MailING!日月説法日誌

一生の宝物「法華経」の宝島の世界へあなたをエスコート
仏教経典の中の王様「法華経全28品」の完全解読に大チャレンジ!

今にいい時代が来るさ

2011年02月27日 20時42分27秒 | 日記
辛抱しなきゃいけない・・・だって世の中は変わりかけているんだからね。
自分ではどうしてみようもないことだね。
率直に言って、じたばたしても始まらない。
上手く変化に身を任せれば、いい場所へ出れるかもしれない。
楽をしようというわけじゃないけれど、必要最低限のことはやっていこう。
今の自分にはもう何もない、時を待つのみだ。
雲が泳いでいる、大地を包み込むように。
変わっているんだね、刻一刻と。

八方塞

2011年02月26日 13時53分20秒 | 生活・文化
今、自分の行なっている事業が八方塞であることをあらためて認識できました。
今はただ待つのみ、しかないようです。
ところで今の設計の仕事を志したのが約30年前でしたが、どうやらその頃からこの仕事は八方塞だったようです。
動けば動くほどに罠にはまっていくという状態です。
こんな状態であれこれ焦って事業のことばかり何かしなければと思えば、次から次へと裏目へ出て行きました。
これは確実に上手くいくと思う企画も次から次へと他者の有利へと変わっていくだけでした。
この30年間で本気でこの仕事をやめようと思い、1,2年ぶらぶら本格的に何もしない時期がありました。
実は八方塞のこの設計という仕事はそういう時期を経ると不思議と道が開け前途が見えてくるようになるのです。
その時期を越えたとき、本心から自然に再度頑張ろうという気持ちが湧いてきて、頑張り出すと不思議と何年もその頑張りが一日も休まず継続できたのです。
今、八方塞の状態で何を頑張ろうにももはや1日たりとも根気や運気が継続しない状態が訪れています。
再び、長期休眠の時が来たようです。
この休眠後には再び私の事業に関し世の中が変わる事を期待します。
私の場合、事業を休眠するということは事業を全く0にして大いに私生活に時間を費やすことを意味します。
全く頭の中を0にしてリニューアルを図るのです。
今、八方塞が訪れているということは、将来の大きな飛躍の前段階なのだと思いたいです。


自分に恋する

2011年02月23日 16時38分26秒 | 生活・文化
自分に恋することは実は大切なことだと感付きました。
自分を自分で立派な一人前なんだと認めれることは自信につながりますし、より自分を大事にするようになるからです。
近頃、自分へのいたわりに欠けていたように思えます。
だから自信を失っていたわけです。
他人と比較して他人が出来ている事を自分が出来ないことへのコンプレックスをどう克服するかばかりを考えてどんどん落ち込んで行っていました。
自分に恋すれば他人のしていることなど大して気にならないはずです。
自分には自分に出来る領域があり、それを超えては上手く行かないことを誰よりも知っているはずです。
自分のペースで生きる事が自分を恋することにつながると思います。
愛と恋は違うのでしょうか?
やはり恋とはいたわる気持ちが違うのかもしれません。
変な話ですが、恋とは変という漢字に似ています。
自分の変なところも大切にいとおしく思う事が恋の始まりなのでしょうか?
自分に恋をするという事がいかに人生のプラスなヒントを与えてくれるかがわかりだしました。
自分を恋することを何よりも大切にしたいと思います。

新路

2011年02月20日 12時12分57秒 | 生活・文化
新路を見出さなければならない。
だが、何をどうするかに焦ってはならない。
新路は焦りからは見つからない。
先ず、必ず静観して自分を見つめなおすことから新路は見つけ出される。
今までの疑問が解けたような気がする。
静寂でしか新路は見つからないのである。
新路を見つけ出さなければ、その場もない。
焦る気持ちを抑えて静観を常に心がけることだ。
新路は静観に眠っている。
無駄なようでも、新路を見出すために静観することに価値がある。
静観は決して無駄ではない。
人間の起源は静観から始まっている。

いちご白書をもう一度

2011年02月18日 22時56分47秒 | まちづくり
いつか、君と行った映画がまた来る・・・♪
なつかしい歌ですが、今の学生は元気がいいのかどうかよくわかりません。
若い人の間の流行のようなものが何であるかパッとしないのです。
社会的や経済的不安が先にあるのか?それならそれで何か社会に反発的な意思を示しても良いと思います。
大人社会がお節介なのか、出るに出れないのが今の若者像ではないでしょうか。
若者が自分の意思主張をしっかりすることで、それが新たな社会を形成していくのでしょう。
昔、それも大昔?のように学生暴動などの混乱もあれば、それでいてのどかな社会でもある状態に戻って欲しいと思います。
一息入れて昔を省みるゆとりを現代は最も必要としているのではないでしょうか。
今の時代のまじめな若者にはそれが本来できる、そう信じています。

文学にはまるで疎い私ですが、数年前、川端康成くらいは読んでおこうと、代表作「雪国」と「伊豆の踊り子」を始めて読みました。
明治生まれの川端康成の作品に始めて触れ、その時代背景が鮮やかに現代と合わさる思いを感じました。
作品から蘇る美しい情景が古びずまま今の時代においてもますます新しさを感じさせられることで、あらためて現代のひずみを見せられました。