KEEPING THE CRAZYMAKERS FROM MAKING YOU CRAZY
by Rick Warren
http://pastorrick.com/listen 2018.3.20-22
「あなたを困らせる人とどう付き合うか」3
他人を困らせる人たちへの対処法 ~続き
(5) I refuge to cave in. 屈服しない。
困らせる人たちの言いなりにならないこと。
他人を困らせる人たちが、あなたの人生を支配しないように、させないようにする。
それは自分を愛することではないし、神様を愛することでもないし、彼らをも愛することではない。
Love is not allowing people to manipulate you.
人を愛することは、その人の言いなりになることを許さないこと。その支配に屈服しないこと。
クリスチャンが陥りやすいこと・・・
他人を困らせる人たちの望むままになることがクリスチャンとして正しい対応の仕方だと思う・・・
喜んで、玄関マット(汚れ拭きマット)になるべきだと思う・・・
人を赦すことと信頼することは別
赦しは恵みにより即座に行うものだが、信頼を得るのには努力と時間を必要とする。
たとえば、家庭内暴力をふるう夫はすぐにでも家から追い出すべき。しかし彼が謝るために来てドアの前に立ち、赦しを願ったのなら、妻は即座に赦すべき。じゃあ、”家の中に入れてくれ”と言われても彼を入れてはいけない。彼が信頼を得るためにはもっと時間が必要だからだ。
Meek is a strength under control. 柔和は抑制できる強さである。
Meek and weak is a two-different thing. 柔和と弱さとは全く別のもの。
調教された馬のことをmeekと呼ぶ。その馬は弱いわけではない。その強さを主人のために用いられるように調教された。
柔和な人は、強い者だが、主人の支配下にいる。
2コリント11:20「実際、あなたがたはだれかに奴隷にされても、食い物にされても、取り上げられても、横柄な態度に出られても、顔を殴りつけられても、我慢しています。」
パウロがガラテヤ信徒への手紙を書いた理由は、他の人からの要請や意見によってプレッシャーを受けたり、支配されたり、操作されたりしないようにと言うため。
ガラテヤの人々は他人の圧力によって玄関マットになっていた。
パウロが去った後、ファリサイ派によって規律を厳しく守るようにされていた。
ガラテヤの人々は律法的になっていた。
あなたたちは、キリストによって死の恐怖から自由になった。
過去の痛み、傷、罪の呵責から自由になった。
そして、人々からの要望や意見からも自由になった。
それなのに他人の思わくに合わせて生きている。
“Do not allow what you consider good to be spoken of as evil.” ROM, 14:16
「ですから、あなたがたにとって良いことがそしりの種にならないようにしなさい。」(ローマ14:16)
“We have freedom now, because Christ made us free. So stand strong. Do not change and go back into the slavery of the law.” GAL. 5:1 (NCV)
「この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつながれてはなりません。」(ガラテヤ5:1)
“The disciples came to Jesus and asked, ‘Do you realize you offended the Pharisees by what you just said?’ Jesus replied, ‘Every plant not planted by my Father will be rooted up, so ignore them!’” MATT. 15:12-14 (NLT)
「そのとき、弟子たちが近寄って来て、『ファリサイ派の人々がお言葉を聞いて、つまずいたのをご存知ですか』と言った。イエスはお答えになった。『・・・そのままにしておきなさい。』」(マタイ15:12, 14)
(6)Always take the hight ground. いつも高みにいる神様を見る
あなたを困らせる人たちに対応するときは、いつも高いところにいる神様の真理を選び、愛をもって反応しなさい。
彼らがどうであれ、正しいことを選びなさい。
侮辱する ← 優しさをもって応対する
愛のない態度をとる ← 愛深い態度で応対する
不快な態度をとる ← 赦す
意地悪な態度をする ← 良い態度で応対する
彼らがあなたのことをどう思うか、それはあなたが操作できるものではない。
あなたに対して他の人が何を言うのか、何をするのかを支配できない。
しかし、自分がどう反応するかは100%支配できる。自分で選べる。
優しく、親切に愛をもって反応すれば、神様を喜ばすことができる
Ask God to bless those who persecute you—yes, ask him to bless, not to curse.” ROM. 12:14 (TEV)
「あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。」(ローマ12:14)
「迫害する者」とは、あなたを困らせる、傷つける、攻撃する、圧力をかける、厳しくする、意地悪をする、裁く、馬鹿にする、すぐに怒る、勇気をくじくというような人たちのこと。
そういう人たちに祝福があるようにと祈るのであって、呪ってはいけません。
これが本当の愛です。
“If someone has done you wrong, do not repay him with a wrong. Try to do what everyone considers to be good. Do everything possible on your part to live in peace with everybody.” ROM. 12:17-18 (TEV)
「だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。」(ローマ12:17-18)
“Do not be overcome by evil, but overcome evil with good.” ROM. 12:21
「悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。」(ローマ12:21)
“When a man’s ways are pleasing to the Lord, He makes even his enemies live at peace with him.” PROV. 16:7
「主に喜ばれる道を歩む人を 主は敵と和解させてくださる。」(箴言16:7)
以上
by Rick Warren
http://pastorrick.com/listen 2018.3.20-22
「あなたを困らせる人とどう付き合うか」3
他人を困らせる人たちへの対処法 ~続き
(5) I refuge to cave in. 屈服しない。
困らせる人たちの言いなりにならないこと。
他人を困らせる人たちが、あなたの人生を支配しないように、させないようにする。
それは自分を愛することではないし、神様を愛することでもないし、彼らをも愛することではない。
Love is not allowing people to manipulate you.
人を愛することは、その人の言いなりになることを許さないこと。その支配に屈服しないこと。
クリスチャンが陥りやすいこと・・・
他人を困らせる人たちの望むままになることがクリスチャンとして正しい対応の仕方だと思う・・・
喜んで、玄関マット(汚れ拭きマット)になるべきだと思う・・・
人を赦すことと信頼することは別
赦しは恵みにより即座に行うものだが、信頼を得るのには努力と時間を必要とする。
たとえば、家庭内暴力をふるう夫はすぐにでも家から追い出すべき。しかし彼が謝るために来てドアの前に立ち、赦しを願ったのなら、妻は即座に赦すべき。じゃあ、”家の中に入れてくれ”と言われても彼を入れてはいけない。彼が信頼を得るためにはもっと時間が必要だからだ。
Meek is a strength under control. 柔和は抑制できる強さである。
Meek and weak is a two-different thing. 柔和と弱さとは全く別のもの。
調教された馬のことをmeekと呼ぶ。その馬は弱いわけではない。その強さを主人のために用いられるように調教された。
柔和な人は、強い者だが、主人の支配下にいる。
2コリント11:20「実際、あなたがたはだれかに奴隷にされても、食い物にされても、取り上げられても、横柄な態度に出られても、顔を殴りつけられても、我慢しています。」
パウロがガラテヤ信徒への手紙を書いた理由は、他の人からの要請や意見によってプレッシャーを受けたり、支配されたり、操作されたりしないようにと言うため。
ガラテヤの人々は他人の圧力によって玄関マットになっていた。
パウロが去った後、ファリサイ派によって規律を厳しく守るようにされていた。
ガラテヤの人々は律法的になっていた。
あなたたちは、キリストによって死の恐怖から自由になった。
過去の痛み、傷、罪の呵責から自由になった。
そして、人々からの要望や意見からも自由になった。
それなのに他人の思わくに合わせて生きている。
“Do not allow what you consider good to be spoken of as evil.” ROM, 14:16
「ですから、あなたがたにとって良いことがそしりの種にならないようにしなさい。」(ローマ14:16)
“We have freedom now, because Christ made us free. So stand strong. Do not change and go back into the slavery of the law.” GAL. 5:1 (NCV)
「この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつながれてはなりません。」(ガラテヤ5:1)
“The disciples came to Jesus and asked, ‘Do you realize you offended the Pharisees by what you just said?’ Jesus replied, ‘Every plant not planted by my Father will be rooted up, so ignore them!’” MATT. 15:12-14 (NLT)
「そのとき、弟子たちが近寄って来て、『ファリサイ派の人々がお言葉を聞いて、つまずいたのをご存知ですか』と言った。イエスはお答えになった。『・・・そのままにしておきなさい。』」(マタイ15:12, 14)
(6)Always take the hight ground. いつも高みにいる神様を見る
あなたを困らせる人たちに対応するときは、いつも高いところにいる神様の真理を選び、愛をもって反応しなさい。
彼らがどうであれ、正しいことを選びなさい。
侮辱する ← 優しさをもって応対する
愛のない態度をとる ← 愛深い態度で応対する
不快な態度をとる ← 赦す
意地悪な態度をする ← 良い態度で応対する
彼らがあなたのことをどう思うか、それはあなたが操作できるものではない。
あなたに対して他の人が何を言うのか、何をするのかを支配できない。
しかし、自分がどう反応するかは100%支配できる。自分で選べる。
優しく、親切に愛をもって反応すれば、神様を喜ばすことができる
Ask God to bless those who persecute you—yes, ask him to bless, not to curse.” ROM. 12:14 (TEV)
「あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい。祝福を祈るのであって、呪ってはなりません。」(ローマ12:14)
「迫害する者」とは、あなたを困らせる、傷つける、攻撃する、圧力をかける、厳しくする、意地悪をする、裁く、馬鹿にする、すぐに怒る、勇気をくじくというような人たちのこと。
そういう人たちに祝福があるようにと祈るのであって、呪ってはいけません。
これが本当の愛です。
“If someone has done you wrong, do not repay him with a wrong. Try to do what everyone considers to be good. Do everything possible on your part to live in peace with everybody.” ROM. 12:17-18 (TEV)
「だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。」(ローマ12:17-18)
“Do not be overcome by evil, but overcome evil with good.” ROM. 12:21
「悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。」(ローマ12:21)
“When a man’s ways are pleasing to the Lord, He makes even his enemies live at peace with him.” PROV. 16:7
「主に喜ばれる道を歩む人を 主は敵と和解させてくださる。」(箴言16:7)
以上
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