cogito ergo sum

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ペットと暮らすということ。

2010-03-20 | Weblog
「ペット&ファミリー少額短期保険株式会社」様より依頼の記事です。


ペットを飼うとしたら…

私は今、飼える環境にないですし、実家でもなんとなく世話をしていた猫が亡くなったり、姿を見せなくなったり、
実際に買っていたといえば、な、金魚も大往生で亡くなってしまったので、
それ以来ペットとは無縁な生活を送っていますが、
飼える状況にあれば、
出会いがあれば、
ともに生きることも考えないではないですね。
なんといっても生きているものだけに、ある意味思い通りにはならない“他”、
別個の個体で思いもよらない行動だってする、
何を考えているかわからないこともある、
でも確かに生きていて、喜んだり悲しんだり、
たくさんのハプニングのなかで、居てこその、そうでなければ生み出し得なかった時間をともに歩むことができる…
ペットに限った事でもないかもしれませんが、すごく素敵なことだと思います。

そういう時間を生んでいくために、共にいたいと思い、求める、
世話も楽しい…
そう考えるとやっぱりペットの魅力は尽きないものだと思います。

でも、何度も繰り返すようだけれど、やっぱりペットはたしかにそこで生きているもの。
いのちある存在。
それがほかのいわゆる売買する単なるモノとは大きく違うところだと思います。
なので、愛することはもちろんだけど、共に生きていくその生活を支えてあげられること、
きちんと環境が確保できるという見込み、先の見通しと安心が絶対に必要条件だと思います。
それがなくて飼い始めるのは、いのちということが分かっていない、残酷にすぎる行為、
ただかわいい、ただ思いつきに飼いたい、は絶対にやめてほしいことだと私は思います。
小型化したぬいぐるみのようなペットがブームになって久しい今日、なおそれは強く思いますね。

実際問題として、まず変える環境を確保することがありますが、それがクリアできたとして、
さらに、たとえばペットが病気になったら、交通事故にあったら…
動物病院にかかるにも保険は適用されないので、思う以上の高額になることも多い。
環境もよくなって、餌などの対応も進んで、ペットの寿命も長くなっているようですが、
その分、人間と同様に介護だったり、特別な措置、定期的にかかる医療費、
そうしたものも一定以上かかっていくのが現実。
ともに生きるパートナーとして、最期まで尊重してやりたい、精一杯に生きさせてやりたいのはもちろんなだけに、
こうした現実面の問題がある程度対応可能と思えること、
心配が解消されることは、とても重要なことだと思います。

“ペットとともに生きる”
このことは現代にあって、とても意味のあることだけに、そうしためどがつきやすい、
心配ができるだけ軽くなる、
そのためのサービスやシステムが、もっと手軽に利用できるように、社会のなかでもごく普通にあるということが、
飼うということと同じくらいブームになるといい、
そんなふうに思います。


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