OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●老後って、いつから?『今でしょ』。

2023年08月16日 | アマチュア無線

男性の方が『老後は70歳以上』と『勝手解釈』している人が多いと感じます。特に老後の定義はありませんが、何らかの理由で通院や投薬を受けていたり、役職定年を過ぎたとか、年金を前倒しで受け取っている。等々・・・。私は『もう、老後初心者じゃないか』と思うようにしている。


【写真:60歳過ぎたら『老人初心者』を認識しよう】
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◆老人を意識しておいた方が、ラクです。
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アマチュア無線界を、私なりに観察しています。

 

・若い時:時間も、体力もあるが『カネがない』

・中年期:体力低下を感じるが、カネはあるも『時間がない』

・老年期:カネと時間はあるが『気力も体力もない』

 

アマチュア無線の年齢別人口分布も『年寄りだらけ』です。

 

老後を『定年後』と思っている人が多いですが、

自分の寿命なんて、わかりません。

特に男性陣は『現役で働いている』『年金もらうまでは老後じゃない』とか、

けっこう自分勝手解釈で『老後を先延ばし』にしていますね。

 

老後の楽しみに・・・いやいや、体力も気力も失せていきますよ。

 

・老人初心者を認識する

・自分は、すでに『老後』の門を叩いている

・都合のいい時だけ『孫』には『ジイジ』とか言っている

 

すでに『老後』です。

 

まだ若いと思いたい気持ちはわかりますが、

70歳過ぎても『まだ自分は若い』なんて、

厚かましいにもほどがあります。

 

老人初心者を認識しながら『現役』である『老後』は、ちょっとカッコいい。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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●警戒警報。

2023年08月15日 | 日記

敵機 ト オボシキ 大梯団 ガ 目下 紀伊水道方面 ニ 向ケ 北上中。警戒警報 和歌山県 奈良県 大阪府 兵庫県 京都府 滋賀県 イゼウ 中部軍司令

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!

 

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●3アマ的運用に『最適化』しています。

2023年08月15日 | アマチュア無線

みんな平等に、1日は24時間与えられています。その与えられた時間を『いかに、おカネをかけずに満足がいき、有意義な時を過ごせるか』は、趣を味わう大事な要素だと考えます。ALL JAPAN AWARDの集計をしながら『我ながら、コスパのいい楽しい趣味を持っているな』と実感しています。


【写真:1万円のモビホでALL JAPAN AWARDができるのはコスパのいい証拠】
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◆かくいう私も『DXer』ですな。
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一般にDXerとは『遠方の局との交信を楽しむ人』と解釈されています。

 

意外と知られていないのですが、

DXとは『海外放送聴取』を意味し、

DXer、DXingも『海外放送聴取する人、海外放送聴取をすること』と、

広辞苑に書いてあります。

 

残念ながら、アマチュア無線の記述はありません。

 

私は、アマチュア無線以外に『BCL』もやっています。

主にKBS WORLD Radioを聴いていますが、

これも、一応は『海外放送聴取』なので、

DXの端くれになるのだろうと思います。

 

KBSからは、過去2回『Top Listener』として表彰されました。

 

となれば『私も、Top DXerだな』と勝手解釈しています。

まぁ、アマチュア無線で大枚はたいて、

大きな設備を駆使して海外局を追いかけている方には悪いのですが、

どうあれ『趣味なんてのは「自己満足の分野」』なのですから、

DXerやDX、DXingの定義など『自分で勝手解釈すればいい』と思っています。

 

ALL JAPAN AWARDに取り組んでいると・・・。

 

Domesticも略せば『DX』になる?のですから、

ALL JAPAN AWARDの発行枚数を見れば2,050件程度しかありませんので、

私もDomestic分野の『Top DXer(笑)』なのだと、自負しています。

 

まぁ、上には上がいますが。

 

百歩譲って『I’m Domesticer』とでも言っておきましょうか。

どうあれ、単なるマイブームに終わらせることなく、

長期にわたって楽しめる『自分なりの遊び』を見つけたモン勝ちです。

 

・楽しみの柱を何本も持つ

・好きなコトのリストを作っておく

・それが、次々に巡ってくる

 

こんな『仕組み化』を作っておくとよいと思います。

 

アマチュア無線界には、

ほとんどブルジョアジーなんていませんし、

中産階級者がブルジョアぶって、背伸びしているのがせいぜいです。

私のようなプロレタリア層(労働者階級者)は、

いくら上の資格等級を持ったところで『宝の持ち腐れ』です。

 

身分相応で考えれば『3アマ的運用』が、一番最適なのかな、と思っています。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●モビホだけで、AJA-1,000局を完成しました。

2023年08月14日 | アマチュア無線

AJA(ALL JAPAN AWARD)の1,000局が完成しました。このAWARDは『どれくらい発行されているのかな』と、JARLのAWARD紹介ページで確認したら『2,050枚』なんだとか。もっと発行されているのかと思っていたのですが、整理が面倒くさいのか、想像以上に申請者が少ないのには仰天しました。アマチュア無線は『電気の趣味』と思われがちですが、私が観察するに『文化的趣味』で『もっと事務処理のスキル(能力)を高める方が楽しい』と感じます。


【写真:モビホ運用のみで1.9MHz、3.5MHz、7MHzの3-BandでAJA完成】
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◆3アマ的運用は『コスパ』がいいです。
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AJA完成の目標を立てた際の『3本の矢』・・・。

 

1,主としてFT8の運用(Digitalモード主体)

2,7MHzは、主として5W以下のQRP運用

3,アンテナは、モービルホイップのみを使用

 

こんな『制限』をかけてチャレンジ計画を立てました。

 

DX系のAWARDもチャレンジのし甲斐がありますが、

とにかく設備関係にカネがかかる。

3アマ的運用で国内交信を『ただ、やるだけ』では『もったいない』ですね。

 

上級資格者も、こんな遊びをやってみては?。

 

・7MHzのANTは『HF40CL(第一電波)』を使用

・1.9MHzと3.5MHzは『HFJ-350M(コメット)』を使用

 

3エリアからJA全土をカバーするには、半径1,000km飛べばOKです。

 

ハイバンドは『夏枯れ』で『時間を持て余す』のですから、

目先を変えて、モビホでAJAくらいやってみたら、

上級なら、カンタンにできるはず。

 

だって、上級なんだもん、ね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●AJA(ALL JAPAN AWARD)申請準備、着々と。

2023年08月13日 | アマチュア無線

HFハイバンドの『夏枯れ期』を利用して?、国内AWARDの集計作業をしています。FT8をスタートした際に立てた目標である『AJA(ALL JAPAN AWARD)』が完成しているので、盆休みに集計を完了させようと思っています。国内交信が盛んな7.041MHz(FT8)を軸に、1.9MHz・3.5MHz帯も併用すれば、とりあえず賞状を手にするところまでは誰でも工夫次第で到達可能です。かつて『ラジオの製作』誌が、AJAへのチャレンジを推奨していました。


【写真:このAWARDも『地味に時間がかかる』のです】
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◆何でも『一足飛び』とはいきません。
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AJAは、地味にロングランです。

 

1,2つ以上のバンドを用いて運用し

2,市・郡・区との交信をしてCfm(QSL)を得る

3,その合計が『1,000局』を超えたら申請できる(賞状)

4,3,000までは、500局のCfmで、賞状に貼るステッカー

5,3,000を超えたら、250局のCfmでステッカーの申請

 

おもしろいのは、昔から『国内のどこで運用してもOK』というルールです。

 

かつては、どのAWARDも『同一都道府県内の運用』が条件でしたが、

このAJAに関しては、それが適用されませんでした。

昔も、チャレンジしていたのですが、

当時は『AJA申請書』という冊子でチェックを入れて、

自局とJARLの間を『何度も往復する』という超アナログな申請方法でした。

 

あたりまえですが、そのうち『ボロボロになる』のが厄介でした。

 

私は、FT8を始めた2020年から『再スタート』し、

今では、エクセルのシートに集計の関数を入れて、

数値管理がしやすいように工夫しています。

 

さて、このAWARDをやるにあたって、作戦を立てました。

 

1,主軸の周波数は『国内交信が盛んな7.041MHz』を採用

2,JCGは運用局数が伸び悩むので『CW』も併用

3,特記を付けずに、ロングランで楽しむ

4,7MHz帯だけでは申請できないので

5,1.9MHz帯と3.5MHz帯をサブの運用周波数に採用

 

要は、ローバンド中心に運用できると、案外と難しくないAWARDです。

 

もちろん、Esシーズンの夏場はハイバンドでの国内交信もやっています。

ハイバンドでの運用は、主にDX狙いですが、

ときどきJA各局からも呼んでいただけるので嬉しいのです。

 

1,FT8を運用する際に、業務計画を立てた

2,AJAは、会社でいえば『決算書』のような位置づけ

3,その過程で『AJD、JCC、JCG、WAJA』などの国内AWARDも申請してきた

 

ARRLのDXCC系AWARDと比較すれば、

集計は、手作業が多く『時代遅れ感』は否めませんが、

せっかく国内向けの運用もやっているのですから、

私は、面倒がらずに『自分の生きた証』として、

JARLのAWARDも楽しんでいます。

 

1,ARRL系のAWARDは国際線かな

2,JARL系のAWARDは国内線かな

 

どっちが偉いとか、そういう優劣はナンセンスだと思います。

 

国際線の乗務員が偉く、国内線の乗務員が劣っている、

そんなことありませんよね。

どちらも『役割分担』で『立派なお仕事』です。

ARRLが偉く、JARLは劣っている、そんなことはないと思います。

 

だいたい、そういうことをいう方は、たいていが面倒くさがりなだけです。

 

1,7MHz帯を主軸

2,1.9MHz、3.5MHz帯も併用

3,ローバンドの3バンドで、AJAの1,000程度は難しくありません

 

ミドルバンド、ハイバンド、V・UHFも上手く組み合わせて遊べるAWARDです。

 

私は、3バンドとも『モービルホイップ』での運用です。

FT8なら、スタート当初から『AJAはいけるな』と手ごたえを感じていました。

1.9MHzと3.5MHzは50Wですが、7MHzは、ほぼQRPです。

 

住宅密集地&狭小住宅でも『ちゃんと、ロングランで遊べる』のです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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