二時間

二時間おきに目が覚めて眠れない。

例えば昨夜は午後８時に寝た。
で、夢見て起きたのが１０時。
そこから寝てまた夢見て起きたのが１２時。
そこから寝てまた夢見て起きたのが２時・・・。

と言う風に２時間おきに嫌な夢で起こされて今に至るわけだ。
だけれど、寝てから夢を見るまでなんて３０分ぐらいだから、２時
間の間に何本か夢は見ていることになる。

だけれど必ずきっちり二時間で「嫌な夢」で起こされる。
薬のせいでそれまで夢見ていないのかもしれないけれど、それにし
てもきっちり過ぎるのだ。

＠　時計を見るのが怖いわ

夕景写真

何か知らんが盛んにこういう時間の事を「マジックアワー」だの
「ブルーアワー」だの言ってるけれど、夕景の写真じゃこんなのフ
ィルムの頃から当たり前にやってた。

と言うか夕景写真はむしろ「日没後一時間が勝負」だ。
夕方になって街が黄金色に染まる頃、ちょこんと撮って置いて、
今度は日没寸前と日没の写真をまたちょこんと撮ったら後は漫画
でも読みながら時間が来るのを待てばいい。

フィルムやデジタルカメラでは実際より濃く出したほうがキレイ
なのでカメラのセッティングはそれ相応にちゃんとしておかない
とただの夕焼け写真にもならない。
最低でもカラーとコントラストとホワイトバランスは調整しない
とダメ。
フィルムは銘柄を考えないとダメ。

よく、日没の写真を真っ赤にする事があるけれど、人間の目には
あんなふうには見えていないからあれはイメージ写真だ。
日没後写真もそれに近い物があって、ちょっとは「作らないと」
上手くいかない。

４０年近く前から（もちろんフィルム）カラーでもモノクロでも
夕景夜景はお手の物だったから、今でも苦労はしないけれど、今
の時代は夜景とかでも摂る物が変わってきたからな、また一丁で
かい三脚かついで行ってくるかねぇ。

＠　と言う気持ちがあっても身体が動かないからいかん。


本日の種：リコーGRD4／GR3