雪が心配で今まで待った。
もういいだろう。
麻生が何やら怪しい動き。
それに引きずられたか岸田がポスト安倍を見据えた動きを。
来年、任期満了を迎える安倍。
二階がよいしょして任期延長の党則を変更した。
安倍がこれで安泰と見ているか、或いは危ういと見た麻生が色気を出し始めたか。
そうはならじと岸田も動き出したか。
同じ閣内で暮らしていれば自ずと安倍の周りがどうなっているか嫌というほど
分かって来る。
あれだけ追及を受けてしどろもどろの答弁。
「右翼?」同士で話が合い夫婦で付き合っていた籠池が疑惑をもたれると
手のひらを反すように悪態をつく。
白を黒と言いくるめられたかのようないい様。
予算委員会、決算委員会での追及はひとまず収まったが、任命した「友だち」が
余計なことを言ったりやったりで、謝罪やら撤回に大わらわ。
これを見て、来年の総裁選がどうなるか。
安倍がすんなりいくかどうか怪しい雰囲気。
この機を逃す手はない。
そう思ったとしても無理はない。
ヨーロッパも不安定化の様相。
果たして・・・。
選挙区割りが示された。
しかし、これで格差は1.99倍だ。
次回選挙後に2倍を超えるのは自明の理。
人の動きが大きい地域にとって頻繁に選挙区が変更される。
札幌市の場合、同じ条丁目であっても地番の違いで選挙区が違う。
一本の道路を二つの選挙区の候補者カーが走る。
住民にとってもどちらが該当するのか混乱するのでは?
根本的に変えるためには、格差が1.1から大きくても1.5倍未満でなければ。
そのためには、やはり人口の増減に大きく左右されない比例代表が最適と思うが。
それは自民党にとってはもっともやりたくない方式だ。
「俺が、俺が」の政党には具合の悪い制度。
まして、比例では支持率が17%となればいやでも賛成できないだろう。
次回、2倍を超えた時、司法は「憲法違反・無効」の判決を出すことを願いたい。
いよいよフランス大統領選投票日が迫ってきた。
「極右」ルペン氏が先頭を行く。
フランスに住むイスラム系移民二世などが危惧を覚えている。
何としてもルペンだけは大統領にしてはならないと。
だが、仕事を追われ、仕事に就けない若者が多いのも事実だ。
EUをドイツとともに作り上げたフランスがその危機にある。
大国はEUにより発展したことは確かだ。
恩恵にあずかることのできない小国も多数ある。
一国の中でも宗教あるいは民族の違いで対立を深めている現状もまた間違いない。
資本主義という政治と経済の枠組みから抜け出す方策が今こそ求められている時代。
その方向へ舵を切るリーダーこそが真のリーダーではないだろうか。
資本主義はその役目を終えつつある。
その先を「社会主義」というかは別だ。
経済において国民の立場に立った「規制」が必要。
例えば、タックスヘイブン。
1%の富豪が99%の富を得る。
これが不都合でなくて何であろうか?
各国に共通する「格差社会」。
この差を埋めることこそが次の時代へ前進する方途ではないだろうか。
地図を見るのは好きです。
道路地図はいいですね。
退職したら、北海道の沿岸を一周したいと思っていたけれどまだ達成していません。
かつて、JRがそういうツアーを企画していたのを参考にして予定を汲んだけれど
宿泊の関係で、10日はかかる。
JRのツアーも10かの日程だった。
最近はPC上でグーグルマップで世界中の地図が画像で見られるのでよく見ます。