cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

お休み中…*豚肉のソテーアンチョビソース クレープサラダ他*

2010-06-27 | Weblog
ども、こんばんは。
今日はちょっとお疲れめの一日…
実は、昨日それなりに体調がマシだったもので、まとめて買い出しにも少し出かけていたんです。
一時間足らずで戻ってはきたのですが、昨日よりも今日にその疲れが出た感じで
体調のバランスを崩している+年ですかねぇ。。。
そうでなくても反応は遅い?!私ですが、どうも体力面もかなりそうみたいです(苦笑)

ま、そうはいっても、毎日動けなかった日々よりは、ずっと全般的に体調が良くなってもきたので、そこはよい方向にとらえて。
前向きにできることを。
そして毎日を大切に生きたいものだと思います。

そんなわけで一日今日はゆるゆる~、ごろごろ…で過ごしていたのですが、
なんとなく思い立って、手持ちのCDを雑多に聴いてみたり。
なかでもひさびさの、昔買ったグールドのバッハやリゲティの現代音楽なんて、
(あれ??こんな感じだったっけ??)
と思ってしまったりして…
音って、文化って、本当に不思議なものです。

本来ならば音はその場で消えてしまうものだけれど、こうしてディスクに録られ作品となることによって、
いちおう同じものとして何度も味わえるカタチとなり、時を超えて同じものに触れる…
でも、その時々において、全く違うように聴こえるようにもなる、
気づかなかったことに気づくようになったり、見えるものが違ってきたり…。
それは時をおいて読み返す本のようでもあり、
いや、それ以上に自在に変化するもののようであり。

録音再生技術によって、音芸術が得たもの、失ったもの。。。
どちらもあると思いますが、物理的にはただの波であるものに、これほどのチカラや不思議が生まれることが、ますますおもしろいものだと感じます。

そうそう、自分の声って録音して聞くと、自分に聞こえているものとまったく違っていて驚くことってありませんか?
あれって、たしかに録音によって変わってしまうところも多少はあるのですが、
大きな原因がもうひとつ。
それは、普段自分が聞いている自分の声というものは、外に出た音声だけでなく、自分の体の中で響いて、その反響とともに聞いているから、なんだそうです。
だから、自分が聞いている声は、この体をもつ自分にしか聞けないもの、ほかのだれひとりとして、そのものを聞くことはできないんです。

これってちょっと延長していくと、ほかの音にしたって、それぞれの体で受取り、それぞれの認識に応じて聴かれる…
結局、ある音にふれて、他の人が感じている音が、そこで自分の感じる音とどこまで同じであるかはまったく分からない。
なんとなく同じものを共有している、そのまま受け取っているように感じてしまっているけれど、
誰もそれを確かめたことがあるわけではなく、しかもそれは永遠に確かめようのないこと。。。
とすると、聴くだけでそこにはひとつの化学反応が起こって、その人だけの受容体験が起きている…

う~~ん、本当に不思議でおもしろいものです。
興味は尽きません(笑)

なんて、休みにまかせて考えるだけは考えたり…
そんな変なことばかり考えるから、余計疲れるんじゃないの??
なんてまわりに突っこまれてもいるのですが、こればっかりは止めようのない私でした

さ、今日の堂本兄弟を楽しんだら、ゆっくりまた休みます♪


今日のレシピです

・豚肉のソテー アンチョビソース …①
・もちもち蒸しクレープ風サラダ 明太子ソース …②
・赤玉ねぎとブロッコリーのマリネ …③

①の作り方
1 豚肉は塩胡椒をし、ソテーする
2 1をソテーしたフライパンにアンチョビの刻んだものを加え、炒める
3 スープを注いでデグラッセし、軽く煮詰めてソースとする
4 3のソースを敷いて1を盛りつける
5 ペコリーノロマーノチーズをおろしてふりかけ、できあがり

②の作り方
1 春巻きの皮に霧吹きで水を少しかけ、ラップで包む
2 1を電子レンジに30秒ほどかけ、蒸す
3 胡瓜とレタスの芯の部分を刻んで、塩もみする
4 2の粗熱を取り、レタスをしいて3をのせ、クレープのように巻く
5 皮をはずした明太子とバター、マヨネーズ、塩少々を合わせて明太子ソースを作る
6 もりつけ、クレープに5のソースをつけて食べる

③の作り方
1 赤玉ねぎは適当な細切りにする
2 ブロッコリーは食べやすく小房に分ける
3 2をさっと炒め、水少々を加えて蒸し焼きにする
4 水分がとんだら1の玉ねぎも加えて炒める
5 白ワインビネガーを加え、塩胡椒で味を調える
6 全体に味をからませたら出来上がり


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それでは。

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