cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

本日は。

2011-03-25 | Weblog
今日は金曜日。
夜にはMステがありますね♪
剛君の歌声を今から楽しみにしています(*^_^*)
多くの方にも届くことを祈って…

今週の光一君のどヤも、辛さもひしひしと感じながらでしたが、あたたかい放送だったと思います

日々、私が感じていることとしては、今回の震災を通して見えてきたこと。
あまりにも人々が、あらゆるレイヤーにおいてバラバラで、これだけのことを通してもまだ翻訳不可能な状態にあること、そしてそれが変わらなければならないという意識すら案外薄いこと…
この状況をなんとか変えていきたい、自分もそのためになにかできることを考えたい、そう思っています。

あまりにも多くの価値観を手に入れすぎているような、
それでいて、なにかごとにはざざざーーっと流れていってしまう危うさ、
真にひとつになることのできない日本、
その大切さや温かみを見失っていないか、
震災以前から、KinKiの2人としても訴えてきたことですよね。
あらためてそこをかみしめ、先をつくっていかなければ、
今ここに生かされている意義を果たせない、
失われた多くの命、当たり前の幸せ、生活、その犠牲を無にしてしまうことになる…
表面的物理的復興ももちろんですが、それだけではない歩みにこの国は踏み出せるのかどうか、
そこが問われている時なのではないかと思っています。

具体的には、
ジャンルの違う専門家同士の意志疎通の問題、リスクに対する感覚の共有が十分であったのかということ、
専門家とメディア、一般人の認識のあいだのあまりにも大きな溝の問題、
これらは早急に見なおされるべきだと思います。
せっかくの知もこれでは生かされない。
プロフェッショナルではないジェネラリスト、
質の高いジェネラリストによる橋渡しと翻訳が、各分野の専門的研究だけでなく発展していく必要があるのではないでしょうか。
一般感覚も備えた多角的視野を提供、展開するもの、
一般よりは専門よりだけれど、最先端の研究者ではなくて、だからこそ専門家では浮かんでこないような疑問点、視点もさしはさめる存在…
つかみにくいようだけれど、今後必ず必要なのではないか、
できるならその役を果たせるようになりたい、一助に自分もなりたい、
そう思います。

…と。
ここまでは展望の話(笑)

で、緊急にちょっと言っておきたい話をひとつ。
今、東京では水に関する安心が揺らいでいますね。
そこで、乳児に与える水にはとくに注意ということで、ミネラルウォーターを使用される方が増えているかと思うのですが、
粉ミルクを溶く際には、必ず軟水であること、ミネラル分が多くないものであることを確認してください!!
粉ミルクは水道水でとくことを前提に作られ、ミネラル分が含有されているもの。
そこに中硬水以上のような、ミネラル分の高いミネラルウォーターが加えられると、
過剰なミネラルになって、赤ちゃんの血液中では処理しきれず、過大な負担が腎臓にかかってしまいます。
ヨウ素の影響も長期にわたる場合など危険であることはいわれる通りもちろんなのですが、
こちらの健康被害も十分に考えられることです。
そして、安全と思える水が得られないからといって、水分不足、脱水に陥らないよう、十分に水を与えてあげる事にも注意されてください。
この2つのことは、放射性物質に関心がいくあまり、一般に注意が促されていないように感じます。
でも、現在の程度からいえば、誤った知識からこちらの健康被害に陥る危険のほうが高いといっても過言ではないくらいのはず。
ミネラル分の少ない、軟水のミネラルウォーターが十分確保できず、それでもこのヨウ素をはじめとする放射性物質のことが不安という場合には、
発表される数値は今後増減していくと思われるので、減っているときに水道水を清潔なボトルにくんでおいて、冷蔵庫で保存、
(…むろんそれも何日も保存というわけにはいかないものですが。)
という手もあると思います。
総合的な安全策を、一面的な情報に踊らされることなく、赤ちゃんを抱えるお母さま方にはとっていただきたいと思います。
ご存知のことも多いとは思いますが、
杞憂であることを願いますが、
参考まで。
わずかな私の知識で役立つところがあれば、ぜひ活用されてください。


いまを生きて。

2011-03-16 | Weblog
この数日、本当に自分自身発すべき言葉が見当たりません。

ただ、
このいまを生き
問われていることを受け止めて
祈りをつないで…

自分にできることに力を注ぎたい
そう思います。


先のことを思うと、
私の目は なにを見、
手は なにを生み、
頭は 心は なにを感じ 考えるためにあるのか、
このいのちは なぜここに燃えるのか、

果てなく 自問自答です。

大きな問題はそれとして見据えつつ、できることからはじめなければ。

少しでもはやく
たくさんの方の当たり前の幸せが
日常が戻ることを願ってやみません。


光一君のSHOCKが千秋楽を迎えられぬまま、公演中止となったことも残念ですが、
カンパニーとして正しい判断だったと思いますし、
各対応にはあらためて“さすが”と感じさせられました。
ファンとして誇りに思いますし、多くの方にも伝わったと信じています。

そして、今日公開された剛君の『縁を結いて』のリリック。
HPいっぱいから、愛とぬくもりが発せられていて、
こんな月並みな表現しかできませんが、本当に胸が熱くなりました。

人類は、いまを生き、つながれば、必ず立ち上がることができる。

多くの人に届き、
その契機となることを祈ります。

東北地方太平洋沖地震

2011-03-11 | Weblog
徐々に明らかになってくる被害のすさまじさ、続く余震に言葉もありません。
一人でも多くの方の無事と、これ以上に被害が拡大しないことを願うばかりです。

自分のことばかりを考えていたのではいけない

そのことを、今あらためて自然に強く思い知らされたようにも感じます。


BPM DVD☆

2011-03-09 | Weblog
おはようございます(^^ゞ

久しぶりに朝から更新しちゃったりなんかして…(苦笑)
ま、たまには調子がよくなってきた…かな?な今日この頃です。
いつもご心配をおかけしてすみません<(_ _)>

昨日、BPM DVD、予約してたので届きました♪

いいですねぇ~
このライブには参戦できなかったので、なおさらひとつひとつに感動☆してしまいました。
あらためて演出を含めての全体の仕上がり、完成度の高さに驚き
うむむ、なさすがです。

ま、多少のファンの欲目を含むことは自認しますが…
いや、やっぱりこれはなかなかじゃないかと

せっかくなのでより多くの人に伝わっていけばいいなぁなんて、いつもながら思ってしまいました。

しばらく私の元気も支えられるかも?!
じっくり堪能しよぉ~っと

正式発売日は本日、ですね☆
祝・on Sale&残りのShockも無事に走り抜けられますように

前原外相の辞任に思う

2011-03-07 | news column

前原外相が外国人献金問題めぐり辞任を表明 あなたは前原氏の辞任に納得できますか?




この記事についての意見:


 どちらでもない、その他




これまでの経緯を考えると、正直やっと辞任か、という思いもあります。
しかし、それはこのような政治資金の問題ではなく、実務における問題や発言、行動に対して、です。
今回の外国人による献金問題で辞任したことについては、外務大臣という立場上も含めて考えると、
たしかにありえる判断ではあり、追及を受けても仕方のない違反をおかしていることには違いありません。
ただ、今回の辞任において前原外相はこの一件に対し責任をとったというよりは、将来的な自分の位置を確保したように思えます。
辞任を拒否し、形式上のミスであるとして続けることもできたでしょう。
しかし、それではこれまで率先して批判してきた小沢氏と変わらない、
同じ「政治とカネ」の黒いイメージを、別件も含めさらなる追及を重ねてくるであろう野党や反対勢力に貼り付けられることになる、
それよりは今はひくべきとき、ひいてクリーンなイメージをさらに印象付けるほうが得策、と判断されたように見えます。
このような細かな問題でも、形式上と見える問題でも、決して軽視はしない、それに責任をとる、
そのイメージを獲得しつつ、現閣内から去ったのは、多少のリスクももちろん伴いますが、かなり得をしたのではないかと思います。
献金された方のエピソードなども巧妙に、非常に情緒的・感情的に訴えかけ、マスコミ宣伝されているところをみると、さらにその感が否めません。
潔いイメージを守り、ひくべき時にひいて次の機を待つ、
自分のトップに立つ時代が来る可能性を残すための最善の策をとった、とみるべきなのではないでしょうか。
倒閣が起こってもやむなしの判断…まったくもはやだれがだれを守っているのかもまったく分からない、
民主党はどこへ行くのだろうと思ってしまいます。
辞任で解決ではなく、きちんと追及の矢面には立っていただくべきです。
ですが、重要な外交日程がさしせまり、国会の予算案も待ったなしの状況。
これ以上この問題で時間を費やしている暇もありません。
前原外相には、本当はむしろこれまでの外交上の失態の責任において辞任していただきたかったのですが、
こうなったからには、彼がこの辞任でそれなりに得をして去ったという見方も可能であることを国民としては忘れないようにし、
そのうえでこの問題をこれ以上引きずることはやめ、与野党とも、政治を、議論を先へ進めてほしいと思います。



ニュース畑の記事を読む



NZ災害等から見る近年の報道について

2011-03-02 | news column

ニュージーランド地震の被災者インタビューに批判の声も あなたはマスコミの災害報道にどのような感想を持ちますか?




この記事についての意見:




視聴者の知りたいという欲求にこたえること、そこでしか知りえない情報を伝えること、
それは報道の重要な役目であり、災害の際でもそれらが機能することによって、
二次的な人的被害、災害が防止されたり、安否確認で不安を解消することにつながったり、支援の輪が広がったり…
適切に行われれば、良い面が多数あるのがマスコミ報道だと思います。
しかし、それが多角的に心情を慮ることのできない、無神経なもの、
単なる野次馬的下衆な興味を満たすものとしてしか機能しないのであれば、もはや無意味と批難されても仕方がないのであり、
そういったカタチではない災害報道というものを考えていかなければならないと思います。
さまざまな「知りたい」欲求にこたえることは必要だけれど、
何の罪もない被害者、取材対象者を傷つけるような興味本位の取材は見る側にも不愉快です。

実際の救助や復興の邪魔になってしまうような行為はもちろんすべきでありません。
そうなっていないか、つねに注意を払うべきで、分からないことがあれば専門家や実際に携わる方に尋ねたうえで、
適切な取材方法を選ぶべきだと思います
また個別インタビュー等においては、取材を受けた側、その表現を受け取る側、
100%誰も傷つけないということは不可能であるにしても、常識以上にあらゆる人たちの心情に配慮できるだけの力が
報道にはあってしかるべきですし、それもまたプロの力のうちだと思います。

近年、こうした災害報道だけでなく、報道全般において、
その徹底すべきジャーナリズム精神であったり、さまざまな立場の人に対する心情面の配慮であったり、
独自の意見として確立して世の中へ投げ、それに絶対的に責任を負う、、、
大変なことだけれど、それを当たり前にしてこそプロであるということが、まったくもってできていない、
プロ意識の欠如甚だしいといった感を受けます。

その場でウケればいい、
センセーショナル性一番、スピード一番、あとは二の次、
過ぎ去れば知らん顔、
ではあまりにひどすぎます。

見る側の倫理性、知性とも共犯関係にあるのかもしれませんが、本当にここのところの報道のレベル低下には
強い危惧の念を抱かざるをえません。
早く内部からそのことに気づき、むしろ見る側を引きあげていくほどの高い精神性、良識を打ち出していくよう、
報道自身、生まれ変わっていってほしいと願います。



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おおっ☆

2011-03-01 | Weblog
ども、お久しぶりでの更新です。
今朝はちょっとしたニュースがありましてっ!!

な、なんと…
某食品商品開発のコンテストに応募していたのですが、
私が出したものが優秀賞に選出されちゃいました♪

おお~~

…って、ま、それほど大きなコンテストではないのですが、(^_^;)
いちおう副賞も頂いちゃいまして

今朝それが届いて受賞も判明。
旅行券を思わぬ臨時収入でいただきました☆

今度の機会の遠征費に使お~~っと

応募していたことも忘れていたくらいだったので、
届いた時には
「は?何コレ??」
と思ってしまったのですが…

ちょっとうれしい出来事でした♪