EU離脱をめぐる野党攻勢もあり、氷の女王と呼ばれるメイ首相が2020年予定の総選挙を
前倒しで実施を示唆。
支持率で野党に水をあけている今実施するのが得策と見たか。
当初、EU残留を表明していたが、国民投票を受けて辞任した首相の後就任したメイ首相。
離脱の方向に舵を切り交渉体制作りをしている。
国民投票が意外な結果をもたらした余韻が未だある中、再投票とはいかない。
そんな中で野党から選挙で選ばれた所掌でないと野党からの攻撃。
ここで総選挙を実施して、文字通り国民の中に離脱交渉を認めさせる腹。
だが、僅差で離脱が決まった状況の中で総選挙前倒しがどう出るかは予断できない。
ここは大ばくちに出る意思の表れか?