OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●ハンディ機を用いたモービルシャック構築。

2023年08月21日 | アマチュア無線

多くのアマチュア局が『1台は持っている?ハンディ機』を、もっと使い倒そうという『見本』になればうれしいです。決して安い買い物ではない『ハンディ機』です。持っているだけなら『金ドブ品』です。

【写真:KENWOODのTH-D74を『普段使い』しています】
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◆もっと、ハンディ機のポテンシャルを発揮しましょう。
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私が『普段使い』しているハンディ機は、

KENWOODのTH-D74です。いちおう『5W出力』です。

430MHz帯では、たぶん『4.5W程度』だと思いますが、

きちんとは計測していません。

さらに『同軸ロス』も考慮すれば『ANTからは3~3.5W程度の出力』でしょう。

 

さて、実際のセットアップについて解説しましょう。

 

RIG純正の『ベルトクリップ』で『板切れ』にRIGを挟んだらSet完了です。

RIGの背後に見える『小型扇風機』は『冷却ファン』です。

USB充電式ですが、弱風使用で『約6時間の連続使用』ができています。

ミドルパワーの2.5W運用程度なら、空冷ファンは不要ですが、

5Wの連続使用(概ね60分)すれば、パワーダウンしますが、

冷却してやれば、5Wの連続運用も十分可能でした。

ダッシュボードに吸盤で張り付けるステーが、

社内にあったので『そこ』に『板切れ』を挟んでいます。

この『板切れ』は『ホムセン』の『木材カット』の『端材』で、

なんと『20円(笑)』で購入できました。

 

カーナビは、同軸ケーブル止めを3つ使って挟み込むだけ。

ヒマな時は、テレビも見ています。

 

スピーカーマイクは、

こんな感じで『同軸ケーブル止め』を貼り付け、

引っ掛けてしまうようにしています。

雑に引っ掛けてもフックにかかるように、

100円ショップで購入したアルミ線で『大きな輪っか』を、

スピーカーマイクのクリップに挟み込んでいます。

よく『ハンディ機を5W運用すると熱くてパワーダウンする』とか、

あるいは『熱くて持てない』とか、耳にしますね。

町では『手持ちの扇風機』が流行っています。

 

100円ショップで700円(どこが100円ショップやねん!)で、

手持ちの扇風機を購入しました。

 

ダッシュボードの上にベルクロテープ(マジックテープ)を貼って、

扇風機を、RIGの背面に向けて『適宜、送風』しています。

いわゆる『空冷式』ですが、

これで連続5W運用もパワーダウンしなくなりましたよ。

TH-D74のディスプレイは『夜間』でも視認性がよくって、気に入っています。

このRIGは、HFも受信できFT8の『にぎやかさ』をモニターしています。

また、受信に関しては『オールモード』なので、

144MHzの和文CWなども、ワッチしてみたり。

アンテナは『450MHz帯・業務無線のジャンク』を利用しています。

エレメントの長さを少し足して『430MHz帯』で『VSWRは1:1.2~1.5』くらい。

また、業務無線のアンテナ基台は『JISのM6ネジ』なので、

ホムセンで購入できる『高ナット』を使って、

1.2GHzの1/4λや、144MHzの1/4λなどにも交換可能なように、

各周波数帯のアンテナも常備しています。

 

電源は、シガーソケットから供給する『ノイズフィルター入りアダプタ』を使用。

あんまり知られていないのかも知れませんが、

ICOM、KENWOOD、ALINCOの3社共通仕様です。(YAESUは知りません)

私は、ID-31やDJ-G7も電源回りは『そのまま』で使えるのが気に入っています。

 

せっかくのハンディ機、もっとポテンシャルを発揮してみてはいかがでしょうか。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
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●ムセン界の『ワーカーホリック』。

2023年08月20日 | アマチュア無線

引退組は『年がら年中、ムセン三昧』な人が多いと聞きます。まぁ、趣味ですから『ほどほど』なら、充実した老後にもなりえますが『現役時代のワーカホリックの延長』みたいな人が、少なからずいます。大丈夫ですか?。


【写真:せっかく仕事を引退しても、老後の趣味もワーカホリック】
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◆ワーカホリックの意味と危険性
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現役時代の『仕事中毒』が、

引退後に『趣味中毒』になって、

一生『ワーカホリック状態』な人が少なからずいます。

寝る時間を削って『ムセンばかりやっている』のは、

完全に『ムセン中毒』とも言えるでしょう。

 

ワーカホリックの意味と危険性

 

ワーカホリックとは、

仕事中毒の状態または仕事中毒になっている人のことを指します。

また、ワーカホリックになってしまうと、

心身の健康を損ない、病気になることも。

 

最悪の場合、過労死につながる場合もあります。

 

ワーカホリックは、仕事中毒の状態や、人を指す言葉として使われています。

この言葉は、1970年代にアメリカの作家ウェイン・オーツ氏によって作られました。

英語のワーク(work)とアルコール中毒(alcoholic)が合わさってできた言葉です。

 

ムセン界のワーカホリックはこんな印象です。

 

1,無線以外にすることがない

2,無線をしていないと落ち着かない

3,無線のしすぎで体調を崩す

 

ワーカホリックでいることの危険性


ワーカホリックでいることの危険性は、健康を損ねてしまうことにあります。

ワーカホリックの人は、自分に悪影響がでても働き続けてしまうため、

放置しておくと、以下のような症状が現れてくる危険性があります。

 

1,自律神経失調症

2,うつ病、神経症、ノイローゼ

3,頭痛

4,めまい

5,強迫性障害

 

病気を発症しやすくなるため、なるべく早く改善することが重要です。

また、ワーカホリックは人間関係をないがしろにしてしまいます。

よって、家庭崩壊や友人関係の破綻を招く可能性のある恐ろしい中毒です。

 

ここからは、ワーカホリックに見られる特徴5つをご紹介します。

 

1. 休みの日にも仕事のことを考えている

2. 椅子に座りっぱなしで運動しない

3. 職場での評価を重要視する

4. 真面目で責任感が強く完璧主義

5. プライベートに興味がない

 

ムセン界のワーカホリックな人

 

1,負けず嫌いで結果を重視する

2,ムセン以外に趣味がない

3,自分に自信が持てない

 

要するに『ムセン中毒』なわけです。

 

多くは『他の趣味』も併用したり、人との交流で解消できます。

また、既往症や加齢、生活習慣などが原因で『前頭葉』の機能が低下してくると、

感情のコントロールが効かないことも多々あります。

こうなれば『性格』では片付けられず『明らかに病気』なのです。

趣味だから・・・と、何でも許されるというのは間違いです。

 

趣味は、ほどほどがよろしいようで。

 

趣味でもワーカホリックが気になりだしたら、

早めに医師にかかることをオススメします。

対処しないと、自分ばかりか『周囲が迷惑』ですし、

命を削っていることに気づくべきでしょう。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●夏枯れで電波が飛ばないと嘆くなら。

2023年08月19日 | 写真

臨界周波数が高くなる・・・電子密度が濃い・・・第一種減衰と第一種減衰が強い。まぁ、夏枯れの一因ですね。そんなときは『開き直って国内交信』にシフトするか、あるいは『違う遊び』に切り替える。私は、思うように電波が飛んでくれないときは、カメラを持って外出します。いくら設備にカネをかけても飛ばないものは飛ばないのですから。考え込んでいたら、それこそ『ノイローゼ(神経症)』になりますわ、ははは。


【写真:もう、ひまわりの季節も、おわりですかな】
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◆カメラを持って外出すると、ちょっと感性が磨かれるような。
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家に引きこもって、

無線ばかりやっていたら、

あんまり健全やないなぁ・・・とか感じます。

 

特に、夏枯れの時期は『そう』感じます。

 

特に日照時間が長かったり、F1層が出てたり、

電離層を通過する際の減衰や反射時の減衰など、

電子密度が高すぎると『かえって飛ばない』という現象が起きます。

やはりDXが入りだす『日の暮れ時』が遅いですから。

 

遠距離通信は『F2層』と解釈していますが・・・。

 

夏場の昼間にF1が出ていると、

いくらサンスポットナンバーが高くても、

飛ばないときは飛びません。

 

飛ばないなら、別のことをやって遊びましょう。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●JARLのAWARD-Master。

2023年08月18日 | アマチュア無線

いちおう、JARLのAWARD-Master(ブロンズ)の認定を持っています。『JARLのAWARDなんか、やらないし聞きたくもない』という方もいらっしゃいますが、夏枯れで飛ばないと嘆く間を利用して『JARLのAWARDもやってみてはいかがですか?』と感じています。


【写真:ピンバッジになっているAWARD-Masterの証。別途、賞状もあり】
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◆JARLのAWARD-Masterってなに?
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JARLアワードマスターとは、

JARLが発行するアワードを複数取得した方に対し、

その取得枚数に応じJARLアワードマスター(以下JAM)に、

認定するものです。

 

■認定クラス

・プラチナ:100枚

・ゴールド: 50枚

・シルバー: 25枚

・ブロンズ: 10枚 ←私は、これ。シルバーの25枚にチャレンジ中です

 

■対象アワード

JARLが発行しているアワードすべてが対象です。

またすでに発行が終わっているアワードもJAMの対象です。

いずれの場合も特記や発行年月日が異なって発行されているものであれば、

別にカウントできます。

 

但し、ステッカーで増やしていくアワード・・・、

例えば、私がチャレンジしている『AJA』や『WASA』などは、

本アワードのみ1枚としてカウントできますが、

ステッカー分はカウントできません

また、地方本部や支部発行のアワードは対象外です。

コンテストアワードも対象外です。

 

■認定手続き

取得したアワードリスト(アワード名、特記、発行番号、発行年月日を記載したもの。任意形式可)に申請料を添え、連盟事務局会員課まで申請。

■認定の申請料

 認定するクラスごとに1,500円です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●ALL JAPAN AWARDの集計を終えて。

2023年08月17日 | アマチュア無線

AJA(ALL JAPAN AWARD)の集計が終わりました。このAWARDは『2つ以上の周波数帯を用い、市郡区の合計が1,000以上』になれば申請でき、認定されるJARLのAWARDです。今回の集計を通じて感じたことを書き残しておきます。


【写真:ハムログだけでは見えなかった『国内QSO』が振り返って俯瞰できました】
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◆アマチュア無線の運用は『自分なりの平和活動』の一環です。
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かつては『冊子』の申請書でしたが、管理はエクセルで容易になりました。

 

LoTWのように『ADIF』をアップロードすればいい・・・、

それくらい簡単になれば、チャレンジャーが増えると思いますが、

現状は『JARLのサイトからエクセルのQSLリストをダウンロード』して、

そこから、NEW Cfmを『自分の手作業で入力するしかない』ので、

海外のAWARDと比較すれば『あー、めんどくさー』と思います。

 

それでも『1週間で入力完了』できたので、このデータベースを活かせればいい。

 

<各周波数帯ごとの国内交信の市郡区カウント数>

・1.9MHz:118件

・3.5MHz:310件

・7MHz:862件

・18MHz:27件

・21MHz:180件

・28MHz:53件

・50MHz:29件

・144MHz:71件

・430MHz:70件

・1,200MHz:4件

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★合計:1,724件

 

この集計は、FT8を始めた2020年以後からのカウントで、

やはり、従来モードでの運用のみならば、

AJAの1,000すら『難しいなぁ』と感じました。

 

それでも、FT8の運用が少ない郡部(JCG)は伸び悩み『CW』で補完。

 

また、取り組みやすい『JCC』に目が奪われがちですが、

市郡区のすべてが対象になるため、

普段は『何気なくやっている交信の「区」』も、

おNewの区がWkd &Cfmできれば『うれしいな』と感じます。

 

バンドごとに、国内を強化する運用の計画も立てやすいものです。

 

DXばかりやっている時期もありますが、

夏枯れで、BYやYBばかりに『ため息』をつき、腐ってしまうくらいなら、

私は『そんなときこそ、割り切って国内のスコアを伸ばすのも楽しい』です。

 

ちょっとの工夫で国内も楽しめるもの。

 

私が提唱している『3アマ的運用』の『国内QSOバージョン』は、

AJAの集計をデータベースに『俯瞰できる表組』を構築することでした。

ADIF(Amateur Data Interchange Format)をアップロードするだけで、

あとは自動的にマッチングしてくれる海外のログマッチングも魅力ですが、

特記などの『組み合わせ次第』で『オーダーメイドできるJARLのアワード』も、

いわば『自分なりの遊び方のひとつ』だと考えます。

 

海外のAWARDだけが、アマチュア無線ではありません。

 

JARL会員でありながら『JARLのAWARDなんかやらない』とか、

あるいは『JARLのAWARDの話など、聞きたくもない』という方もいらっしゃいます。

私は『文句ばっかり言ってないで、JARLに希望や要望を伝えればいい』と思っています。

 

JARL会員は『お客様』ではなく『一般社団法人の構成員』です。

 

従来なら『JARL総会』、現在なら『JARL社員総会』があり、

自分たちが擁立した『代表』や『代理人』に意見を託せばいいのですが、

労働組合(労働争議)の延長のような社員総会は見限っています。

 

私は、直接『AWARD担当者』に希望を伝えています。

 

いろいろ意見交換をしたり、気軽に連絡を取れる関係性も構築しました。

不明点は、親切に回答をもらえていますし、

AWARDの『うまい活用法』も教えてもらえています。

 

今回、AJA-1,500を達成し『今後の運用計画』も具体的になってきました。

 

現在『AJA-1,724』なので『あと276件のCfm』で『AJA-2,000』です。

 

・AJA-1,000は、2,051件の発行

・AJA-1,500は、1,338件の発行

・AJA-2,000は、1,120件の発行

 

JAのアマチュア局数は366千局です。

 

JARL会員は、その18%である『66千局』。

66,000局もいる中で、1,120件くらいに入れれば、

ちょっと自己満足になるでしょう。

 

趣味とは、いかに『マイブームの柱を何本持つか』かも知れませんね。

 

私は、今回『AJA-1,500』を達成しましたが、

国内の郡部は『FT8の運用も少ない』『そこはCWやPhoneで埋める』、

また、ログから転記入力したコールサインを拝見し、

『近年、卒業される局も多い』と感じますし、なるべく早く、スコアを伸ばしないと・・・、

 

AJA自体が『いずれ幻のAWARD』『難易度が上がるAWARD』になると感じます。

 

何を目標にするかは『各局の自由(勝手)』ですが、

アマチュア無線の楽しみ方は多様過ぎで、

まるで『ファミレスや居酒屋のグランドメニュー』の様相。

 

やはり『目玉』がわかりやすい方がFBだと思いました。

 

今後も『AJA』『WASA-HF』など『スコアを伸ばしやすい遊び』も併用し、

DXも国内も『偏らずに遊べる』ように続けたいと思っています。

 

私見ですが『私のアマチュア無線の本質』は・・・。

 

その活動(運用)自体が『世界平和活動でありたい』と思っています。

現在、東欧での紛争も続いています。

 

ロシアがウクライナを侵攻したからと、ロシアとの交信を拒む局もいます。

そこは『その方の考え方』なので、否定はしませんが、

ロシア人の全員がプーチンの思想ではありません。

 

あえて、ロシアとの交信も『分け隔てなくやることこそ平和の追求』だと考えます。

 

FT8で『NO WAR!』のヤジ・メッセージも『訴求方法』でしょう。

 

個人のやり方に、いちいち干渉はしませんが、

国際社会こそ『無法地帯』であり、

いざというときの国連は無力ですね。

 

ARRLのDXCCこそが『本当のアマチュア無線だ』というのは、

いわゆる『自称Top DXerの傲慢』と思っています。

また、ハイパワー思考は『成金の傲慢』とも感じています。

 

本来なら、上級資格を持つ者が『指導者』であるべきとは思いますが、

 

残念ながら、JAの場合は『下級者をバカにする構図』がはびこり、

これでは『いじり』『いじめ』の構図は永遠になくなりません。

マウント取りの争いは、戦争の構図の根底と何ら変わらないと、

私は考えており『3アマ的運用』で『無駄な抵抗(笑)』を続けています。

 

スコア伸ばしだけではなく『そこに人がいる』ことの意識こそ『大事』です。

 

私は、AJAの集計を通して『団塊世代の多さ』を実感しました。

ここから想像力を働かせると『過去の戦争との地続き』を感じます。

団塊世代の多くの方は『戦争経験者の子ども』です。

 

一見すると『戦後78年の平和ボケ』なアマチュア無線界ですね。

 

▲78年前は、B-29が空襲を繰り返していました。

 

平和のありがたさを実感するとともに・・・。

 

アマチュア無線の運用を通じて、

平和活動の一環を担っている、そんな気持ちを持つ局が、

1局でも増えればいいなと思っています。

こんな『ショボイアンテナ』でも、

28MHz帯でAFとも交信できますし、50Wの3アマ的運用でも、

運用計画の立て方次第で『十分に楽しく遊べるもの』です。

私は『上級資格保有者こそ、小さなものにも気づく文化が必要だ』と思っています。

 

しつこいですが、運用自体が『平和活動』になれば・・・と思います。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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