OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●WARC-AWARD『10MHZ-100~500』をGet。

2024年10月16日 | アマチュア無線

今春から始めた『SWL』。WARCバンドに照準を絞ってSWL-RPTを出し、Cfmを頂いたリストを作成しました。申請から約1週間で10MHz100~500の『5枚のAWARD』をGetしました。

【写真:これは、JARLのAWARD紹介ページからのサンプル引用です】
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◆今まで取得したJARLのAWARDは『21枚』でした。
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あと『4枚』をGetすれば、

アワードマスター『シルバー』の申請をします。

シルバーは『25枚』で認定してくれます。

 

個人局+SWLで『同一局扱いの紐づけ』の手続きをしてあります。

 

開局50周年も『あと数年』です。

50周年に合わせて『50枚』のアワードを認定してもらって、

アワードマスター『ゴールド』を目標にしています。

 

なんで、SWLもやっているのかって?。

 

SWLは『バンド内』を『俯瞰』して見られるからです。

また、ログに記載する局数は『個人局運用の10倍』の速度で埋まります。

具体的には『1kWのDXer並み』の速度でログが埋まります。

 

ちんたらぽんたらやっとったら、開局50周年に50枚のアワードマスターは手に入りません。

 

Cfmは、主にデジタルでSWL-RPTを送って、

まぁまぁな確率でCfmを頂けるから、AWARD遊びには適しています。

また、DXの珍局に群がる行列パイルも『片っ端からログ記載』します。

1kWerやペディ局並みの速度でログが埋まるのも、快感ですな。

 

また、CQ誌のDX-RPTを出す際にも『交信には至らなくっても受信した』のが報告できるから。

 

個人局運用だと『目的の局だけ』に目がいきがちです。

しかし、SWLの場合『バンド内全体を客観的に見られる』のが、

電離層伝搬の『オープン具合』が把握しやすいな、と感じます。

 

10MHzで、どの方面が何時ごろから開くか・・・。

 

短波放送がプラチナバンドの『31mB』を放さないのは、

やはり、24時間『どこかに必ず飛ぶ』のを知っているからです。

アマチュア無線の場合『14MHzの予備』みたいな扱いをする局もいますが、

BCLで短波放送を聴いてきた経験から『10MHzの方がプラチナバンド』と感じます。

まぁ、14MHzで『何局やろうが、たいしたAWARDがない』のもあって、

10MHzに集中して取り組んでいます。

 

ま、昼間は24MHzもやりますけどね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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※時事問題については、筆者個人の考えです。
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●片っ方だけが処分される、そんなわけない。

2024年10月15日 | 社会風刺

 

派閥解体のトリガーになった『アベ派』の裏金問題。

とはいえ『入り(政党)』ばかり叩かれて、

『出の方(企業)』は、だんまり。

 

片方だけ処分されて・・・というのは、まずない。

 

カネを受け取った政治家は叩かれているが、

そもそも、カネを出した企業がいるから受け取っている。

そこを、叩かないのも『おもしろいな』と思いますな。

 

ま、民間放送局は献金した企業が、

TVの有力スポンサーですから、叩けませんわな。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!

 

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●高額無線機と、普及型無線機の満足度は?。

2024年10月14日 | アマチュア無線

IC-7760が話題です。税込で877,800円ですから『期待値も大きい』のでしょう。一方、IC-7300は普及型ながら、キャッチコピーは『最強のコンパクトHFトランシーバー。』とあります。価格は税込153,780円です。724,020円の差額でFTDX-101MPが買えるくらいに『差があるのか?』を考えてみます。


【写真:一言で表せば『単なる自己満のステイタス誇示機』に感じます】
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◆IC-7300が5.7台も買える無線機って。
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スペックを拝見したら『なるほどな』と、一旦は納得しました。

 

とはいえ、IC-7760で200Wを1時間連続送信可能といったとて、

どこまで、このホビーの『満足度が上がるのか?』が疑問です。

まぁ、FT8でDXを『呼び倒す』には『安心感』は得られるでしょう。

IC-7300で、呼び続けてファイナルの寿命を縮めるよりは、

精神的には『いい』といった程度の話です。

 

IC-7300を複数台所持して『予備機』に充てたら?。

 

どうしても200W出したければ、

外品のリニアを買っても、IC-7300と同等の価格です。

予備機を持っていたら『ファイナルが飛んだ』ときにも、

安心して『交換』すればいいだけのこと。

飛んだファイナルは『修理』すれば済みます。

 

極端な比較をしましょう。

 

・タワマンに住んでいる人の暮らし

・普通の10階建てくらいのマンションに住んでいる人の暮らし

 

暮らしの『中身』は、大きく違いません。

 

むしろ、普通のマンションだったら、

タワマンほどの高額なローン返済や高額な家賃にはならないです。

それだけの差額で『他の楽しみ』にも充てられるわけです。

 

年収4百万円を超えると『幸福度は頭打ち』という興味深い話を聞きました。

 

・年収4百万円の人の幸福度

・年収8百万円の人の幸福度

 

幸福度は『ほぼ同じ』ということだそうです。

 

パーキンソン第二の法則ってご存じでしょうか。

有名な『支出は収入額まで膨張する』という『アレ』です。

この法則の『おもしろいところ』は『貯蓄の敵』という点です。

 

収入が増えたら、支出も増えてしまう。

 

身近な例だと・・・。

 

・収入がそのままだったら、あんまり外食しない

・収入が増えたら、外食が増える

 

自炊しても外食しても『満腹感』は同じです。

 

こんな視点で『高額無線機』と『普及型無線機』では、

どの程度の『満足度』や『幸福度』が違ってくるのかな・・・と考えると、

たいして変わらないのではないか、という仮説が立ちます。

 

HFでの交信は『コンディション次第』です。

 

また、パイルになる前の『タイミング次第』です。

どうしてもパイルに参加したいこともあるでしょう。

かといって、200W程度でどうなるのか。

 

D/Tが0.1秒の誤差で・・・

 

IC-705などの10W機を使っている局に先を越されることもあります。

大事なのは『トータル・バランス』です。

IC-7760の200W機に『ATU+カーボン釣り竿ANT』というのは、

ものすごく『アンバランス』です。

 

メーカーは『シンニアマ』を『カモネギ』と位置づけています。

 

旧の第二級ですら『夜学の定時制工業高校レベル』で、

十分に合格できる内容です。

それが、e~ラーニング&CBTで『シンニアマ』を取れるようになったのは、

旧電話級で再開局した人を『合法的にハイパワーを出させるため』に、

アマチュア無線業界が『法律を変えさせた』という背景があります。

 

メーカーが法律を変えさせて、ハイパワー機が合法的に売れるだけの話です。

 

Digitalモードは『マウスでクリックするだけ。飽きた』という人もいます。

お気持ちは理解できますが『Digitalモード運用者は交信しておしまい』ではありません。

目指しているものが根本的に異なるのです。

 

430MHz帯・FMで『ノーカード』の人には理解しづらいと思います。

 

・コンテストも参加しない、しても『呼び回り』だけ

・AWARDも申請しない

・交信は『目の前の寂しさを埋めるだけのコミュニケーションツール』

 

これでは、進歩も発展もありません。

 

HFの高額無線機は、普及機と幸福度の差が小さいので『いらない』と感じますが、

せめて普及機でHFに出てDigitalモードも食わず嫌いで『やってみる』。

飽きる飽きると言いますが『それは、あなたの工夫が足りないだけ』です。

 

幸福度、満足度を『どう引き出すか?』。

 

私は『それが「大人の趣味」ではないか?』と考えます。

 

▲のんべんだらりやっても、飽きるのは当たり前です。

 言い換えれば『飽きるのも、自己責任』です。

 わからないのなら『勉強せんかい!』です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●『わからないこと』は『言わない方がいい』。

2024年10月13日 | アマチュア無線

アマチュア無線関連の動画サイトを視聴していると『感じること』があります。一言で表わせば『わからないことは言わない方がいいのにな・・・』です。

【写真:わからないことより、知っていることを話せばいい】
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◆バカと無知を読んだらいかがでしょう。
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動画サイトを視聴して『わかってないなー!』と感じること多々です。

 

世の中の価値観が『あやふや』になっていて、

それが、アマチュア無線界にも『影響を及ぼしている』わけです。

動画配信者の『感想や意見』が『アマチュア無線界の常識』になりつつあります。

 

これって『危険水域を越えている』と感じませんか?。

 

・一流と三流

・玄人と素人

・本音と建て前

・専門家の意見と、床屋政談

・YesかNoか

 

すべての境界が『あやふや』で、

非常に『見通しが悪い世の中』になっています。

本当に知っていることですら、

公の場で発言するには怖いものです。

 

分かっていないヤツに限って、声がデカい!。

 

昨今『シンニアマ』が急増しています。

無線機メーカーも『シンニアマ輩出』で、

高額通信機が売れますから『シンニアマ』への期待が高まるのは理解できます。

 

でもね、シンニアマの『e~ラーニング』ってのは、

・IQ(知能指数)

・偏差値

 

そういうのを十分に考えて作られています。

 

極論すれば『Fラン大学入試』よりカンタンです。

 

動画サイトを見て『ああだ、こうだ』とわかった気になる人は、

おしなべて『メディアに流されるIQや偏差値が低い人たち』に見えます。

いわば、ニュース番組風に作られた『ワイドショウ』に流されるような人たちです。

 

かつて、小泉純一郎が政権を取ったとき『B層』の取り込みが企てられました。

 

広告会社のスリードという企業が、

郵政民営化の企画書を作成する際に、

日本人を『A・B・C・D』の4つのカテゴリーに分け、

ポジティブ思考ながらIQや偏差値の低い『B層』にターゲットを絞り、

短いセンテンスの演説で取り込んだ結果、

 

郵政民営化が実現した、というわけです。

 

ワイドショウは、どこかで事件なんかが起きると、

たいてい『近所の人の声』を集めて放映します。

それで『同調圧力』をかけています。

 

事件のみ淡々と伝えたらいいものを『近所の人の声』なんかいりますかね?。

 

無線関連の動画サイトは『近所の人の声』みたいなもんです。

それに同調して『Mさんはこう言っていた』『Tさんが』『Wさんが』『Bさんが』、

アイボール会でも、よく耳にしますでしょう。

 

おしなべて『シンニアマの声』です。

 

始末におえないのは、

彼ら発信者が『よかれ』と思ってやっていることです。

多少は『チャリン!』と小銭くらいは入るでしょうが、

オワコンのアマチュア無線を語ったところで、

ナンボのカネにもなりません。

 

 

動画サイトを見過ぎると『ミスリードされる』ことに気づいていますか?。

 

シンニアマが法改正され『e~ラーニングで容易に取れるようになった』のは、

要するに『再開組が持っているカネ、再開組が得られる退職金や年金』を狙っているのです。

このブログでも再々書いていますが、退職金の10%、年収1年分を狙って、

業界が、法律を変えさせた経緯があります。

 

シンニアマを『5万円弱で買えるようにした』わけです。

 

かつての第二級のスキルが『5万円程度で買える』こと自体がおかしいでしょう。

私は電気通信術の送信試験がなくなった時点で『あぁ、終わったな』と感じました。

さらに、受信試験も『3アマと同じ速度』になりましたね。

旧電信級を持っていたら『第三級』と『読み替え』ました。

さらに『第三級』を持っていたら『第一級の電気通信術は科目合格扱い』でした。

 

今や『ペーパーテスト』のみになりましたね。

 

それでいて『相変わらず、10・14MHzは第二級以上』と『値打ちこいでいる』わけです。

総合通信局も、なぜ第二級以上なのか・・・?の質問に対し、

筋の通った明確な回答ができなくなっています。

 

・法律でそうなっているから、とか、

・3アマ、4アマでは、国際バンドに出るに足りない知識水準、だの、

 

だったら、3アマは18MHz以上、4アマは21MHz以上にすべきでしょう。

 

なぜ『~すべき』と言い切るか。

8MHz以下の場合『10・14MHz帯』より『アース容量』もたくさんいります。

その知識がない人たちに、HFの低いバンドを開放しています。

 

10・14MHzを全資格に開放したら、国際問題になるのでしょうかね。

 

私は『Digitalモード限定』なら『定型文』しか送らないので、

いつまでも『聖域化』せず、とっとと開放すればいいと感じます。

 

・常置場所の電界強度計算書を提出させる

・常置場所の空中線に関し、給電点を確実に2.5m以上にさせる

・電波法令集抄録を常備させる(通信憲章も掲載されている)

・余計なことを言わなくて済む『Digitalモード限定免許』

 

この程度の条件を満たせば、10W~50Wで10・14MHzに出ても大した影響は及ぼしません。

 

動画サイトで『いろいろ発信している人たち』は『法令集』を持っていますかね?。

法令集があれば『こう思う、ああ思う』といった『あいまい表現』ではなく、

『法律に、こう書いてある』と『はっきり明言できる』はずです。

 

総合通信局の係官も『人事異動で仕方がなくやっている若い人』に入れ替わっています。

 

彼ら彼女ら自身が『アマチュア無線自体、わかっていない』です。

資格すら持っていない人たちが『監督官庁の係官』ですから、

素人が玄人のふりをせざるを得ない状況に陥っています。

 

動画配信者も『玄人なのか素人なのか』あやふやですね。

 

アマチュア無線に限らず、

世の中が『プロかアマチュアか、はっきりしない非常に見通しが悪い時代』です。

しつこいですが、知っていることでも公の場で発言するのは怖いことです。

 

知らないヤツ、わかっていないヤツに限って声がデカいということを、

まずは念頭に置いて、動画を見てほしいと感じます。

さらに、しつこいですが『シンニアマ』は『Fラン大学以下』のレベルです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●やらないことを先に決めて、やることを、やる。

2024年10月12日 | アマチュア無線

免許されているバンドをすべて運用して『QSOの成果を出そう』というのは、意外と『労が多い割には・・・』です。

【写真:レギュラーバンドを一旦やらないようにして、WARCにシフト】
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◆独自の積み上げか、圧倒的な積み上げか?。
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1,圧倒的な積み上げ=ナンバーワンを目指す

2,さらに、独自の積み上げで=オンリーワンを目指す

 

シンニアマを取って『みんなといっしょ』というのは『安心感』があるでしょう。

 

かといって、アマチュア無線のシンニアマの200Wなんて『Fラン大学卒』みたいなもんでしょう。

 

Fラン大学ってのは『偏差値35以下』の『Fランク』を指しますね。

 

Fランムセンで『みんなといっしょ』というのは、

自ら『差がない』ところに身を置き、

大した満足を得られないところに自分を追いやっている、ということです。

 

1,独自路線の積み上げか

2,圧倒的な積み上げか

 

そんな視点から『何をやらず、何に注力するか』を真剣に考えましょう。

 

それが『電波伝搬の不思議を探求する生涯学習の研究者の姿だ』と、

私は、思って日々の運用に取り組んでいます。

まずは『全体の10%のうちの10%、つまり1%は何か』を、

自分なりに考えて『決める』ことです。

 

自分の趣味のやり方くらい、自分で決めなさい、ということです。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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