壊れたHP Pavilion dv6 (2009年製)が一応Windows10で動作するようになりました。
液晶パネルはの映りは問題ないのですが、フィルムの表面がガサガサの状態になっていました。そこで、壊れたパソコンの液晶パネルと交換することにしました。壊れたパソコンは2016年にもらった時に新品と交換しています。
HP Pavilion dv6の液晶パネル交換の記事は、以前Yahooブログに記事を書いたのですが、Yahooブログ消滅と共に消えてしまいました。改めて記事を書きたいと思います。
このパソコンの液晶パネル交換は、比較的簡単です。
まず、下の図の丸印のところにあるネジを隠すプラスティックのカバーを取ります。
カバーを取るとネジが見えます。これを左右両方とも外します。(白い丸印)
次に液晶パネルを押さえているプラスティックの枠を外します。これは、パネルと枠の隙間に手を入れて広げると、パチッパチッという音とともに外すことができます。
プラスティックの枠を外した状態です。
液晶パネルを固定している4個のビスを外します。(黄色の丸印)
パネルを外し、前に倒します。この時液晶画面を傷つけないようパネルとキーボードの間に布などを挟んでおきます。
液晶パネルと本体を接続しているコネクタを外します。(黄色い丸印)
コネクタから伸びているケーブルはパネルに接着されていますので、慎重に外します。(赤い丸印)
以上で、液晶パネルを外すことができます。
新しい液晶パネルと交換し、コネクタの接続、ケーブルの接着を行います。
後は、外すときと逆に組み立てれば、交換完了です。
きれいな液晶パネルになりました。映像の映りもよくなったように思います。
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