0度に下げて、さらに5分焼く
5 4の上に3のアパレイユをのせ、180度で8分ほど、キツネ色にパリッと
  生地全体が仕上がるように焼く
6 食べやすいスティック状、もしくは三角に切り、器に盛る

※小麦粉、バターを練り合わせた、練り生地の即席パイの生地でも、パイシート
 のような折りパイの生地でも、いためたオニオンと卵黄、クリームというシン
 プルなアパレイユで、白ワインやシャンパンと特に相性のよい、こんなおしゃ
 れで、ちょっとおなかにもたまるような前菜的なものが簡単に作れてしまいま
 す。タルトやパイも本場からすれば日常のおかずから発したもの。意外に分量
 なんて細かなことを気にしなくても、日本の煮物や味噌汁のように、「自分の
 味」で作れてしまうものです
 こわがらずに、ぜひ試してみてくださいね

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しゃばけ☆

2007-11-24 | Weblog
かなり以前から宣伝しまくってた「しゃばけ
いよいよ今日放送ですね~。
バラエティにも出演したり、webでも宣伝したり、かなり手越君ががんばってるみたいで。
今年の夏の猛暑の中、京都で撮影がんばったみたいだし、ここはヅラがビミョー…とか、ドラマにしてどうよ?見たいな意見もおありかとは思いますが、ぜひ一見。
私もこれから見ます。
時代もの系、って固いファン層がある一方、なかなか爆発的なヒットにはしづらい…という特徴がやはりあるみたいですが、「しゃばけ」もかなりがんばってるし、うまくいけば映画化とか…
ないこともないかも、ですよね。
「武士の一分」は、やっぱり何だかんだいっても。くさっても鯛、的な感じで、キムタクと山田洋次監督コンビだったので、話題も集めて、今年はじめに興行収入40億超え、だったそうで
裏切らずに、こけない正月映画を実演してみせる、やっぱりいろいろ言われてはいても、たいした人たちだなぁ…なんて、思ってしまいます
あいかわらずケーブルテレビやwowowも売りにしているような映画ですから…ある意味感心。
今年は織田裕二と角川春樹コンビの「椿三十郎」で、それを超えることを目指すらしいですね。
う~ん、どうかなぁ。
個人的な好みはいりまくり、の意見ですけど、いまさらもう古いタイプの時代物を映画でお金払っては見に行かないなぁ…とか、踊る~で当たった織田さんだからいけるだろ、みたいなとこが、あまりにも安易
それに「映画界の風雲児」角川さんを足せばいいかってそういう問題ではないような…
しかも、お正月映画には「笑い」が必要だから…みたいな事が言われて、武士の一分より勝算ありみたいに言われているようなのですが。
――そうかなぁぁ???
お正月映画だから、といってお金かけてます、みたいなものにも、笑えれば、みたいなものにも、もう見る側はだまされない、そんなに単純じゃない…
って感じになっているのではないかと思うのですが。
ま、ある程度が出来レースでまわるでしょうから、実際のところは明らかにもならないのでしょうけれど。

そうそう、先日新聞に掲載されていた話で、昔からの形式の、視聴率の数字からいくと、バカ騒ぎ的なバラエティやお笑いが上位を占めることが多くなってしまっているけれど、パソコンでの予約視聴など、録画での視聴を含めた集計では、そうした視聴率のランキングでは圏外になってしまうような各種ドラマがトップ10にランクインしているのだそうです。
やっぱり見る人は見ているんですよね。
ま、そのときそのときをとらえて盛り上げる、というのが身上の、バラエティを録画してまでは見ない、ということも大いにあるのでしょうが、やはり、録画しよう、という気が起きる、というのは、だらだらとついているよりも、真剣に見ている証拠とはいえると思うんです。
そういう視聴率には現れない形で、きっちりと支持層はついてきているのだから、ドラマなんかの作品モノを作る方々には、視聴率という数字はもちろん大切だけれど、それに必要以上に惑わされないで、イイモノを作っていってほしいものだと思います。
もちろん、そうじゃないと予約してみているような人たちも離れていってしまうと思いますよっ
いや、脅しじゃなくて、ほんとに。

一時期よりは最近のドラマスペやクールものの質は上がっていると思いますが、ドラマ大好きなので、あえて苦言を呈して。
更なる奮起を期待いたします。
では(?!)、今日のレシピです☆

・えびとアボカドのかき揚げ …①
・カリフラワー、ごぼう、にんじん、糸こんのきんぴら …②
・生ハム入り生春巻き マスタードチーズネーズソース …③

①の作り方
1 ブラックタイガーの殻を剥き、背わたを取り除いて、コロコロとした2セ
  ンチ弱の角切りにする
2 アボカドも同様のサイズの角切りにする
3 1、2をあわせて、塩、酒をまぶして下味を入れる
4 全体に片栗粉をまぶす
5 片栗粉、小麦粉、酢、卵、冷水をあわせて、かための天ぷら衣を作り、4
  に注いで、すくいあげたときに、後に天ぷら衣が残らない程度まで加え、
  全体に絡めておく
6 多めの油で揚げる。入れたときには少し鍋を傾け、油の少ないところへ、
  表面、ふちから衣が固まってきたら、傾けて油が深くたまっている部分へ
  漕ぎ出させるように、静かに移動させて、衣に完全に火を通す
7 一度引きあげてしばらく置いたあと、高温の油で二度揚げする

※抹茶塩などを添えてもおいしく召し上がれます。
 アボカドのとろっとした感じ、えびのぷりぷり感、赤と緑の色彩、かき揚げと
 してなかなか華やかで、魅力の多い感じに出来たかな、と思います。
 酢を入れた天ぷら衣で&二度揚げで、カリッと仕上げます。

②の作り方
1 ごぼうは皮をこそげて薄切りに、にんじんは太目の千切り、カリフラワーは
  薄く切り、糸こんにゃくは下ゆでして、食べやすい長さに切っておく
2 鍋にごま油を熱し、糸こんにゃく、ごぼうからまずいためて、残りの材料
  もいれ、全体に油をまわして炒める
3 だし汁、みりん、醤油を加え、水分がなくなるまで炒り煮にする
4 好みで一味唐辛子をふり、できあがり

③の作り方
1 きゅうりは太めの千切りにして、軽く塩もみしておく
2 サニーレタスは食べやすい大きさにちぎり、黄パプリカは薄切りにする
3 ヨーグルト、マヨネーズ、クリームチーズ、ディジョンマスタードをよく
  混ぜ合わせて、ソースとする
4 ライスペーパーに軽く水を塗りつけるようにして広げ、戻す
5 戻したライスペーパーにサニーレタス、1のきゅうりの水分を切ったもの、
  生ハム、黄パプリカを順にのせ、しっかりと巻き上げる
6 半分に切り、切り口を見せて盛り付ける
7 ソースとともに供する

※ライスペーパーは水をつけすぎるととろとろになって破れてしまうので、手に
 つけた水を徐々に塗りつけるようにしながら、戻すようにすると、失敗なく出
 来ると思います。
 きゅうりは水分が出やすいのであらかじめ軽く塩もみし、水分を少し除いてお
 きます。もやしなどを使う際にも同様で、下味にナンプラーをまぶしておくな
 どすると、さらにしっかりとした、ボケない味の、本格的な生春巻きに仕上が
 ります

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