陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

車の修理

2015-03-11 05:59:26 | 日記

自動車のボディが鉄板で作られていたころは、軽く当たって凹みが出来たら、凹んだ部分を内側から叩いて、凹みを直すことが出来ました。
塗装が少し剥げた場所は、パテを埋めてペーパーでやすり、塗装すれば傷は目立たないように仕上がりました。
最近の車は樹脂で出来ているので、金属のように自分で補修することができません。
街の修理屋に持ち込むと、バンパー一式を新しい部品に交換することになるので費用が高くなります。
車を出来るだけ軽く、且つ強度を持たせるために、特殊な樹脂を使いますが、コストや燃費が良くても、維持や保守に余計な費用が掛かって困ります。
費用が高いからといって損傷したままで乗り続けるのは恥ずかしいので修理をしますが、どんどん高くなる保守費が困りものです。
 
コメント
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