MailING!日月説法日誌

一生の宝物「法華経」の宝島の世界へあなたをエスコート
仏教経典の中の王様「法華経全28品」の完全解読に大チャレンジ!

今年は様変わり

2011年12月21日 14時43分52秒 | 生活・文化
今年も余すところあとわずかとなりましたが、ウサギ年の今年ほど様変わりした年もなかったと思います。
自分自身も今年は大きな変化がありました。
今年の初めに今年は大きな変化が必ず生じるとブログにも書き込んでいたと思います。
印象深いのは、東北大地震でした。
この時を境に世の中は急激に更なる大変化を起こしだしたと思います。
変化の中でも人々の心の変化も大きかったと思います。
私は、この世の中の変化は必ず良いほうへ向かっていると思います。
私は、今年、残念ながら長年やってきた設計事務所を廃業するに至りましたが、これは逆に私にとって思いがけずラッキーだったように思えます。
やめることで今までの疑問が一気に吹っ切れ、希望へと邁進する毎日が訪れました。
もう後が無いという焦りも多少ありましたが、これから何もわからない社会へ再出発していく期待が私を若返らせたと思います。
毎日毎日が急スピードで様変わりしていく世の中が、なおさらのこと私に希望を与え続けてくれました。
まだ本格的な再出発には至っていませんが、来年は何が何でも飛躍する、そんな年にしたいと思っています。

言葉のチャートに埋もれている

2011年12月16日 21時41分26秒 | 生活・文化
今の私たちは、言葉のチャートに埋もれてしまっている。
言葉というものは人間が生み出した。
ところで、私たち人間そのものはおそらく自然が生み出したものだ。
私たちは古代人が文字を発明して以来、あまりに言葉だけを中心に判断や行動すべてを頼りすぎてないか?

言葉のない時代、人間はどのように過ごしていただろう?
おそらく一般の動物のように本能だけによる共通の認識や倫理で共存していただろう。
しかし、私たちは生まれてすぐ、家族などの発音や言葉の種類を認識できる。
これは犬などにもある聞き分ける能力だ。
だから、おそらく最初から人間は何らかの僅かな共通言語は使っていたと考えられる。
必要最小限の共通言語、それだけで暮らしていた頃の人間は、複雑な言葉の組み合わせにより思想や考えが限定される現代人よりも遥かに偉大な智恵をもつ頭脳者が存在したことが当然考えられる。
現代の多数の人間の言葉を集約して考える頭脳とは根本的に異なっていたと思われる。
自然への洞察力もあり、人間を発生させたその自然そのものに対し生きる解明を求める。

当然、違う動物間への規律も存在した。
今の人間にはそれがない、生物間の環境で人間だけが宙ぶらりんに空回りしてしる現実があるだけで、複雑すぎ、かつ、マンネリ統一化された言語の世界が、今後、人間社会が自然界での生き残りを本気で考え出さなければならないとしたら、大きな障害となるであろう。
「文化」とは文字通り、文が化けたことを意味するのかはわからないが、今の時代は文化を冷静に求める時間的余裕など必要としているだろうか?
ほとんどはすぐにも直面する生存への危機感次第で多くの人が動き、判断している。
言わば死に急いでいる!

文字を忘れる・・・・そんなほうへ人間社会は進んで来ているように思う。


各々が能力に応じた経営をしている

2011年12月16日 16時35分26秒 | 生活・文化
人生は小さな旅かもしれない。
各々が気張らず、自分思いの経営をしている人生だ。
得るものあれば、失うものある。
失敗しているんじゃない、自分の能力に応じた経営なのだ。
人生のうちで多くのことを他人へ与えていく、そんな小さな旅が人生かもしれない。
大きな変化があっても、自分自身は自分のままだ。