これ、お化粧用のなんて言うのか知らないけれど、ほっぺにピンク
の粉を塗るとかに使うやつ。
非常に柔らかく、かつコシがあるのでカメラのレンズの塵払いに最
適なんですよ。
これは多分ナイロンか何かだと思うけれど、写真用品店に行くと同
じようなもので馬毛のものが売られておりますな。
私も口紅のようにクルッと繰り出して使うものをカバンに放り込ん
でおります。
までもさすがに１００円では買えないので、１００均グッズも愛用
するわけですな。
女性のお化粧用のものだから、そこそこきちんとしているし、洗う
のも簡単・・・まあそこまで洗う事もないけれど。
カメラ本体の塵払いとなると、さすがにこれではヤワすぎるので、
これも１００均でよく売っている豚毛のペンキ塗り刷毛、あれが一
番ですな。
ペンキを塗るにはちょっと堅いけれど、カメラの塵を払うには丁度
よいのです。
カメラのレンズを触る人もそうは居ないだろうけれど、何かで汚れ
たらセーム皮やめがね拭きでもいいけれど、ニコンのシルボン紙が
一番いいですな、ごっそり入っているので一度買うとそうそうなく
ならないと言うのもコスパ良しです、めがねも拭けますよ、当然。
わたしはあの「プロテクトフィルター」と言う何の効果もないどこ
ろかレンズ最先端が平面になるのでフレアやゴーストを拾いやすく
なるばかりでなく、せっかくのメーカー渾身のコーティングが意味
を成さなくなるという、あれは一切使いません。
ニコンの出しているあの高っかいやつでも、ナノクリスタルコート
には勝てませんからね。
プロテクターと言うけれど、よほどの素人でない限りまずフードが
あるのでレンズを触るということもないし、大体あのガラスのプロ
テクターが割れるような時には、割れたフィルターのガラスがレン
ズの前玉を傷つけるので百害あって一利なしですな、どのみちレン
ズ修理なんだし。
フィルムの頃はモノクロでＹとかＯとがＧなんてフィルターが必要
だったりもしましたが、今はカメラの設定で何とでもなるのでモノ
クロ用フィルターも必要なくなりましたな、フィルムで撮るときに
は使うけど。
あのファインダーをのぞいて黄色に見える世界が好きだったりしま
すな。
ついでの話が多いのが私の悪いところだけれど、１００均グッズ、
意外と写真生活に便利な物が他にも色々あるもんですよ。
＠ ラーメン食べたい
本日の種：リコーＷＧ６
