Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

開田高原のコスモスの写真ありがとう

2015年09月01日 | 毎日の話

近頃、読者登録したあるブログで、懐かしい開田高原のコスモスの美しい写真をアップしてくださっている。

蕎麦畑の白い愛らしい写真も美しい。木曽福島から開田高原を超えて高根へ。懐かしい道の脇にあるコスモス。Mihoちゃんも好きで、時折「一本ぐらいもらいたいね」ということがあるが、「だめだよ。ここの老人会が丹精込めて咲かせている」といってたしなめる。決していただいてくることはない。誤解なきよう。

木曽といえば、若い時に住んでいたし、知人(多くがもうこの世にいない)も多くいた。塩尻から国道19号をくだり、漆喰の街を過ぎ、鳥居トンネルを抜けると「木祖」に入る。しばらくして「木曽」となる。藪原も木曽福島も、上松も、大桑村も全てが懐かしい。開田高原を訪れたのは、御嶽噴火で多くの方が亡くなった翌日だった。噴煙が上がって、自然の脅威をまじかにみて、知人の村が安全だったことを確認し、開田高原で灰が着いた白菜をたくさん買って帰ってきた。

その開田高原の美しいコスモスの写真をアップしてくださる方は、きっと自然が好きな方だろうと想像している。

今しばらくすると、素晴らしき秋の木曽となるし、素晴らしき信州になる。紅葉も、新蕎麦も、漬物も青春そのもので、今では映写することもない8mmフイルムに紅葉が記録されている。しかし、12月になると厳しい冬がやってくる。マイナス22度を体験したことがある。風呂から上がってタオルを振った瞬間、サーベルのように凍ってしまった。嘘ではない。そんな、信州の写真は何につけ嬉しい。ブログの執筆者に感謝です。ありがとう。

何時も、事務所の鍵を開けるが、今日は少し時間を遅らせて、喫茶店で一服。たまにはいいだろう。9月に入り、気分を一転して、少し頑張らなければ。しかし、仕事は適当に(もう定年を超えて頑張っている)していこう。今週末には木曽にドライブもいいかもしれない。といっても、来週は長野・松本・白馬に仕事で出かけるので、Mihoちゃんと相談かな。


主催者発表の嘘と正反対なニーナ・シモン

2015年09月01日 | 音楽の話
源太郎が昨日指摘した、主催者発表の参加人数の誇大発表を、メジャーの産経新聞が正確に算定してくれた。

産経新聞は、ヘリコプターからの映像を元に、参加人数をグリッドを切って、算定した。その結果、多く見積もっても3万2千人。

やっぱり。集まった会場の広さを考えれば小学生でも計算できる。どうして嘘まで言って、自分の主張を誇示するのか。

源太郎も、戦争は避けなければならないと思う。しかし、物理的、現実的な事柄に嘘をつくことこそ、かつての大本営発表と同じだ。正確に報道しないマスコミも、プロパガンダの片棒を担いでいる。

だから、情報が溢れている現代、私たちは何が正しいか、自分で検証する必要がある。

このブログは、政治や宗教観を極力書かない方針だが、彼の国のように嘘ばかりの主催者や報道に怒り、つい書いてしまった。その点は反省。

ディーン・マーティンが歌うJust say I Love Herという曲を聴いている。そう、昨日紹介した、Dicitencello Viieの英語盤。全く違った曲のイメージになる。そこが不思議だ。

もっとも好きな歌い方は、ニーナ・シモンだ。その曲は、HerがHimとなっている。古典的名曲を此れ程バリエーションを変えて歌うことはなかなかできない。
ニーナ・シモンのジャケットを見ていただきたい。


追伸。初めて彼女の声を聴くと、男性と間違えるが、女性。1933年生まれの彼女だが、惜しくも2003年にこの世を去ってしまった。嘘とは正反対の心に染み渡る彼女の歌。偽りの主催者は聴いたことがあるのかな。