Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

懐かしいサントラLP

2015年09月22日 | 毎日の話
昔はよく授業をサボって映画を良く見に行った。当時はフランス映画が全盛で、大好きなナタリー・ドロンの映画はすべて見たもので、部屋には大きなパネルにした彼女のポスターが飾ってあった。

Une Femme Fideleは1977年
La Lecon Particulereは1977年。実際には1968年の映画だが、田舎だったので、だいぶ後に上映された。ランボルギーニのミウラだったか、彼女の車がエンストする場面が、出会いだった。スキー場のダンスパーティーに流れる、Nicole Croisilleの曲、Where did our summers goが印象的だった。そして、最後の場面。

パリ。小雨が降るホテルの表通り。バイクにまたがったオリビエが二階の窓を見上げる。これが別れと知らない彼女はガラスの向こうで何か合図を送っていた。
オリビエは、頭からコートを被り、その場から走り去る。

ほんと、青春映画そのものだった。ナタリー・ドロンが美しかったなあ。

Last Concertは、1976年。イタリアと日本の合作映画。まあ、日本は資金だけ出したのでイタリア映画といっていい。

主演のパメラ・ビロレージは、不治の病に侵された少女ステラ役。相手は焦燥にかられた往年のピアニスト。

出会いは病院。医師が彼女の父親とピアニストを間違えるところから始まる。
バス停で再び再会し、モンサンミッシェルの美しい海岸を背景にして。

この頃は、モンサンミッシェルなんて誰も知らなかったはず。

ピアニストは、ステラを支えに、ステラに捧げるコンチェルトを完成させる。

その初演の日。純白のドレスに弱りきった身体を包んだステラは、ピアニストの晴れ姿を見つめていた。

さよならリチャード、私はあなたの中に永遠に生きているわ。

そして、ステラは生きることに絶望していたピアニスト、リチャードに愛と生きる喜びを与えて逝った。

ステラの最後のセリフが印象的だった。

My love for you will never die!

青春時代に、授業をサボって映画館に通ったが、いい勉強だったと思う。こうして、いまサントラ盤を聞いても場面が思い出されてくる。これほどに勉学に打ち込んでいたら、ノーベル賞も夢ではなかったかもしれない。

しかし、映画は映画館で見るものだなぁ。


そうそう。東京駅100周年の記念SUICA

2015年09月22日 | 毎日の話

そういえば、郵便物をほったらかしにしていた。あの購入騒動のあった東京駅100周年のスイカ。送られてきたが、いまとなっては特断どうこうというほどでもない。最初から申し込みをして買えるようにすれば何の問題もなかったのにと思う。

開けてみると、記念台紙が入っていた、これに入れて飾ってくださいとのことだが、1500円がチャージされているので、使うことにする。

記念だから、ブログにアップだけしておこう。

Mihoちゃん。キッチンから「洗ったブラインドを綺麗にはがして」と、まったり音楽を聴いていると、仕事の号令。「はい、はい」とさっと仕事に取り掛かる。横で、LauraとEmmaが不思議そうに眺めている。このブラインドは、Lauraの遊び場になっていて、顔を出すために一部を折り曲げる。やっとまっすぐにして「Laura、悪戯するな」と言ったが、彼女は聞こえないので、まん丸な目をして、「なに?」と惚けている。


DAT。お陀仏かもしれないがやるだけ手当

2015年09月22日 | 毎日の話
ユニットを取り外し、外科手術。まぁ、繊細な機械だから、アナログ機械とは訳が違うが、壊れたから、はい、お陀仏とは言いたくない。

機械部分を洗浄して、復活を願う。これがダメなら、メーカーに問い合わせて、古い部品がある聞いてみる。TEACなら、期待できるが、パイオニア。無理かもしれない。

綺麗なユニットだが、機械部分は摩耗する。仕方ないことだ。

いやいや、CDユニットに光ケーブルを繋ぎ、CDを聞くことにした。もし復活したら、その場を明け渡すようにCDデッキに言い聞かせた。

分解清掃中、Lauraが覗きにきたが、相手にしないので、ふてくされてリビングにいって、栗の実を転がして遊んでいる。



網戸を洗って、夏の終わり

2015年09月22日 | 毎日の話
どれだけあるのか、網戸。一夏の埃は簡単には取れない。高圧洗浄機を出して、一気に洗う。

取れる、取れる。大小様々な大きさの網戸。綺麗になった。乾かすために駐車場に広げたらいっぱいになった。

部屋ではMihoちゃんがガラス拭き。半日はかかる。これで、本当に夏は終わり。

Lauraは栗の実を追いかけて遊んでいる。秋晴れの一日です。