MailING!日月説法日誌

一生の宝物「法華経」の宝島の世界へあなたをエスコート
仏教経典の中の王様「法華経全28品」の完全解読に大チャレンジ!

ひたすらに自分を信じる

2011年05月31日 20時59分43秒 | 生活・文化
ひたすらに自分を歩むだけだ。
どんなに曲がりくねった道でも、自分の歩んだ道は自分だけが知る。
何のために進むのか、いつかひとつの答えが出るだろう。
自分に与えられたこの宿命、いつか何を目指していたのか、自分は自分に教わるだろう。



ウォルト・ホイットマン生誕192年

2011年05月30日 21時51分17秒 | 日記
1819年、アメリカ合衆国の詩人ウォルト・ホイットマンは生まれた。
南北戦争の時代、彼は志願看護師でもあった。

すべての過去を、私たちは背後におきざりにする。
私たちは、最も新しい、最も力づよい、多様な世界に足をふみ入れる。
新鮮で強力な世界を、私たちはつかむ、労働と前進との世界を。
開拓者たちよ!おお、開拓者たちよ!
(草の葉)



日本は滅びるのか

2011年05月30日 21時28分33秒 | 生活・文化
日本は滅びることが以前から予測されているのではないか。
いや、滅びる時こそ日本は強いのだろう。
大きな変化が日本人としての心を動かし満潮に至った時、日本は回復するのかもしれない。
日本には何かただひとつの共通概念が必要だ。
それがどうやら他の国とは違うのだと思う。
日本はあらためて不思議な国だと思う。
各々が考えてやっていく、それがいつのまにかみんなが同じことを考え出すのだと思う。



建築士から介護福祉の世界へ

2011年05月29日 16時10分39秒 | まちづくり
私は現在、建築士事務所を経営しておりますが、本当に今、社会で必要とされているものは何かと考えますと、直接今すぐにも弱者を救済することだと思います。
私自身は建築という職業を本来は公共サービスの仕事と思って今まで参りました。
そして、建築を本当の意味で公共サービスに近づけるには福祉の社会との密接化を図らねばならないと思っています。
実際の建築業社会は昔ながらの同業者間の救済という考えは既に薄れ、どこが破産しようとお構いなし、自分の会社だけ生き残ればいいという完全な競争型へと退化してしきってしまいました。
建築には建築の福祉の社会が必要でしょう。
しかしながら、建築自体のみではもうこの同業者間の競争習慣は元の助け合いの精神に戻すことは到底無理と思います。
私たち建築業者は今すぐにも福祉の考えに立ち返らねばならず、そのために建築自体でどうすることもできず、答えは社会福祉、それも介護のバリアフリーなどの建築に一気に力を注ぎ直すことでしょう。
建築と介護はお門違いなところもあります。それだけに今までの建築の歴史を根元から作り直す勢いで介護の世界へ全投資してみる必要があります。
これが私たち建築業に与えられた時代の宿命だと確かに感じています。




建築士と社会福祉

2011年05月23日 13時30分37秒 | まちづくり
建築士と社会福祉はバリアフリー法などでつながっています。
しかし、建築士の中ではどうも社会福祉というとピンと来ない人も多いようです。
建築士はそもそも実際の工事などのハード面の仕事であることに対し、社会福祉は対人間の直接人体に触れ合う仕事であることがその境界をギクシャクしたものにしているのだと思います。
これからの建築士は社会福祉に大いに取り組んでいかなければなりません。
仕事の分野が違うからなどとあきらめず、福祉なら福祉の専門になる意気込みが必要だと思います。
ハード面が得意だからと、それを生かした社会福祉の仕事をしたいといってもなかなかお互いに違う分野では何の話も生じません。
工事関係者の安全第一から、老人・身障者へのいたわりの心がけに思い切り切り替えたジャンルを飛び越えた福祉建築士が必要でしょう。
昔ながらの建築士に拘っていられない、今の時代の建築士を目指すなら思い切って社会福祉へのハードルを切り替えることだと思います。