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WiFi中継器

2020-03-22 21:42:15 | パソコン
 先日購入した無線LANルータ(BUFFALO WSR-A2533 DHP2-CB)は、今のところ問題なく動いています。
 しかし、約20m離れたシャックでは、2.4GHzの電波がギリギリ見えてネットに接続できるのでが、不安定で接続が切れてしまうこともあります。
 安定して接続できるようにWiFi中継器を購入しました。
TP-LinkのRE200です。(Amazonでタイムセールで2250円)
2.4GHzと5GHzのデュアルバンド対応です。

親機がBUFFALO 子機がTP-Linkという組み合わせになりました。
ついてきた説明書「かんたん設定ガイド」を読みながら初期設定をしました。

まず試したのが、「WPSボタンを使用したセットアップ」です。
親機のWPSボタン(BUFFALOでは、AOSSボタン)を長押ししてから、子機のWPSボタンを押して、接続情報を子機にコピーする方法です。
何回かやってみましたが、この方法ではうまくいきませんでした。

次に試したのが、パソコンのブラウザを使用したセットアップです。
子機の電源を入れ、落ち着いたところ(約2分待ちます)で、パソコン(Windows10)で、子機に接続します。(TP-Link_ExtenderというWiFi電波に接続します。)
次にブラウザで説明書に書いてあるアドレス(子機のアドレス)に接続すると設定画が表示されます。後は画面の指示に従って設定していきます。
この方法で、初期設定ができました。

初期設定ができたところで、シャックにこの子機を持ち込んで電波の状況を確認するとシグナルランプが赤で点灯しました。(シャックの中では電波が弱く子機を置くには不適)
そこで、母屋の1階に子機を設置してみました。(親機は2階に設置しています)ここならシグナルランプは青が点灯して親機からの電波の強さは十分です。
子機とシャックの距離は約10mです。シャックでの電波の強さは、電波表示4個中3まで上がり、ネットに接続できました。めでたしめでたし。

これで、シャックでもインターネットに接続できる環境ができました。