陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

トマトの樹液

2014-07-15 09:32:24 | 日記

トマトはうっかりすると、脇芽が伸びて、どれが主幹なのか分からなくなる。
主幹を育て、質が良い果実を採るために、定期的に脇芽を欠くのだが、脇芽を欠くときに樹液が手に着く。
樹液にはトマト独特の香りがあるが、作業が終わって石鹸で手を洗うと、泡が黄色くなる。
石鹸と樹液が化学反応して起こるのだろうが、黄色の泡が無くなるまで何度も洗うと、トマトの香りも消えてしまう。
服に樹液が付くと、洗濯するとき、やはり黄色の泡が立つ。最初は「何事?」と不思議に思ったが、今では当たり前に出来事として見ている。
 
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