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どうもっ。
約1週間ほど間があきましたかね?
ほんの少しお久なjasminumでございます。
ご報告していた通り、ちょっとの旅に出て、今日帰宅してまいりました。
まだ帰宅したばかりで、ちょっと旅疲れも残りつつ…な本日。(^_^;)
でも、心配していたよりもことがうまく運びそうで、ひと安心もしつつ…といったところです。
このタイミングで?
という感じでもありますが
このたびのご報告を兼ねて、私のことを少し。
実は私、まだ学生の身分でありまして
某大学に所属し、人間の表現活動、表象行為を、歴史やそれをとりまく環境、広くは認知科学、脳科学などの視点も含め、多角的な角度から研究する、
おもには近代、現代の人間活動に関してですが…
従来の専門科学とはまた違った、領域横断的な教養学、
ま、ざっくり言うとそんなところかな?
そうした研究をしていた、学んでいた、
いえ、いちおう正確にはまだ“学んでいる”ですね
という人間なんです。
なかなかこう…何をやっているところなのか理解していただきにくいところもあるかと思いますが、
本当に様々な興味関心を抱いている人、視点を持つ人がいて、
幅広い知識を持つ、本当に尊敬できる師がいて…
私にとってはとても楽しい研究、大学生活を送っていました。
ですが、その卒業間近な、論文制作にかかりはじめねばならない頃、
楽しくて、のめり込み過ぎて、よりたくさんの知識を詰め込もう、自分のものにしようとしすぎたこと、
それと実生活上の人間関係の悩みやごたごたや…
いろいろなことが、自分では意識しないうちにたまりにたまって、負担となって体にかかってきてしまって。
結果として、気づいた時には体も心もバランスを崩した状態で。。。
食べるものもあまりのどを通らない状況で、一番ひどかった時期には立ちあがる、階段を上る、そういった当たり前のこともできない、
体ひとつとっても、まさに衰弱しきった状態でした。
そんな状態では当然学生生活を続けることはままならず。
やむを得ず休学。
そして実家へ帰宅してすぐ緊急入院。
病院で長く毎日を過ごしました。
毎日、大きな点滴の袋と、腫れていく血管と、白い天井と…
そればかり見つめて。。。
なんとか退院をしてからも、通院が続き、先が見えず。
何処へもあてようのない焦り、不安、
自分は誰で、これからどうなるのか、どこへいくのか…
もうこんな思いをしたくない、
まわりにも迷惑をかけ、心配をかけ…
このまま目が覚めなければ、明日が来なければいい、
ふっと消える方法はないものか、
何度そう思ったかしれない日々でした。
そんなときもKinKiには支えられて。
やっぱり今日一日がんばってみよう、あと一日、あと一日…
“今”をくりかえして続けてきた感じです。
そうしてあとちょっと、あとちょっとを繰り返す間に、
かなりの時間を要しましたが、次第に体調、心はよくなり。
ようやく復帰のめどが立ち始めたころ、立てなければと考えられるようになった頃、
そこでの父の病気。
今度は自分ではなく、家族の闘病という形で、また病院を中心にした生活に戻ることになり。
病状が深刻で、またも先の生活が描けないような気持ち、状況につき落されたような…。
ICU待合で時間をつぶすのが一日の中心のような日々。
さすがにこれでは自分のことにまで気がまわらない、とても復帰できる余裕はなく、やむを得ずまた休学を延長。
その後、一時は本当に危険な状態でしたが、医師団の方々も本当によくしてくださって奇跡的に回復。
家族も一安心しつつ、リハビリ、そして退院して家での生活…
そうこうして今まで至っている、というわけなんです。
かなり概要ではありますが、それがここ数年の私。
で、
父の調子も落ち着き、私の体調も比較的安定している、ということで、
かなり長く休学していた学校へ復学を、そして卒業を今度こそ目指そう、と。
考えているわけです。
正直、この長いブランク、不安だらけです。
絶対まわりはみんな若いし(笑)
私の知識なんて、もともと少ないうえに化石状態だし。
でも、だからといって逃げてばかりもいられない、
もう一度再出発、
ゼロから、
いや、マイナスからの勢いだけれど、
誰に対して劣っているとか、まわりからどうこうとか、そういう問題ではない。
自分自身の問題。
これにきちんとやり遂げたというものを残さなければ、なにも始められない、
ぶつかっていかなければ歩みだせない、
そう思って。。。
でも、いきなり復学しても、問題になること多数、時間だけ無駄に費やしてしまって結局卒業できない、
ということにもなりかねないと。
なので、なんとか復学までに、出来る準備をしたい、
研究室のほうにも一度顔を出して、これからの相談をして…と。
知っている人もかなりいなくなっているであろうところへ…なので、かなりそれも勇気のいることではあったのですが、
行ってみないことには、ひとりで悩んでいても何も進展しない、、、
よしっっ!!!!
…が、今回の旅の内容、だったわけです
読んで楽しくもない私の話ですみません。
さて、で、実際この旅でどうなったか、
ですが…
ちょっと長くなってきたのでまた明日に。。。
あ、悪い話ではないのでご心配なく。
今日はやっぱりちょっとお疲れなので、このあたりで終わりにして、早めに休むことにします。
くだらないしり切れなハナシ、引っ張り話みたいになってしまってごめんなさい
今日のレシピです
・かんぱちのコチュジャン&バターソース …①
・彩野菜の生春巻き シャンツアイとトウチのアジアンドレッシング …②
・茄子とエリンギのグリル アンチョビ風味 …③
①の作り方
1 かんぱちのカマに塩をする
2 コチュジャンとオイスターソース、バルサミコ酢を軽く煮詰めてソースにする
3 バターとワインを合わせて温めて、もうひとつのソースにする
4 1をグリルで焼く
5 2,3のソース、4を盛りつける
②の作り方
1 人参、大根、きゅうりを細切りにする
2 1の野菜を軽く塩でもむ
3 戻したライスペーパーの上にレタス、2の各野菜の水気を絞ったものをのせて巻く
4 シャンツアイとトウチを細かく刻み、おろしにんにく、生姜、胡麻油、塩、練りゴマ少々、ワインビネガー、レモン汁と合わせる
5 3を食べやすく切って盛り付け、4を添える。オリーブの実も添えて出来上がり
③の作り方
1 茄子は細めに、エリンギは縦に裂くように細く切る
2 アンチョビオイルで1を炒める
3 軽く塩こしょうをしてしんなりしたら出来上がり
4 盛りつけてパセリをふる
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お気軽にお寄せくださいね
それでは
どうもっ。
約1週間ほど間があきましたかね?
ほんの少しお久なjasminumでございます。
ご報告していた通り、ちょっとの旅に出て、今日帰宅してまいりました。
まだ帰宅したばかりで、ちょっと旅疲れも残りつつ…な本日。(^_^;)
でも、心配していたよりもことがうまく運びそうで、ひと安心もしつつ…といったところです。
このタイミングで?
という感じでもありますが
このたびのご報告を兼ねて、私のことを少し。
実は私、まだ学生の身分でありまして
某大学に所属し、人間の表現活動、表象行為を、歴史やそれをとりまく環境、広くは認知科学、脳科学などの視点も含め、多角的な角度から研究する、
おもには近代、現代の人間活動に関してですが…
従来の専門科学とはまた違った、領域横断的な教養学、
ま、ざっくり言うとそんなところかな?
そうした研究をしていた、学んでいた、
いえ、いちおう正確にはまだ“学んでいる”ですね
という人間なんです。
なかなかこう…何をやっているところなのか理解していただきにくいところもあるかと思いますが、
本当に様々な興味関心を抱いている人、視点を持つ人がいて、
幅広い知識を持つ、本当に尊敬できる師がいて…
私にとってはとても楽しい研究、大学生活を送っていました。
ですが、その卒業間近な、論文制作にかかりはじめねばならない頃、
楽しくて、のめり込み過ぎて、よりたくさんの知識を詰め込もう、自分のものにしようとしすぎたこと、
それと実生活上の人間関係の悩みやごたごたや…
いろいろなことが、自分では意識しないうちにたまりにたまって、負担となって体にかかってきてしまって。
結果として、気づいた時には体も心もバランスを崩した状態で。。。
食べるものもあまりのどを通らない状況で、一番ひどかった時期には立ちあがる、階段を上る、そういった当たり前のこともできない、
体ひとつとっても、まさに衰弱しきった状態でした。
そんな状態では当然学生生活を続けることはままならず。
やむを得ず休学。
そして実家へ帰宅してすぐ緊急入院。
病院で長く毎日を過ごしました。
毎日、大きな点滴の袋と、腫れていく血管と、白い天井と…
そればかり見つめて。。。
なんとか退院をしてからも、通院が続き、先が見えず。
何処へもあてようのない焦り、不安、
自分は誰で、これからどうなるのか、どこへいくのか…
もうこんな思いをしたくない、
まわりにも迷惑をかけ、心配をかけ…
このまま目が覚めなければ、明日が来なければいい、
ふっと消える方法はないものか、
何度そう思ったかしれない日々でした。
そんなときもKinKiには支えられて。
やっぱり今日一日がんばってみよう、あと一日、あと一日…
“今”をくりかえして続けてきた感じです。
そうしてあとちょっと、あとちょっとを繰り返す間に、
かなりの時間を要しましたが、次第に体調、心はよくなり。
ようやく復帰のめどが立ち始めたころ、立てなければと考えられるようになった頃、
そこでの父の病気。
今度は自分ではなく、家族の闘病という形で、また病院を中心にした生活に戻ることになり。
病状が深刻で、またも先の生活が描けないような気持ち、状況につき落されたような…。
ICU待合で時間をつぶすのが一日の中心のような日々。
さすがにこれでは自分のことにまで気がまわらない、とても復帰できる余裕はなく、やむを得ずまた休学を延長。
その後、一時は本当に危険な状態でしたが、医師団の方々も本当によくしてくださって奇跡的に回復。
家族も一安心しつつ、リハビリ、そして退院して家での生活…
そうこうして今まで至っている、というわけなんです。
かなり概要ではありますが、それがここ数年の私。
で、
父の調子も落ち着き、私の体調も比較的安定している、ということで、
かなり長く休学していた学校へ復学を、そして卒業を今度こそ目指そう、と。
考えているわけです。
正直、この長いブランク、不安だらけです。
絶対まわりはみんな若いし(笑)
私の知識なんて、もともと少ないうえに化石状態だし。
でも、だからといって逃げてばかりもいられない、
もう一度再出発、
ゼロから、
いや、マイナスからの勢いだけれど、
誰に対して劣っているとか、まわりからどうこうとか、そういう問題ではない。
自分自身の問題。
これにきちんとやり遂げたというものを残さなければ、なにも始められない、
ぶつかっていかなければ歩みだせない、
そう思って。。。
でも、いきなり復学しても、問題になること多数、時間だけ無駄に費やしてしまって結局卒業できない、
ということにもなりかねないと。
なので、なんとか復学までに、出来る準備をしたい、
研究室のほうにも一度顔を出して、これからの相談をして…と。
知っている人もかなりいなくなっているであろうところへ…なので、かなりそれも勇気のいることではあったのですが、
行ってみないことには、ひとりで悩んでいても何も進展しない、、、
よしっっ!!!!
…が、今回の旅の内容、だったわけです
読んで楽しくもない私の話ですみません。
さて、で、実際この旅でどうなったか、
ですが…
ちょっと長くなってきたのでまた明日に。。。
あ、悪い話ではないのでご心配なく。
今日はやっぱりちょっとお疲れなので、このあたりで終わりにして、早めに休むことにします。
くだらないしり切れなハナシ、引っ張り話みたいになってしまってごめんなさい
今日のレシピです
・かんぱちのコチュジャン&バターソース …①
・彩野菜の生春巻き シャンツアイとトウチのアジアンドレッシング …②
・茄子とエリンギのグリル アンチョビ風味 …③
①の作り方
1 かんぱちのカマに塩をする
2 コチュジャンとオイスターソース、バルサミコ酢を軽く煮詰めてソースにする
3 バターとワインを合わせて温めて、もうひとつのソースにする
4 1をグリルで焼く
5 2,3のソース、4を盛りつける
②の作り方
1 人参、大根、きゅうりを細切りにする
2 1の野菜を軽く塩でもむ
3 戻したライスペーパーの上にレタス、2の各野菜の水気を絞ったものをのせて巻く
4 シャンツアイとトウチを細かく刻み、おろしにんにく、生姜、胡麻油、塩、練りゴマ少々、ワインビネガー、レモン汁と合わせる
5 3を食べやすく切って盛り付け、4を添える。オリーブの実も添えて出来上がり
③の作り方
1 茄子は細めに、エリンギは縦に裂くように細く切る
2 アンチョビオイルで1を炒める
3 軽く塩こしょうをしてしんなりしたら出来上がり
4 盛りつけてパセリをふる
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