当局のタワーの周りには、砂利が敷いてあるのですが、毎年しっかり雑草が生えます。
雑草の種類は季節によって変わります。春から夏にかけては、ヒメオドリコソウやタネツケバナ、そしてスギナがたくさん生えます。
ここ3日ほどかけて、その雑草をむしりました。除草剤を使えば簡単なのですが、野菜も無農薬で育てることにこだわっていますので、ここは、手とせっせと草をむしります。
今年は、ビオラがたくさん生えてきましたので、それは残して除草しました。
草むしりは、苦痛かというと、そうでもないのです。草を1本引くと、そこには草はなくなります。つまり1から0へ。草むしりは、デジタルの世界なんですね。自分のした仕事が見えるんです。
汗を拭きながら、腰を伸ばして見上げると初夏の青空、カッコーが鳴き始めました。すがすがしい気持ちになります。
タワーの下には花を少しばかり育てています。
たくさん花をつけ始めました。
良い季節です。