ムセン界は『ネアンデルタール人の集まりか?』と感じます。ネアンデルタール人は、ご存じのとおり『絶滅』しました。今、JAでアマチュア無線をやっている資格別の割合を見ていくと『第一級、第二級』が約半数、さらに半数が『第三級』で『ほぼ占められている』のが実態でしょう。特に、シンニアマの第二級は『最近、再開した』方がほとんど。ラグチューをワッチしていると『時代遅れの昭和の白黒映画』のようです。いつまでも『理系の電気の趣味』をやっていると、ムセンそのものの『カルチャー』が廃れ、いずれ絶滅していくと感じます。そう、ネアンデルタール人のように・・・。
【写真:ネアンデルタール人は4万年前に絶滅しています】
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◆JAのムセン界も、全人口からみたら『ほぼ、絶滅状態』です。
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FT8/FT4等のDigitalモードが普及してDXが身近になりました。
ならば、どうして『AWARD』獲得ノーハウなどの話題が少ないのでしょう。
せいぜい『DXCC』くらいしか、話題にのぼりません。
また、珍局が出ていたら『UNKOに群がるハエ』のように、
わんさかと、JAが湧いてでてきます。
SWLで俯瞰していると『ホンマ、この趣味は大丈夫なのか?』と感じます。
昭和の時代遅れなおっさんやおじいさんが、
昔話に興じるのは結構ですが、
それがYL局や若い人の参入を阻害しています。
かつて、YLさんは10%くらいいましたが、今は『1%』くらいちゃいますか?。
電気のうんちくやら、自慢話を並べていると、
女性陣は『こいつら、格下』とランクを付けています。
そもそも、女性陣は『いい遺伝子を残したい』という本能があります。
それは『男性より、強固』だといえます。
人生で、遺伝子を残すチャンスは、だいたい3回くらいです。
要は『人生のうちの希少な妊娠の回数』から、
できるだけ優秀な遺伝子を探して『男性を格付け』しています。
私らが、若いころのハム人口のうちYL局は10%くらいいたのも、
やはり、流行のムセン界で優秀な遺伝子を探していたのかも知れません。
今は、ムセンなんかより、ほかのコミュニティがあります。
再開組のおじさんやおじいさんは、
相も変わらず『6146B』だの『高1中2』とかやっています。
いつまでも電気の趣味で懐かしがっているわけです。
退職組のおじさんの女房殿は『あほらし』と冷めた目で見ています。
とはいえ、女房殿のうしろから『ちょろちょろ』とついてこられては、
女房殿は『うっとうしいな』と思います。
それゆえに『お父さん、退職金の10%を趣味に充てて』と許容してくれます。
退職金の10%を亭主に渡すのは『女房殿は自分の時間を買った』ようなもの。
まあ、どうでもいいのですが、
もうちょっと『文化的な話題』をしていかないと、
特にJAのムセン界は『ネアンデルタール人』になるのは必至でしょう。
そこのあなた、ネアンデルタール人になりたいのですか?。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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