結論から言うと『運用者がオワコンなだけ』です。オワコン、オワコンとけたたましいです。動画配信者の間で『オワコン』が『テーマ』になっているのも、一因でしょう。それは『単に、動画配信者の「ネタ切れ」じゃないかな』と感じます。ブログがオワコンで、Youtubeじゃないと・・・のような意見もありますが『それは全く違う』のです。『商業的に儲からないから無料ブログのサービスが終わっていく。だから、ブログはオワコンなんです!』というのは『暴論』です。スマホが普及したから、PC向けのブログは読みにくい・・・だから終わったコンテンツというのも、暴論です。
【写真:この本を読めば、答え合わせが一発でできます】
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◆偏差値は上がったのに、IQが下がっている『変てこな国、日本』です。
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・日本人の30%は、日本語が読めない
・日本人の30%は、小学4年生並みの算数の能力
・日本人の10%しか、PCの基本操作ができない
アマチュア無線界も『同様』です。
なぜ、ブログサービスが撤退しているか。
書き手は、たった10%しかいないPCでやっていて、
読み手がスマホで『無理に読もう』とする、という側面はあります。
しかし、文字は追えても『意味がわからない』人が、30%もいるのです。
ホリエモンが言うには『話し言葉なら、わかるようです』。
となれば『動画』は『話し言葉』ですし、
おまけにビジュアルが付いてきます。
BLOGを止めて、VLOGに移行するのは自然現象に近いでしょう。
同じく30%の日本人が、小学生の中学年並みの算数能力しかないのですから、
アマチュア無線再開組から『業界が儲ける』には、
e-ラーニングで『シンニアマ』を取らせて、
ハイパワー機を売りつけるしかないのです。
上級ハムになる本を読んで、数式がまともにわかる人なんて、僅かでしょう。
さらに、10%しかいない『PCの基本操作ができる人』を対象に、
ブログを書いたところで『読み手が少ない』のですから、
VLOGに移行するのも、当然の結果です。
だからといって、アマチュア無線がオワコンと結びつけるのは暴論です。
やっている人が『私はFT8をやらない』とか言って、
PhoneやCWで頑張っても『相手がいない、激減!』ですから、
その方の主観では『あぁ、アマチュア無線も、いよいよ終わりだな』と感じるのも無理はありません。
要するに『主観的な暴論』が『あちこち』でささやかれている、だけの話です。
私は、1日に15分程度10MHzのFT8でSWLをやっていますが、
グローバルで俯瞰すれば『うんざりするくらいの局がいる』のを知っています。
CWバンドも覗きますが、運用者は『ちらほら』です。
FT8やFT4は『うんざりする』くらい、世界からの電波が入ってきます。
これを『いちいちロギングして、SWL-RPTを出し、Cfmを得る』といった、
非常に地味な作業を、毎日やっています。
おかげさまで、10MHzだけでも『1,000局のCfm』を得られ、
WARC-AWARDが、ハイピッチで進んでいます。
10MHz自体が『二次業務』の位置づけで、
何が起きているのか知りませんが『10MHzへのパブコメ募集』が伝わっています。
WARC-BANDが急に運用できなくなる、ということはありませんが、
何らかの制限がかかる予兆は起きています。
それでも、世界中には10MHzの運用者が、非常に多いのです。
イナカの144MHz帯も、都市部の430MHz帯も『静か』な様子です。
かつての『賑わい』を軸に見たら『V・UHFはオワコン』でしょう。
聞こえてくるのは、昼間のダンプ屋の交信くらい。
しかし、ワンパターンのハムの交信より、ダンプ屋の交信の方が面白いです。
・人が、アマチュア無線に失望しているが
・アマチュア無線は、人に失望なんかしていない
昔のやり方だけで突っ走るから『オワコン』に感じるだけです。
コロナ禍の2020年あたりから、DXer間では、
FT8の運用者数がCW運用者数を抜きました。
SSBの運用者数も減り、CWができない、英語もしゃべれない人が、
FT8なら安心してDXer並みに遊べるとあって、増加の一途です。
そこで、e-ラーニングでシンニアマを取らせたら、ハイパワー機が売れる!。
本来は、旧電話級の脳みそしかない人が、
にわかに、それも『3~40年のブランク』で再開しています。
第一級なら、高校の物理がわかれば誰でも取れますし、
第二級なら、夜学の工業高校1年生でも取れる内容です。
それが『60歳』あたりで『再開』して『上級ハムを目指す』となれば、
・日本語がわからない
・計算ができない
・PCの基本操作ができない
だったら、スマホかタブレットで『e-ラーニング』を使って『シンニアマ』を増産する。
こういうのを制度化した総務省も『悪の元凶』です。
そのプランを立てた業界、とりわけ『JARD』は主犯格です。
その『お膳立て』をしているのが、業界団体の『JAIA』やメーカー各社。
何も具体的なプランも出せず、政治ごっこをやっているJARLの役員連中。
運用者も、紙カードかhQSLしか選択肢がないJARL会員。
一旦、JAのアマチュア無線は崩壊し、残った人で再構築するしかないのでしょう。
私が感じるに、VLOGで『オワコン、オワコン』言うてる人が、
HFでDXをバンバンやって、どうやって遊ぶのかを体験すべきだと感じます。
JARLのAWARD担当者が『QSLのリスト』も『けっこう笑えるくらいのレベル』と漏らしています。
それだけ、PCの基本操作すらできないOMが多いのでしょう。
また、DXペディションに参画しているOM談では・・・。
『とにかく、JAのOM(DXer)の電波が弱いです』と言います。
そりゃあ、カーボン釣り竿にATUで100W程度では『弱い』です。
第一電波から、ATU用のバーチカルが販売され『好評』だそうです。
きちんとGND容量を確保すれば、飛びますが、逆に言えば、
GND容量がきちんと確保できていたら、
ATUなんか省いて、モノバンドの電線バーチカルでいいやん?です。
こういうことを書いても理解できない人たちが、主観論で『オワコン、オワコン』とほざいているのです。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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