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近所の河原横にある児童公園にはナラやクヌギの樹があって、老木は伐採されて切株があります。
その切株を見て回ると、5株にひとつの割合で、エノキダケが自生しています。
雨が少なくて乾燥していると萎れていますが、一雨降って土や切株が潤うと、エノキダケが元気に傘を広げます。
野生のエノキダケが公園に自生しているとは知らない近隣の人は、誰一人手を伸ばしませんが、野生のエノキダケは貴重で美味しいキノコですから、採りたくなります。
しかし公園ですから、犬の散歩も多く、切株にオシッコを掛ける犬も少なからずいるので、採取は止めています。